「モンスターが溢れる世界で大暴れ!?」モンスターズ・インク 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)
モンスターが溢れる世界で大暴れ!?
クサーが生み出した、なんとも可愛らしい映画だなと興味を持ち、上映当初も観ていた作品。
最近また観てみたくなり、友人と鑑賞してみると、ついつい涙腺が緩くなってしまい…
もう20年以上も前の作品なんだなと時の流れが過ぎていてびっくりしました。
子供の悲鳴を集めることで、モンスターの世界のエネルギーを補っていることから、子供を驚かすことを仕事にするという面白い設定。
サニーとマイクの掛け合いもさることながら、未知の生物扱いされるブーとのやりとりもすごく可愛く癒されるシーンが多く、観ている側もすごく楽しめましたし、微笑ましくなりました。
後半のサニーとブーの別れのシーンはついつい涙腺が緩くなり、涙してしまいました。
結果的に再会するのですが、仲良くなったあとの別れは辛いですね。
悲鳴ではなく、笑い声をエネルギーに変換する会社になるのですが、やはり笑うってものすごくパワフルなんだなというのを映画からも感じられてすごく納得した記憶を思い出しました。
常に笑顔溢れる日々を送りたいなと感じました。
また時間が経った時に観たい映画です。
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