劇場公開日 2025年11月8日

「ドキュメンタリー映画にもR指定を!」ネタニヤフ調書 汚職と戦争 flushingmainstさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 ドキュメンタリー映画にもR指定を!

2025年11月9日
PCから投稿

ドキュメンタリーなので、内容に関することを一切控えたい。
だが、とにかく衝撃的だ。
会話の文脈はどうあれ、一国の首相や官邸首脳の耳を疑う衝撃発言や、命に関わる衝撃映像。
これらの映像をもってドキュメンタリーには珍しいR指定をして頂きたい。覚悟を持って見てもらった方がいいという意味でも。その方が内容をより深刻に受け止めることになる。
その衝撃発言や映像は、イスラエル国内で上映禁止であり、当人のネタニヤフ首相が訴訟を起こしていることから、内容を想像するといい。そういう画が後半目白押し。
劇映画でもドキュメンタリーでも結局のところ、真実は観客の受け取りの中にある。
10月10日の停戦協定以後も、イスラエルからの戦闘行為で死人が絶えない今、しっかりと見届けたい映画だ。

flushingmainst
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