「オードリーにはかなわない」サブリナ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
オードリーにはかなわない
サブリナの女の子にそれほど魅力を感じない。大財閥を描いた物語としても不自然なところがいっぱいある。これだけの資産がある人物ならばシークレット・サービスが居そうだし、会社の内部にも重要ポストの役員が居そうなものなのに・・・貧富の差を扱うには、もっとリアルに描いて社会派的なところがないと面白くないかも。
モンゴル料理を食べるシーンは『魔宮の伝説』を彷彿させてくれます。また、良かったところはパリの芸術イメージと会社の内部の無機質なデザインがコントラストを上手く表現されていたことくらいだろうか。音楽は素敵♪
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