パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストのレビュー・感想・評価
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前作以上にダークだけど、笑えるシーンも多い
ディズニープラスで久々に鑑賞。
ジャックスパロウは過去にデイヴィジョーンズと交わした血の契約が迫り、それが切れると彼の船で永遠に働くことになっています。彼はその運命から逃げるため、その鍵を握っている死者の宝箱を探しに行きます。
前作以上にダークなシーンが多く、沢山の藤壺がくっついているフライングダッチマンの船員は今見てもグロテスクに感じました。
それでも、原住民の村や宝箱が隠されている島などを冒険するだけでなく、合間にジャック達のやり取りで笑えるシーンもあるので、飽きることなく見ることができました。
個人的には、最後にブラックパール号がクラーケンに襲われている時に一度ボートで逃げたジャックがコンパスを見て戻ってきた所に感動しました。ここから、どんなことがあっても逃げずに立ち向かうことも大切だというメッセージ性が伝わってきました。
ジャック、災難に見舞われる・・・
この2作目、ゾンビがいなくなったと思ったら、魚人の群れの登場です!
海賊の物語、大海原を舞台にしたストーリーですから、こっちの方がしっくりくるかな。
あのタコの触手をまとった顔のデイヴィ・ジョーンズ。見事な悪役の登場で、不気味感増し増しです!
それから、あの大タコ(?)クラーケン。なかなか全貌は表しませんが、大怪獣登場で海の神秘性が強調されたような・・・。
そんな感じで舞台設定、ストーリー共に大幅スケールアップだと思うんですが・・・ なんでだろう?イマイチのめり込めません。 ところどころにちりばめられたギャグも、クス、クスって感じで大笑いにつながりません。あの樽の上の戦闘シーンとか、原住民(?)とのいざこざとか・・・。
アクションとしても素晴らしいし、笑いの要素も十二分に含まれていると思うんだけど。 ごめんなさい。やっぱり、1作目があまりにも良かったのでどうしても見劣りしてしまいます。所詮、本作は3作目へのつなぎ程度でしかないのかな~。
【1作目から3作目までをまとめたネタばれになります。今回はジャック・スパロウの巻】
「パイレーツ・オブ・カリビアン」というタイトルからして、海賊であるジャックが主役なのは当たり前だと思うんですが、どうも印象が弱いような・・・。(自分の中では、エリザベスの存在が大きすぎてっていうのがあるんですが)
ジャックは少しとぼけていても、実はかっこいい!随所随所でキッチリしめてくれてます。とは、言うものの今作でのジャックはあまりにも不運に見舞われているような・・・。
原住民に襲われたり、エリザベスとのキスはだまされるための予兆だったり・・・。
主役が不運に見舞われれば、そこからの『脱!』がストーリーの柱になりますから、俄然主役が目立つはずなんだけど、それ以上に、サブキャラのインパクトが強いってことだろうか。
帝国の逆襲⁉️
このシリーズほどストーリーではなくキャラに頼った映画もないでしょう‼️そのキャラとはもちろんジャック・スパロウ‼️今回はジャック・スパロウが自分の魂と引き替えに交わした契約を破棄するために、デッドマンズ・チェスト(死者の心臓)を探すお話‼️そこにウィル・ターナーと父親の衝撃の再会、そして浮上するウィルとジャックとエリザベスの三角関係‼️なんかスター・ウォーズっぽいですよね‼️特に今作は無駄にストーリーがダークになってるし、ラストのジャックがクラーケンに丸呑みにされ、生死不明の展開なんて、まんま「帝国の逆襲」ですよね⁉️なんかヌルいストーリーのダレどころをアクションでごまかそうとするから、2時間半の上映時間がホント苦痛‼️ただ海賊船も丸呑みにする巨大タコ怪物「クラーケン」が大暴れするクライマックスは怪獣映画みたいでヨカッたです‼️
ハートの争奪戦
"パイレーツ・オブ・カリビアン" シリーズ第2作。
DVDで2回目の鑑賞(字幕)。
原典のアトラクションは未体験です。
ブラック・パール号を奪還したジャック・スパロウに襲い掛かる新たな危機。イカ顔をした深海の悪霊、デイヴィ・ジョーンズと交わした永久労働の契約を回避するため、ヤツの心臓を手に入れる冒険へ出ることとなりました。
前作からよりファンタジー味を増した設定と展開がノンストップで繰り出され、絶体絶命、危機また危機に手に汗握る。
海洋スペクタクルとしても冒険アクションとしても十二分な面白さがあるにも関わらず、怪獣映画の楽しみまで加味。
クラーケンの猛威がジャック・スパロウを文字通り飲み込んで、次作へと続かせるブリッジの匙加減が絶妙でした。
