「総勢22名が絡み合う人間ドラマ。」ショート・カッツ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
総勢22名が絡み合う人間ドラマ。
「ショートカッツ」字幕版 DVDで鑑賞。
〈あらすじ〉
ロサンゼルスを舞台に総勢22名が絡み合う群像劇。
◎良かった所
・僕は群像劇が大好きで、色んな群像劇の映画を観ましたけど、この映画は登場人物が特に多い!序盤は登場人物が多すぎて何じゃこりゃと思いましたが、若いロバート・ダウニー・Jr.や、ジュリアン・ムーアなど豪華俳優陣が出てるので、徐々に関係性が分かってきます。さて、どんな22名が登場するのか、ざっくり記したいと思います。
TVキャスター、妻、息子、TVキャスターの親父、ケーキ屋の男、ファミリーレストランで働く女性、アルコール中毒の夫、ジャズシンガー、その娘、不倫をする警官、その妻、警官の愛人、画家の妻、医師の夫、ヘリコプター操縦士、釣り仲間の三人組、ピエロの出張サービスをする女性、メイクアップアーティストの男とその妻、プール清掃業の男とテレフォンセックスのバイトをする妻
といった登場人物がいつの間にか繋がってたり、リンクします。よく作ったな~って感心しました!スゴいですw
・約3時間は結構長いですが、あっという間に観てしまいました。盛り上がるところはあまりなく、ド派手なシーンやアクションではなく、人間ドラマの映画でした。
・人間模様が凄いリアル。
◎気になった所
・登場人物が多いので、途中混乱する。
~まとめ~
・面白かったです。(^^)まだ釈然としない所が数ヶ所程ありましたけど、登場人物同士が繋がった所とかリンクする所とかが良かったですw
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