「凝縮された短編」機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 10周年記念新作短編「幕間の楔」 彩雲さんの映画レビュー(感想・評価)
凝縮された短編
ウルズハントと分けて評価できるのありがたい。
時間は短いですが、観に行った甲斐がありました。本当に。
この短編が見たくて劇場に足を運びました。
鉄血のオルフェンズならではの戦闘シーン。
打撃の音響や臨場感が凄くて鳥肌が立ちました。
バトル中も、バトル後のクールダウンするバルバトスもメチャクチャカッコいい。
大迫力の劇場のスクリーン、音響で体験できて感無量です。
鉄華団は本当に名優、盟友揃いというか。この短い尺で一瞬で物語に引き込まれてしまう。
伊藤悠さんのイラストがふっと現れ消えていくエンディングが胸に迫ってきて涙出てきました。
岡田麿里さんの脚本のオルフェンズが自分は好きですね。
鉄血のテレビシリーズに関わった制作者の方は本当に作品に対する愛が深く、奇跡的な面々だったんだなと改めて思いました。
この16分の為に2000円払ったようなものですが、本編の新映像見れただけでもファンとしては嬉しいです。
しかし予算が下りなかったんでしょうけども、ウルズハントの編集も内容自体も酷かった。
今後の鉄血に繋がらなくなってしまったんじゃないかと、興行については残念な気持ちがあります。
テレビシリーズの特別編集版でもいいので劇場版長編お願いします!
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