良さを失った続編。。
前作でよかった点がことごとく失われて、なんとも面白みの薄い作品になってしまいました。。
特に前半部分に言えますが、全体的に海賊物語感が少ない。ジャックがデイヴィ・ジョーンズを恐れて陸地にいたがったせいか、陸地で展開されるストーリーが多く、なんだか、インディ・ジョーンズや、ロード・オブ・ザ・リングの二番煎じ感がありました。前作で魅力だった海賊vs海賊の戦いもあまりなく、ラスボスもクラーケンで、いわば海賊vs怪物でしたし。
そして、前作で、コミカルで飄々としてるけど、一本筋の通った海賊だったジャック・スパロウが、ただの小賢しい小悪党になってしまったのがこれまた残念でした。終始デイヴィ・ジョーンズを恐れ海賊であるにも関わらず、必死に陸に上がろうとして、自分の保身のために仲間たちを利用し続ける。。なんかホントにガッカリしました。最後で、ようやく船を捨てずにカムバックしたけど、彼の落ちきった評価はあんな程度じゃ戻らないっすよ。。そして、コミカルなキャラも健在であるものの、なんか前作みたいなシャレたものじゃなく、クドいコミカルさというか、ちゃっちいMr.ビーン見てる感じで、ちょっと狙いすぎた辟易とするコミカルさでした。なんか、前作と全然違う人になっちゃいましたね。。
ウィル率いる海賊団とクラーケンとの戦いとか、見るべきシーンもあったので、残念です。。
3作目が、この作品と同じテイストなのか、前作のような雰囲気に戻るのかによって全部見るかどうか決めたいと思います!
騙されても信じ続ける。
大きな風船の中に入ってゴロゴロ転がるシーンがあったのはジャッキー・チェンの映画、たしか『プロジェクト・イーグル』だったであろうか。そのノリをそのままウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)とブラック・パール号のクルーたちが囚われの篭で転がり落ちるというアクションシーンによって笑わせてくれる。このトルトゥーガという島での出来事が面白いのですが、「こりゃ使える!」と監督が思ったのかどうかは知りませんが、後半には転がる風車を使って同じネタで攻めてきます。
なんとか無事に土着民族から逃げ出した彼らは、ジャックの元カノであるブードゥー教の預言者ティア・ダルマのもとを訪れる。ストーリーとしてはデッドマンズ・チェストのある場所を告げるだけなのですが、ブードゥー教というのは「ゾンビ」でお馴染み、死者を甦らせることができる密教。これがラストシーンに登場する意外な人物にも関係があるのかどうかは続編を待たなければなりませんが、秘密はこの場所に集約されているようです。
前作に続いて、中心人物はジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイでしたが、最近怪物役のほうがよく似合うビル・ナイ(ほとんど顔がわからない)も不気味で良かったですし、実は生きていたフジツボだらけの“靴ひものビル”もいい味を出していました。それにしても前作でのキーラ嬢のイメージよりも『プライドと偏見』の彼女のイメージがそのまま残り、苦しそうなコルセットのせいでとてもキュートだったし、男装する彼女には倒錯の世界へ誘われるかのような気分になってしまいました。
主人公はもちろんジャック・スパロウ船長ですが、自分のために仲間を騙したり、いざというときに逃げ出したりと、相変わらずの掴みにくい性格のキャラクター。「さらば、ジャック・スパロウ」というコピーによって、もしかすると真の主役はウィル・ターナーなのかもしれないと思わされたり、予備知識を持たずに観ると一話完結でなかったことに騙されてしまいます。まんまとやられました。これじゃ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の2、3作目のパターンと一緒じゃないですか!ジャックに騙されるのではなく、ジェリー・ブラッカイマーやディズニーに騙されました。それでも最後には必ず助けてくれる、感動させてくれると信じてしまい、2007年5月公開の先行特別前売券を買ってしまいましたよ・・・トホホ・・・
宝箱を狙うのは契約の呪いを解きたいと願うスパロウ、父ビルを助けたいターナー、ベケット卿(トム・ホランダー)と名誉回復のために彼のもとへ宝箱の中身であるジョーンズの心臓を届けるノリントン(ジャック・ダヴェンポート)だ。最後は巨大なクラーケンと戦いながらも、一人ブラックパールに取り残されたスパロウは飲み込まれる・・・残りの船員たちはティア・ダルマのもとに行き、スパロウを助ける方法があるみたいなことを言い、皆がそれを承知するところでエンディング。バルボッサまで再登場する(死んでなかったのね)・・・
激しく面白い!
