ピーウィーの大冒険のレビュー・感想・評価
全3件を表示
ティム・バートン監督のピーウィー!?
クリックして本文を読む
今夜(2025/08/10)観ました。
ピーウィーは、テレビシリーズ、ネトフリオリジナル映画と全てを網羅したつもりでいましたが、本作は盲点で観ていませんでした🫦
ティムバートン監督。それだけで少し気味の悪いイメージを持ってしまいますが、ご多聞に漏れずそんなシーンが幾つかあります(笑)
全編をみると、本作のピーウィーがピーウィーらしくない所が多々あり、フラストレーションを感じます。
ピーウィーは生意気な子供キャラですが、憎めない愛らしさを兼ね備えています。本作のピーウィーはその愛らしさを欠いていました。
ピーウィーだったら言わないであろうセリフも多く感じました。旅の途中で出会ったシモーヌと夜通し話していた内容は全くピーウィーらしくなくてガッカリでした。
お隣さんのフランシスとピーウィー、両方ともイヤなやつで、言い合いしている場面が斬新で少し面白かったです(笑)
失われた自転車を探す話で、メインの舞台はテキサス。ロデオの場面は全く観たくありませんでしたが、激昂した荒くれバイカー達をピーウィーダンスでなだめて仲良くなってしまうピーウィーに、政治外交をやらせたらいいのに、なんて思っちゃいました(笑)
90分にしては長く感じましたが、割と楽しめた作品です👀🚲✨
コメントする (0件)
共感した! (0件)
【おばかな主人公が盗まれた大切な自転車を探し回るドタバタコメディ。ティム・バートンの長編初監督作であり、その後の彼の世界観の原点が垣間見える作品。】
全3件を表示