西遊記のレビュー・感想・評価
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なまか
劇場で観ればそれなりの迫力はあったのかもしれない。“なまか”とか“約束”などというキーワードをメインに打ち出し、子供には大人気の映画だったし、能登地震の被災地でボランティアを行ったことも記憶に新しい(2008年当時)。
しかし、孫悟空(香取)の言動がいちいち耳に障り、ストーリーに集中できないし、子供向けになってるためか、ストーリーそのものがマヌケに思えてしまう。今回の劇場版では西遊記の中でも最大の敵、金角と銀角が敵となるのに、その強敵ぶりも一日にして緑の町を砂漠化したという最初の説明のみ。
まぁ、人間には力を合わせることができるという台詞には多少熱くさせられるし、金のかかった中国ロケにはそれなりに魅力を感じるので2点。
ドラマの視聴率が良かったので…と大人たちが調子こいてしまった映画の...
ドラマの視聴率が良かったので…と大人たちが調子こいてしまった映画の一本だと思っていますが、悟空が語るシーンでは思わず胸が熱くなります。
この頃の多部未華子ちゃん絶妙にぶちゃいくで笑、でもそれがなんかすごく可愛い。
アクションは素直に凄い。
まぁ、いろいろ酷評だけど。。 私的にはおもしろかったです。 くだら...
まぁ、いろいろ酷評だけど。。
私的にはおもしろかったです。
くだらなくてクスっとしちゃう感じ。
でも、仲間を大事にしようとか、約束は守るとか
そういったメッセージもこめられている作品ですよ。
子どもに見せたい作品です。
そして、ウッチャン(沙悟浄)が地味にツボです。
ウッチャンのアクションとか7人のおたくを思い出しました。
がっかり
ターゲットが子どもなのか、大人なのか中途半端である。 金閣と銀閣が特殊メーキャップではなく、化粧を塗っただけなのにはがっかり。 アメリカ映画「猿の惑星」のように、リアルにしてほしかった。 全体的にSFXの見所がほとんどない。孫悟空なら分身を出すくらい当たり前だと思うのだけれど。 中国ロケで、予算をほとんど使ってしまったのか。
TVドラマを観ていない人でもワカル。
三蔵法師一行の中の妖怪たちの姿が、いよいよ板についてきた感じ。見かけは人間でも、それぞれサル、ブタ、カッパの妖怪に見える。旅する一行の背景シーンが壮大で、見ていて気持ちがいい。
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