〜要約〜
囚われたスワンを救うために、ウィルはジャックと共に海賊ジョーンズの心臓が入った宝箱を7つの道具であるコンパスを頼りに探すことになる。
ジャックは宝箱を手に入れたが、肝心な心臓はスワンを拉致した仲間に奪われた。
最後に、ジャックはジョーンズの報復を受けて、クラーケンに食べられてしまう…。
〜感想〜
冒険モノの映画で、コメディー要素も多い感じで、最初から最後までずっと楽しめる!
一番の見所は、ジャックとウィルを含める3人が宝箱を巡る戦いですね! アクションシーンでありながらも笑いを絡めていて、面白かった!
苦行
受け口のエリザベスが最初から鼻についたけど今回は最低。また主人公を始め、死んでもよみがえるのはシチュエーションはそれぞれとしてもご都合主義でつまらない。デイヴィ・ジョーンズを始めフライングダッチマン号の乗組員も気持ち悪い。見てるのが苦痛だった。テレビで4作連続で見たからストーリーのつながりが分かったけど、公開時だったら??もう見ることはない。テレビで最新作の営業に来てたジョニー・デップを見たけどおじいさんになりかけてた。歳月って残酷。
エリザベス、そりゃないわ~
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」字幕版 PSvitaで鑑賞。
*概要*
2003年に大ヒットを記録したジョニー・デップ主演の海洋アドベンチャー第2弾。
*主演*
ジョニー・デップ
*感想*
前作は鑑賞済み。前作同様、パイレーツオブカリビアンワールド全開で、新たなキャラクター達が登場して、巨大タコなど割りと盛り上がってはいましたが、今回のエリザベスは好きじゃない。いえ!嫌いになりました。ありゃ~ないだろう。
ここからネタバレになりますが、エリザベスが、ジャックを勝手に囮にするのはいかがなものか。確かにジャックがいればクラーケンがまた現れるのはわかりますけど、キスまでして、騙すのは、なんだかなぁ~(^^;
ジャックは一度は船から逃げ出すのですが、また船に戻って仲間たちを救ってくれたのに。。
エリザベスは、最後の方で後悔の涙を流してましたけど、もう遅いんだよ。
アクションと映像はまあまあ迫力があって、ジャックスパロウも前作と同様お茶目で面白かったw でも、今回のエリザベスは酷かった。ウィルのことで頭がいっぱいで、勝手に突っ走る。挙げ句の果てにジャックを囮に使って騙して自分たちだけは助かる。最低だよ。
散々と書きましたけど、ジャックは続編も登場しますし、どういう形で復活するのか気になりますし、死んだと思われてたバルボッサがどうして登場したのか気になりますね。
「デッドマンズ・チェスト」を観て・・
シリーズ第2弾。海賊ジャック・スパロウのジョニデは相変わらずカッコいい!今回はデッドマンズ・チェスト(死者の宝箱)を巡っての争い。巨大なタコが海賊船を襲うシーンなどはCGでも迫力の映像。ディズニーが創作するエンターテインメント・ムービー。
Pirates! ジョニー・デップのキャラクター映画第2弾
何だか観てる人より作っている人の方が楽しそうなジョニー・デップのキャラクター映画第2弾です。完璧な中継ぎ作品な為に長い上映時間の割には中身が薄く感じられます。もちろん前作を観ていない方はお断りな作りです。
とにもかくにもジョニー・デップ演じるジャック・スパロウというキャラクターに全てといっても過言ではないこのシリーズ。オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイもしっかり見せ場はありますが、なんだかんだでジョニー・デップでしょう。相変わらず登場の仕方がカッコいいですね。
