「映像も綺麗」北京ヴァイオリン kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
映像も綺麗
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ラストの駅のシーンで、父親、リリー、チアン先生が一緒に居る。もしかすると、チアン先生もしくはかつての恋人が少年チュンの実の親ではないかという気もしてきた。とにかく、少年であるチュンがもっとも大人っぽい感覚の持ち主であることに感動できる。
父親は捨て子であったチュンを育て上げる義務感をずっと持っていたが、素晴らしい先生を見つけることで「後はまかせた!」みたいに育てることから身を引きたかった。そんな気がした。
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