「小さい頃に好きだった映画」エボリューション ほやほやまるさんの映画レビュー(感想・評価)
小さい頃に好きだった映画
この映画がきっかけで生物学に興味を抱いたと言っても過言ではない。
内容はでたらめで馬鹿馬鹿しいけど、バラエティーに富んだエイリアンの造形や、進化の過程は少年の心を掴んだ。
主人公が周期表を眺めながら、エイリアンを倒す算段を思い付くシーンは、まるで生物の授業で習うメセルソンとスタールが周期表を見ていてふとDNAを分離する方法を思い付いたというエピソードを彷彿とさせる。
最後のエイリアンを倒すシーンは、最高に下品で最高に爽快な大スペクタクル。こういうB級映画は馬鹿馬鹿しいからいいんだよ!
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