脱出のレビュー・感想・評価
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ローレン・バコールの圧倒的存在感
ヘミングウェイが原作で、なんとなくカサブランカに似ているような映画だが、正直、カサブランカほどの深みはない。ただ、ローレン・バコールの魅力満載で、そのおかげでカサブランカと同じ位の満足度の高い映画に仕上がっている。制作時、何とローレン・バコールは19歳!彼女のデビュー作でもある。
ちなみに、彼女は映画公開の翌年、主演のハンフリー・ボガートと結婚している。
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ジョニービーグッドより古い
とっても 洒落た映画だった。 特にこれと言って 鋭いことや クールなことはしてないのに雰囲気だけでかっこいいボギー。 こんないい男がいてたまるか・・っていう。そして女も。 戦時中のスリリングなシチュエーションの中で男と女の駆け引き や雰囲気の見せ合い みたいなのをして楽しんでるような とっても 洒落た映画だった。 これがハワードホークス。・・ハワードホークスて 幅広いなと思った
そしてこれからクライマックスが始まるのかな と思ってたら終わってしまった。意外な終わり方だった。それでいて1時間45分という十分な尺があった
これは映画を繰り返し見るタイプの人だったら2度3度と見て楽しめる映画だと思うな
そしてロックンロールってのはチャックベリー が発明したとばっかり 思ってたけど この時代にすでにロックな感じの曲があったんですな。 新しい発見ができて嬉しかった
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