ブラックフォン 2のレビュー・感想・評価
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しょうがないのかなぁ・・・ 『〇〇〇街の悪夢』になってしまうのは・・・
前作でケリがついているもんかと思ったんだが・・・
何故続編???
的な流れ。
個人的には。(笑)
まぁ、いいや。
前作で鍵となった、黒電話の設定は、まぁ、上手く使ったのではないかと。
個人的には、「もっと有効活用しろよ。」状態だったが、前作の密室に対して、今作はキャンプ場だからしょうがないか。
とは言え、エリアが広い密室には変わんないんだけどなぁ・・・
ってか、コテージには設置されていないのか?
あれこれ考えてもしょうがない。
続編にしては良く出来ているのではないかな。
旧登場人物の使い方も。
終わってみれば、ファミリーの心温まるお話になっていたのには意外だったが。(笑)
それと、続編制作可能なる中途半端な終わり方させなかったのも良かったかもね。
ただし・・・
確かに、生きていましたで始めてしまうと、過去にあった、某マスク系殺人鬼の作品と変わらないから、亡霊扱いはいいんだが・・・
寝ている間に襲われ、それが現実世界に反映されてしまうやり方は、ドリームマスターでいいのか?
それとも、夢世界のイリュージョニスト?
クルーガー様の作品がすぐ浮かんでしまうのが悲しい所か。
逞しく成長した兄妹
前作では兄のフィニーが監禁されグラバーに立ち向かいますが今回は妹のグウェンがグラバーと対峙します。
終始薄暗い雰囲気でビクッとするシーンもありますが、ずっと苦悩を抱えて来たからか、ラストでグラバーに物怖じせず立ち向かう兄妹が一番怖く見えました。しかもグウェンは言葉遣いがだいぶワイルドです。そしてイーサン・ホークが引き続き怨念まみれのグラバーを演じていますが前作よりもお顔が分からなくなってしまいました…。
グラバーが出てくるまで時間がかかりますが夢の中と現実の世界を行ったり来たりしながらグラバーと対峙していくのも面白かったです。
過去に遡って家族とグラバーとの繋がりが明かされるので前作は鑑賞必須かなと思います。
せっかくのママから電話、パパにも何か言ってあげて欲しかった笑。
スターライツキッズ‼
連続殺人犯グラバーの魔の手から逃れ4年。〇んだはずのグラバーが霊となって兄妹の前に再び姿を現し…といった物語。
あの事件後、グラバーの幻覚に苦しみやや荒れ気味のフィンと、悪夢に苦しむようになったグウェン。二人とも容姿端麗に成長してますな。
そんなこんなで、前作の視聴は必須すぎ。今尚悪さをするグラバーの秘密を解き明かす為、レイクキャンプにやってきた一同だったが…。
前作よりもホラー感がアップしている印象。ジャンプスケアやグロもしっかり。それでいて、ダークファンタジーであるとは言え前作よりも何でもアリ感が増しすぎなような…。
それでも、〇んでいる相手にどう戦うかという絶望感や、脇を固めるキャラ達の活躍も良いし、アレコレの真相が明らかになっていく展開も目が離せない。
今回はお父さんもね。あそこで飛び込んでくれたのはお父さんでしたよね?それともキャンプのおじさんだった?どちらもヒゲだし薄暗かったしでよくわからんかったw
画面が荒くなる演出とか雰囲気も抜群だったし、また観たいが流石にこれで終わりかな?ドラゴンボール的に言えば、〇んでるやつがその状態で更に…存在しなくなる、ですからねw
そして最後…言ってみただけだ、、、って美しい終わり方。。
今年の年間ベストクライマックスかも。
ホラー映画でたまにある、また云十年後に突然続編、みたいな感じでもう一度観たいとおもった作品だった。
蛇足にはならなかったけど…
今回もほとんど顔が映らないイーサン・ホーク
良い意味でB級ホラーな演出が満載
真面目な続編!
