世界一不運なお針子の人生最悪な1日のレビュー・感想・評価
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最悪の1日、というタイトルはミスリードしているような
3つの選択とも、バーバラの行動はとにかく理解不能。そしてまたそれぞれそんなにうまく行くかいな。というのが正直な感想。ピタゴラマジックの描写もただ糸をくるくるしているだけで何をどうしているのかさっぱりわからないので、成功しても爽快感をえられない。
そしてまた失礼ながら癇癪持ちの年老いた新婦?とまたまた年老いた検察官?それらが皆、近場でいろんな事をやってるし。
2025年最後に評価高めだったので鑑賞したが、私にははまらなかった。
伏線回収が神
大体のストーリーやネタは映画や小説、日本ならば漫画なんかでやり尽くされていて、ハイハイこのパターンね?で終わる所をミシン糸というモチーフを使って全てが芸術のような仕上がりになってる(語彙力)
糸が収束した先のボタン、エンディング後の家を捨てた後の彼女が記憶を遡り妄想して、結局は同じ結論に達しただろう、けどきっと良い方向に向かっていると未来に向かうような予感と確信させる作り方。
三っつの選択なのに、糸(針金)は毎回二本なのもあ″-!!!ってなる気持ち良さ、最初は選ばなかった未来か?ってなるし糸ってそんなに丈夫?ピタゴラスイッチみたくできる?ループか未来視か妄想かで、妄想ですね。ってなった時にチープさは全く無く気持ち良さ清々しさが半端無い。
裏テーマは、クソッタレなりに愛していようがネジ曲がった愛情で未来を暗い方向に導く親も、悪く無くても自分の未来を閉ざして足を引っ張るような親は捨てて自分の人生を生きろって感じかな?
妄想内だけど父に殺されると怯え続けてたけど、直接手にかけられないなら鞄に仕込んだ爆弾ででも良いって譲歩に譲歩を重ねてたしね。
運命のボタン
やたらと長ったらしい邦題をつける配給会社の悪癖は何とかならないものか。原題はごくシンプルだし、この邦題がかもしだすようなコミカルな要素はおよそない。
主人公が遭遇した事件への対応とその結果を3パターン見せる構成は、タイムループものにも似ている。同様の発想は「スライディング・ドア」とか、ほかにも前例があったような気がする。
主人公の女性はもともと心が病んでいるっぽいし、“不運”では済まされないくらい積極的に犯行に手を染めている。自業自得とも思える。糸さばきはすごいけれどもちょっとあり得ないし、それで言うなら吹き矢の腕前も練達の忍者並みだ。
何も説明らしきものはないが、最後のボタンのくだりは夢落ちなのだろうか?
タイトルも伏線もお洒落
これは面白い! 自殺した母の残した店が行き詰まり、残された選択肢は3つのみ。それぞれを母の言葉に従って選んでいくが、すべて詰み。最後に、自分の意志で前向きに店を続ける決心をしたら運が開けるという寓話のようなお話。針と糸を自在に使ったトリックは、ちょっと話がうますぎる気もするが面白いから許す。可能性の世界の最初に、最後の世界への伏線が用意されているところもお洒落。なお、原題の「Sew Torn」というのは、直訳すれば「破れ目を縫う」となるが、比喩的には「人生の修復や選択の物語」となるそうだ(GoogleのAIによる)。このタイトルを「世界一不運なお針子の人生最悪な1日」と訳したのは、よいセンスだと思う。
縫製の技術ではない
くりひろげられる針と糸を駆使したアイディアがほんとにすごくて、「すごい縫製の技術だ」みたいな台詞もあるんだけど、あれらはたぶんぜんぜん縫製の技術じゃない、ぜんぜんべつの知恵だとおもう笑
あの子にボタンをつけてもらうことになんだかすごく固執していたけれど、べつにほかの人に頼んだり何なら脱いで自分でつければいいのでは?とかちょっと思いました。なにかジンクスみたいなものがあるのでしょうか。
バーバラが終始悲壮感たっぷりでとてもよかった。
ものすごく昔にみた『ラン・ローラ・ラン』をちょっとおもいだしました。
それにしてもまたひどい邦題つけやがって・・・とは思いますが、『〜な件』とかついてないだけまだマシかなあ。
現ナマに手を出すな
とてもユニークな選択を巡る物語A story built around a uniquely original set of choices
邦題が個人的には
絶妙で最高。
予告編は見ていない。
ポスターとチラシを見て、
引っかかったので観る事にした。
なので邦題にやられた。
日本人にとって
似たテイストのものは何か?
