「恋人の死体」モーヴァン kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
恋人の死体
女の子2人のバスタブシーン。こういうのはいいですね~秘密を覗いてしまったような感じがします。その他、映像は凍えてしまいそうな雰囲気が伝わってきます。寒いスコットランドからバカンスで暖かいところへ・・・かなり気温が感じられる映画だ。
仄かなレズ心と死体の横でパイを焼くモーヴァン。そして魅力的な腋毛。かなり触り心地がよさそうな生えっぷりです。
恋人の死による悲しみと、途方に暮れた繊細な心理を表現しているとは感じたが、ナンパされた男の母親が死んだことをドラッグで紛らわせることだけはうまくなかった。結局、恋人の小説をあたかも自分で書いたように振る舞い、その報酬で生活する・・・感覚が麻痺していっている雰囲気はよく伝わるのだが、そんな上手く続くとは思えないし、中途半端かなぁ。
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