「ネス湖は海に出られないはずだ。」シャーロック・ホームズの冒険 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ネス湖は海に出られないはずだ。
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『アイリーン・アドラー』の事を考えると、シャーロキアン(おこがましくも自称)としては、新作でのホームズのプライベートは敬遠したい。
さておき、
ネス湖が出て来て、この映画二度目の鑑賞と判明する。
上野の映画館で見たと記憶する。
見た瞬間から、なんとなく結末がわかったのは、鑑賞していたからと分かった。
やはり『シャーロックホームズの冒険』と名のるからには、アイリーン・アドラー以上の女性を登場させなければ駄目だ。何しろ、小学校四年の時『アイリーン・アドラー』の『ボヘミアの醜聞』を読み、その時から、シャーロキアン(おこがましく自称)と言うより、アイリーン・アドラーが僕のアイドルになった。あの天才ホームズに勝てる女性と言う事で、尊敬していたのだと思う。
イングランドとドイツ帝国の関係って?この映画、かなりイデオロギー満載だが中途半端。挙げ句、日本人を野蛮な民族に仕立てている。まぁ、イギリスから見れば、そうかもしれないが。1885年の日本って明治憲法が出来た頃じゃ無いかなぁ?脱亜入欧であったが、英国とは仲が良いはずだ。もっとも、だから、ドイツのスパイを排斥したんだろうが。
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