エデン　楽園の果てのレビュー・感想・評価

これは面白い。

登場する男は全て「ウマシカ」。
3人の女性の違いの様な気がする。
言うまでもなく、一番凄い事をする女性の一人勝ち。

内容は「冒険的漂流記」と言うよりは「蝿の王」これなら、舞台劇も出来そうな感じ。

そして、三者の違いは正に「羅生門」❤

僕は傑作だと思う。

追記
時は1930年代　ヒトラーの台頭で、少なくともドイツ人はここにいた方が生き延びる事が出来たと言う事さ。

善人家族だった。世俗から逃げ出したい家族が求めた楽園。しかし、そこは飲める水も乏しく、食物を育てるのにも適さない土地だった。バロネス達は飢えを凌ぐために食物を盗む。これが猜疑心を生み、互いを牽制しあう。善人家族だけがきちんと食物を育て、助け合おうとするが、いつ殺されるのではないかとハラハラした。悪女役をアナ・デ・アルマスが好演。実話ベースに驚くと共に2000年までマーグレットが島で暮らし、ホテルを経営していたとあって、更に驚いた。

撮影はオーストラリア

１人で産む

博士がバロネスを撃つ

ラストの映像がリアル

怖すぎた。
争いから逃れて向かった楽園でも結局人間は争う。

でも最終は善良な母強し！
己のことしか考えていない人間たちは結局滅ぶ運命。
なんか世界の本質をズバッと凝縮したような話でほんますごかった！
キャストもめちゃくちゃ豪華😳
そんで豪華の順から嫌なやつ🤣笑

いっちゃん驚いたんはこれが実話ってこと。
そして母、96歳までこの島で生きてるって事実😳