コメディ色が強くなったわりに、ストーリーが弱くなった感はありますが、一度目に観たときに気になった間延びした感じやハラハラ感の無さは二度目観ると不思議とあまり気にならなくなりました。ジャック・スパロウというキャラクターを観る映画という割りきりができたからでしょうか?他に前作に出ている同じキャラクターが多いので、お馴染みのキャラクターがドタバタしている所を楽しむタイプの映画だと思えます。
ストーリーに比べて映像や音楽はさすがに一級品です。ジャック、ウィル、ノーリントンの3人が青い海と白い砂浜で剣を交えているシーンは印象に残ります。後、その横で誰にもかまってもらえないエリザベスも(^^)難しい事を考えず、気軽にアクションを楽しみたい方にはオススメできる映画なのですが、やはり時間が長いのが致命傷になっている感じはあります。
ワクワクする!
前作よりも面白いと思った!!
デイビージョンズとクラーケンの話は海賊の世界でも有名なはなしであるが、
この作品は戦闘のシーンも多くワクワクも興奮もするし、笑える要素も多く、アメリカンコメディーのような笑いも混じっていて、面白かった!
ジョニーデップも格好良さもあったが、ちがうキャラクターたちの様々な個性が引き立てられていた。また次回作を期待する終わり方であった。
ファンタジー色濃い
オーランド・ブルームにはまっていたため劇場で鑑賞。
彼はかっこよく話も気に入っていたので楽しめたが前作ほどの新鮮味は感じられなかった。ファンとしてはシリーズもので成功したことには拍手を送りたいが、名作か、人にすすめられるかと聞かれるとそうでもない。
まあ、娯楽作品として気楽に見ればいいんじゃない、という程度。
怪物がけっこうグロテスクに描かれているので、嫌悪感を覚える人もいるかもしれない。映像には力を入れているが美しいとはいえない。本当に薄汚れた海賊のリアルさを描いている。
本作の魅力は自由を欲する海の男たちの気概や戦いではないだろうか。海賊をただの悪者として見ないとすればそうした面を評価するかどうかだ。
より現実に近い海賊エンターテイメントとすれば、漫画ワンピースにはまっている諸君にも受け入れられるのではないだろうか。
このシリーズに更にハマった。
昔映画で1をみてそれっきりだったんですけど、
テレビでまた1をみて、あこれおもしろいなって思ってみた2です!
みてくとジョニーの役どころは今回も特徴的で良い♪
冒険もハラハラドキドキ、ストーリーも良くてこのシリーズに
はまっちゃい。。。これは最後まで見なければってなってます。
マンガのワンピースと似たところ随所にありますよね!?
予言やアイテムくれる女占い師みたいな人とか
追っかけてくる幽霊船とかw
あの恋しちゃった女の人って人魚なのでは?と予想できます。
今週末、3がテレビでやるってので楽しみです。
2連続なんで前編・後編があるんですな~
私的にはストーリーについていけなかった
一部ネタバレあります。
前作を見ておらず、全部で3作作られることも、見終わった後に知りました。
ということで、予備知識なしに見る方が悪いと言われればそれまでですが、ストーリーがチンプンカンプンでした。
前作を知らないとわかりにくいこと、次回作に引き継がれた謎もあると思いますが、話のテンポの速さや描写がわかりにくかったのかなあ、今作の中でもよくわからないことがありました。
例えば、何度か出てくるコンパスを見るシーン、それぞれどこを指したのかが全然わからなくて、あとでパンフレットを読んで、やっと意味がわかりました。
いいところはたくさんあると思いますが、私的にはストーリーについていけなかったので、あまり楽しめませんでした。
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