劇場公開日 1993年8月14日

デーヴのレビュー・感想・評価

全13件を表示

5.0やっと見れて、嬉しい

2024年11月6日
PCから投稿

新鮮さは正直あまりない。

①大統領が急病で執務不可能→替え玉(そっくりさん)を立てる。
②大統領職を狙って、画策する悪い側近。

どこかで見たことのある、読んだことのある内容。
いえいえ、年代的にこの作品が最初。
そう思うと新鮮。

「手を振っているだけでいい」と言われた替え玉が。
徐々に自分らしい政策を作っていくことや。
気づいたファーストレディーが、どう接するのか。
終盤に近づくと「どうやって終わるのだ?」と。ちょっとドキドキ。

と言いつつ、約100分と気楽に見れるホワイトハウス物。
テレビ司会者・政治家・映画スター等が、「Himself」で多数出てたのも。
遊び心あり。

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ゆき@おうちの中の人

4.0シークレットサービス(ビング・レイムス)がいい味出してる

2024年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

大統領にそっくりな男が、病に倒れた大統領の替え玉として雇われ、そこから始まるドタバタを描いた作品。でもしっかり感動もさせてくれる佳品であった。
1939年の『スミス都へ行く』にも通ずるところのある社会派映画だと思う。

似たシチュエーションの作品としては、2008年にフジ系列で放映された、木村拓哉主演の『CHANGE』がある。政治の素人をトップにして裏から操ろうとする悪玉政治家が出てくるあたり、この映画を下敷きにしているんじゃないかと思う。
また、替え玉ではないが、2019年公開の『記憶にございません!』(三谷幸喜脚本)も、総理大臣が急病から回復した後「人が変わったように」なるドラマだった。

それにしても、ホワイトハウスで撮影したとしか思えないシーンがたくさん出てくる。かの国の官邸ってそんなにオープンなのかしらね。
それから、エンドロールにずらっと並ぶ「HIMSELF」。たぶん当時の政治家や評論家やコメディアンなのだろうけど、そういうキャスティングも凄い。

最後に、大統領になりすました男の一世一代の演説から。
“「問題は山ほどある。我々は目をそらしてるだけだ。ほっておけば深刻さを増して、手に負えなくなる。しかも、誰もが、問題可決は不可能だと思ってる。
そうではない。
可能だ。
要は何から始めるかだ。」”

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ROKUx

4.0影武者がここまでやるとは!

2024年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

ちょっと出来すぎですが、ハートウォーミングなコメディでした。

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jiemom

4.0影武者ムービー

2024年1月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

影武者映画に外れなし?
面白かったです。

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光陽

3.5主人公の人柄のお陰でとてもほっこりしたアメリカンムービー 終わり方...

2024年1月17日
iPhoneアプリから投稿

主人公の人柄のお陰でとてもほっこりしたアメリカンムービー
終わり方も未来への明るい道すじがあってやったー!って気持ち
デーヴの朗らかで人を慈しみ大切にする性格が見る人を幸せな気分にさせる映画だよ

大統領夫人が枕で声を抑えてトゥモローを歌うシーンが
たまらんほど胸がときめいて大好き

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こな

5.0何度見ても傑作

2022年5月28日
iPhoneアプリから投稿

人生で周期的に繰り返し観ている。展開も結末も知っているけど何度でも楽しめる、ケビン・クラインの魅力が存分に発揮された政治的おとぎ話である。おとぎ話だから細かいリアリティは当然無視してOK^_^
シナリオがとても良くできていて最後まで飽きさせない。これどうなるの?!から始まり、そう来るか!で爽快に終わるのだ。
「 ついに仕事を得た人の顔を見たことがあるだろうか?私は見たことがある。最高の笑顔だ。自分の価値を信じられるからだ」の台詞が最高。

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lll

5.0軽くて面白い オススメです

2021年10月28日
PCから投稿

役者が達者、予定調和の話ですが軽快に楽しいです。
独裁者とカプリコン1を思い出しました。
大統領夫人、ワーキングガールで憎まれ役を好演して、今回は良い役好演ですね。

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越後屋

4.0大統領モノ好きですわ

2020年6月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

設定自体ハチャメチャだけど、そこは熱く夢あるコメディなので問題ではない。最後はニヤリ系の演出で大変好みでした。
ケヴィン・クライン、他の作品は見た事がないけど、表現豊かなマルチな俳優さんですね。他のキャストにはシガニー・ウィーバーは濃い演技で良かったし、痩せ気味のヴィング・レイムスは新鮮だった。

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Iwarenkon

5.0あまり知られていないが、

2020年5月10日
スマートフォンから投稿

泣ける

興奮

幸せ

名作。ホームレスの子供達を救うための予算を会議で捻出するシーン。ただの身代わりだったデーブがその役割を超えて一歩踏み出す。「自国の車をアピールするための予算より、子供達に家を与える方が大事だよね」それを聞いた大臣たちが「間違えありません大統領」と言う。
政治家が忘れていることを、市井の人だからこそ当たり前のこととしてできる。政治は何をすべきか、国は何をすべきか、サラリとしたコメディータッチの中に大切なことを描いている良作です。多くの人に見てもらいたい。

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ブロディー署長

3.5いい映画だったぁ~♪(*^-^*)

2017年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

知的

 たった1度の、大統領の身代わり。
 ・・・の筈だったのに!
 大統領が倒れてしまい、
 しばらく身代わりを続けることに!?

 しばらく、・・・って、いつまでぇ~っ!??(>Σ<)

 まさしく、嘘から出た真!

 面白かったし、考えさせられることや、ジーンと来る場面も。

 いい映画だったぁ~♪(*^-^*)

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たまき

3.5大統領がパッとしない。 シガニーウィーバーはエイリアンのイメージが...

2017年11月6日
iPhoneアプリから投稿

大統領がパッとしない。
シガニーウィーバーはエイリアンのイメージが強いが美しい
共和党政権への批判

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jyojyo4649

3.0これでいいのだ

2013年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

この時代にありがちなアメリカン・コメディータッチの映画。
大統領のモノマネをしていたら、ある日突然お呼びがかかって大統領の影武者になる。
影武者と言え、そんなお堅いものではなく、アメリカ国民なら誰もが憧れるであろう大統領職とその権限を世の中の為に行使するという、お馴染みの流れは家族揃って安心して楽しめる一本です。

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可門 誠