「一人息子の気苦労」恋のじゃま者 としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
一人息子の気苦労
トム・ハンクスが広告代理店に勤める
ディレクターで会社ではNo,2であり
コンベンションに勝つためにチームで
仕事をする出来る男。
独身で女の子にも不自由せず、気楽に
独身生活を楽しんでいた。
そう、遠ざかっていた両親が別居し
父は長年勤めたセールスマンを首になり
糖尿病で手術、母は父に三行半で
新しい自分の人生を探し始めるって
ストーリーですがまず、トム・ハンクス
って若かりし頃は超ハンサムだったんだ。
今は役も重い役が多いし、ラブコメでは
どちらかと言うと三枚目的な役だったの
だが。そのトムはワガママな、父と
母に挟まれ仕事も手に着かない。
テーマや背景の描き込みな若干足りないが
その悩ましい状況やドタバタはみる側には
共感を覚える部分も多い。
作品としてはは大変面白かったです。
仕事、年老いた両親、恋人、誰もが
抱える悩みが上手く描かれています。
たた、毎度の事ながら邦題はテーマに
合って無いんだよなあ。
なんか、しっくりこない。
頼ますよ、20、30年後も残るんだから。
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