真面目すぎてホラーというよりは、謎解きホラー要素のあるヒューマンドラマに。
中盤からは、基本的にキャンプ場の閉鎖空間だけで物語が進む。
絵作りに拘ってる、グウェンの悪夢シーンから次第に過去の一連の事件の真相が明らかになる。
悪夢シーンはどれも恐く、単調にならないよう見せ方を色々変えていてるのが好印象。
個人的にキッチンで闘うシーンがある映画はいい映画。
欲を言えば“彼”をもっと序盤から出して、コンパクトにまとめても良かったのに。
前作の良かった所は、地下室の閉鎖空間と電話しかない、という制約(ルール)の中で、いかに犯人から逃げるか工夫して物語を進めていた点。
それに比べると今回のは制約がかなり緩いので、自分のようにルールの妙を期待して観ると若干肩透かしを喰らうかもしれない。
それでも今作が良いなと思ったのは、グウェン役のマデリーン・マックグロウの演技が光っていたから(他の人の存在感なさすぎ問題)。
兄との会話シーンは全般良かったし、
キッチンで空中をブンブン振り回されたり、電話ボックスで駒になる体当たりシーンも見応えがあった。
正当なホラー映画
ちゃんと真面目なホラーなのに…あんまり人気が無いようで。。この作品はもう直ぐ上映が終わってしまうようだ。
もし少しでも気になる人は早く観に行った方が良い様です。
冒頭からサブリミナル効果を使うような演出は苦手である。それから時々出るジャンプスケアも余り好きでは無い。まぁホラーにジャンプスケアは必要なのだろうけど…話しの筋は確りとしているのでもう少し普通に進めても良かった様に思う。"1"を観ていなくても内容は理解出来るがやはり観ておいた方が話しに入り込めると思う。その辺も確り"1"の話しを踏襲しており違和感なく観られる。
またメインの俳優達も前回からの同じ俳優なので物語りにすんなり入り込める点も良き。そしてエンディングも前回同様良い終わり方なのでその点も二重丸である。
1はみてません
サイモン・ル・ボン。
迷子になっちゃった感
前作はマジで最高だった覚えがあります。見終わった後に「おもろかったあああ!」って思ってた覚えがあります。
今作は……演出とか色々と光る所はあったように感じましたが、ぶっちゃけなんか迷子になっちゃった感が否めませんでした。
主人公の話なのか、妹の話なのか、それともなんか他の話なのかよく分からなかった。
やりたい事は見て分かったけど、それは2時間の尺でやろうとする事じゃないよねっていう。
主人公の話に絞るべきだったと思う。
実際、非常に幼い頃にやばい体験をしてしまった主人公っていうすごいおもろいネタ自体はあった訳で、そこはすごい面白かった。主人公がなんか凄いませていても「こいつwそう言えばガキの頃に既に人一人やってたなw」って思い出して面白かった。
その部分をうまく広げるだけで良かったと思うのだけれど、なんか家族の話を入れてこようとしたり妹だったり、さらには前作の悪役の過去とかまで入れようとしたもんだから尺的にもう訳が分からなくなっちゃったと感じました。
鑑賞動機:前作7割、キャスト/スタッフも続投3割
正直嫌な予感ありありだったけど、ジョー・ヒルも関与はしているみたいだし。どうにも続編ができる話ではなかったし。
そういうやり方なのね。
インサートされる荒い画像が不穏な空気感を醸し出す。恐怖描写は前半は良かったけど、後半は派手さが目立ってちょっと好みとは違うようになってしまった。
声はともかくグラバーはほぼ顔が出ていないので、イーサン・ホークじゃなくてもわかんないよね。
後付けかもしれないが、彼らとグラバーの…捻りにはちょっと驚き、うまくやったように思った。
1よりさらに怖いです。
作風が大きく変わってるので・・
真冬に半袖パジャマ寒そうすぎ
1&2が前後編みたいで良かった。
1とセットで前後編と言えるぐらい、2作できれいにまとまってて、凄く良かった!
今回は妹のグウェンが主人公。前作からのキャラクターだけじゃなく、その関係性の深堀りも良かったし、グラバーがほんとムカつくし!お父さんも今回はちゃんと頑張るよ、最初にそんな気配はしたよね。
とにかく、登場人物も少ないし、雪に閉じ込められるシチュエーションなのにずっと飽きることなく、次々と展開していくテンポの良さ。もちろん、黒電話がしっかり軸にある。
前作でグウェンのキャラ好きだからもっと活躍して欲しかったなー、見たかったなー、って思った部分を突然満タンに満たされてしまい、大変しあわせ。
フィンお兄ちゃんのトラウマとか、気になるところがいっぱい見られるし、見届けられる。
ロビンあんなにいい子だったのになんであんな目に遭わされなきゃいけないんだって怒りをまたふつふつと思い出してしまった。グラバーほんまムカつくなお前(2回目)
そんな鬱憤を晴らしてくれるだろうって期待に十二分に応えてくれるし、最高だった!
ジャンプスケアも2回ぐらいあったけど、それより嫌な怖さもあって、ホラー映画としても善きでした。
復讐するは我にあり。とわざわざ言葉にするのは、本来の復讐など考えず、報いは神の手に委ねよって意味への皮肉だよね。
時代背景もあって、音楽も良かった。ラストは泣いちゃった。家族愛に超弱い。
【パンフレット B5 表紙込み32P 990円税込み】
紙が厚い。劇中カット見開き、劇中写真が多数載ったイントロダクション、あらすじ、1のあらすじ、背景には写真多数で良いね。見開きで劇中写真たっぷり。イーサン・ホークの紹介。グラバーのキャラについての解説。フィニー・グウェンのインタビュー。前作からお父さん、と、新キャスト(?)の紹介。見開き写真、スタッフ紹介。コラム2本、プロダクションノート3P、クレジット少し、FNAF2広告。劇中写真の多さで尺稼いでる感もあるけど、それはそれで良かったかも。
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