「I’m going crazy out there at the lake」ファーゴ Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
I’m going crazy out there at the lake
役作りバッチリのマージ。癖のある役者陣。捕物劇としては犯人側の杜撰さもあってあっさり気味。しかしポイントはそこにないのは明らか。ストーリーとは大凡関係ないカットやシーンがぶち込まれる。印象的だったのはカフェのレジ打ちの満面の作り笑顔で“how was everything today?”。謎の日系人ヤナギタ、空港の駐車場での悪態など、編集ミスで残ってしまったようなシーンの数々が狂った世界を表す。
コメントする