SCREAM BOAT スクリームボート

劇場公開日:2025年11月14日

解説・あらすじ

ミッキーマウスが初登場した作品として知られる1928年製作の短編アニメ「蒸気船ウィリー」がアメリカでパブリックドメインとなったことを受け、同作をモチーフに製作されたホラー映画。

深夜のニューヨーク。スタテン島に向かうフェリーに、人々が乗り合わせていた。しかし船内には、ある異様な存在が潜んでいた。無邪気な姿をしたそれは、やがて狂気に満ちた存在へと変貌し、閉ざされた船上で惨劇を繰り広げる。逃げ場のない乗客たちは、恐怖と血に染まる悪夢の航海へと巻き込まれていく。

狂気に満ちたネズミのウィリーを演じるのは、残虐ホラー「テリファー」シリーズで殺人ピエロのアート・ザ・クラウンを演じたデビッド・ハワード・ソーントン。監督は、児童文学「いじわるグリンチのクリスマス」をパロディした映画「The Mean One」(日本未公開)で知られるスティーブン・ラモート。プロデューサーには「テリファー」シリーズにも携わったスティーブン・デラ・サラとマイケル・レビが名を連ねる。

2025年製作/102分/R15+/アメリカ
原題または英題:Screamboat
配給:エクストリームフィルム
劇場公開日:2025年11月14日

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映画レビュー

3.0 80年代ホラーみたいで懐かしい雰囲気だった

2025年11月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ドキドキ

最近デゼニーネタのホラーたくさん作られてるけど
本作はきちんと作られていてましたね。殺戮シーンもなかなかよし。ネズミ役はあのテリファーのアート・ザ・クラウンの役者さん。クラウン彷彿させる動作が嬉しかったです。
何も考えずにのんびりこんな作品を観るの好きです。
今回観た劇場が何だかやたら明るかったのが非常に残念だった。(壁は白だし上映中もフットライトが眩しすぎ💢)

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koo

3.0 AHEGAO

2025年11月19日
iPhoneアプリから投稿
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ブレミンガー

4.0 デザイン可愛い方が怖い気がするけど

2025年11月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞321本目。
エンドロール途中映像有り、終了後メッセージ有り。

なんで著作権切れたら全部ホラーにするんだよシリーズの一作。ただ、ミッキーはマッド・マウス ミッキーとミニーという駄作がもう作られています。
なので、どうしてもそっちと比べてしまうので点数は甘めになるのですが、こっちの方がホラーとして面白かったです。冒頭から怖いし、その後いきなりエッロい体したヒロインが胸ゆっさゆっさ胸元あいた服でこっちに走ってくるし、その後死に様が楽しみなアホ女どもが来るし、つかみはバッチリです。ただ、割とすぐ姿を現すミッキーのデザインが、お前ミッキーじゃねぇだろと思うくらいきったねぇリアルネズミなんです。まぁこれはこれで怖いのかもしれませんが、せっかくテリファーの中の人を入れてコミカルな動きをさせるのなら、原作通りのデザインにした方が怖さを増したんじゃないかな、と思いました。

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ガゾーサ

3.0 イメージしてたものはだいたい出てきた

2025年11月17日
iPhoneアプリから投稿

最初に流れる言い訳文以外、全くもって面白味がなかった「マッド・マウス」とは違い、こちらはパロもゴアもまぁまぁ真面目にやってました。
例の遊園地の小ネタはふんだんに出てくるし、血とかモツとか結構迸ってます。

全体的な作りはやはりチープで、話の繋がりがところどころおかしかったり、位置関係が分かりにくかったり、フェリーの外観と客や乗組員の規模が全く合ってなかったり、ニューヨークの夜景が今どき珍しいくらい合成丸出しだったり…
肝心要のネズミさんも、なんかもじゃもじゃ過ぎてイマイチあのネズミっぽく見えなかったなぁ…
あと、意外とダンスにキレがない笑

でもまぁ、「ミッ◯ーをパロった低予算ホラー」と聞いた時に頭に浮かんだものは概ね実現してくれたので、一応満足出来ました。楽曲もさりげなくクオリティ高いし。
プーニバース、今からでもこっちのチームが手がけてくれませんかねぇ…

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克晴