「この一言のための映画。秀作。」バートン・フィンク Chuck Finleyさんの映画レビュー(感想・評価)
この一言のための映画。秀作。
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But, Charlie, why me? Why didn...
Because, You Don't Listen!!
でもチャーリー、なんで私(だけ殺さなかったんだ)?
それは、お前が(オレの話を)聞かないからだ!!
但しこの映画は人を選ぶと思います。嫌というか困るんですが、私には合ってる。
つまり、米批評家から
「映画後半の急展開は、実際に起きているのではなく主人公の見ている悪夢という演出だろう」(監督にその意図はなく、あくまで物語のなかの現実との答え)
とまで言われた、なんとなくセピアで異様に暑苦しいホテルの雰囲気が、私が何かに感情を揺さぶられたとき目の前に見える世界の感覚と妙にシンクロするということなんです。
それが主人公バートンに見えている世界と同じいうのであればまだ良い?のですが、チャーリーの創った世界観の実体と私の感覚が同調しているのであれば、ちょっと怖いですね、はっはっは〜。
‥それにしても、ちくしょう、なんて暑いんだ。
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