「良い」愛しのローズマリー プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
良い
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女性を容姿でしか評価しないジャックはエレベータに閉じ込められる。
その時偶然一緒だった男に暗示をかけられ、ブスが美人に見えるようになる。
こうしてすごいデブのローズマリーがすごい美人に見え、交際を始める。
しかも彼女は偶然にも自分の会社の社長の娘だったため、出世もする。
しかし親友が不審に思い、暗示をかけた男を探し出して解除法を聞く。
暗示の解けたジャックの心は揺れ動くが、心の綺麗なローズマリーを選ぶ。
そして会社も辞め、ボランティアで海外に行くローズマリーと行動を共にする。
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人は容姿でなく心の美しさで評価すべきという主張の映画。
でもブスなのはいいけど、デブなのは心が美しいとは言えないと思うけど。
美人と思って付き合ってた女の心の綺麗さを知ったからと言って、
暗示が解けてデブだと分かっても付き合えるものなのだろうか??
この女が金持ちっていう打算もあったんでないのって勘ぐったりもする。
どうしてもこの女じゃなきゃ駄目っていう説得力もなかった気がする。
でもまあ映画としてはとても面白かった。