「WELCOM A BORED 「スパナチュ」でありそう」ゴーストシップ アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
WELCOM A BORED 「スパナチュ」でありそう
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「波よ聞いてくれ」というマンガ(アニメ)で主人公が「ゴースト NYの幻」と間違えて観て号泣していた本作。B級ホラーみたいだけど泣けるシーンあるのかな?っと思ってu-nextで観てみたのですが・・・ある訳なかったですね。やっぱりアレはマンガ的な演出だったか😣
でも、冒頭しっとりした感じから始まっての胴体切断劇はインパクトありました。その後に続く主人公達の紹介もテンポ良く進んでいくので、これは意外と掘り出し物だったのでは?と思いきやジワジワと失速。最後は悪魔物に落ち着いたので海外ドラマ「スーパーナチュラル」でありそうな感じでした。
子役時代のエミリー・ブラウニングが出ていましたね。唇が気になる女優さんです。やけに若いなと思ったら本作って2002年公開だったんですね。そりゃ、まだ若いわ。そして、最近ではドラマ「ザ・ボーイズ」に出てるカール・アーバンがいました。「ロード・オブ・ザ・リングス」前のようです。
事件が進んだ後に親切な幽霊ケイティが色々教えてくれるのですが、最初っから回想を見せてくれてれば皆死なずに済んだのでは?なんてツッコむのは野暮でしょう。なんだかんだで上手くまとまってましたし、なんだかロック仕立てなB級ホラーでした。
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