と問われれば
世にも奇妙な物語のサスペンスバージョン。
それよりも洗練されていて、
アイディアに溢れている。
主人公のお針子の娘(むすめ)は
母を亡くし、
友達も少なく、
母から継いだ店は、倒産寸前。
彼女が得意なのは(できるのは)、
針と糸を駆使して縫うこと。
その特技をもって
最悪な1日を切り抜けていく。
本人は、お針子の仕事【しか】できないし
取り柄は【それだけ】と思い込んでいる。
が、追い込まれた時
その特技の活かし方が、
過去に見たスパイ映画、
007のジェームズボンド、
ミッションインポッシブルのイーサン・ハント、
キングスマンのハリーやゲイリー、
などなども真っ青な
能力を発揮する。
その発想とスピードは
針と糸という同じ条件なら
過去のスパイを遥かに凌駕するのは間違いない。
そのギャップが最高だ。
唯一ネタバレするとするなら、
あっという間に
【二重滑車】を作り上げたシーンは
思わず唸ってしまった。
映画を観終わった後、
僕は彼女に言葉をかけるなら
「君はスパイに向いている」
だろう。
Personally, I think the Japanese title is exquisite—perfect, even.
I didn’t watch the trailer.
I decided to see the film because the poster and flyer caught my attention.
So yes, I was completely won over by the Japanese title.
If someone asked what kind of similar “taste” this might have for a Japanese audience,
I’d say it’s closest to the suspense version of Tales of the Unusual.
But this film is more refined than that,
and brimming with inventive ideas.
The protagonist, a young seamstress,
has lost her mother,
has few friends,
and the shop she inherited from her mother is on the brink of bankruptcy.
What she’s good at—what she can do—is sewing,
using needle and thread.
With that single skill,
she struggles through the worst day of her life.
She believes that sewing is the only thing she can do,
that it’s her only redeeming quality.
But when she’s pushed into a corner,
the way she applies that skill becomes something extraordinary—
enough to put to shame
spy heroes she’s seen in movies she once watched:
James Bond of 007,
Ethan Hunt of Mission: Impossible,
Harry and Gary from Kingsman, and so on.
Given the same constraints—just needle and thread—
there’s no doubt her ideas and speed far surpass those classic spies.
That gap is what makes this film so exhilarating.
If I allow myself to mention just one minor spoiler,
the scene where she instantly puts together
a double pulley made me let out an involuntary groan of admiration.
After the movie ended,
if I could say one thing to her, it would be:
“You’re suited to being a spy.”
選択、選択、選択
タイトルのネーミングが上手い、だけど・・・・・。
意味が良く分からないタイトルに興味をもっての鑑賞。オープニングは、主人公「バーバラ」が、森に横たわり死亡しているシーンから入る。「あー、そういう結末なんだ。ふむふむ。こうゆう冒頭のつかみ、嫌いじゃない。実は、まだ、生きていたりして?」とか思いながら、少しずつ期待は膨らむ。
しかし、展開は、想像していた流れとは、大きく違った。母親から受け継いだ裁縫店の経営に苦慮していた「バーバラ」が、薬物と現金の取引現場に、不運?にも遭遇する。そのあとに、彼女が選択する、「完全犯罪」・「通報」・「見て見ぬふり」という3つのストーリーが展開される。
いずれも、窮地に追い込まれる「バーバラ」だったが、「お針子テク」を発揮して切り抜ける。だけど、「漁夫の利」で大金をせしめようとする犯罪に手を染めた「バーバラ」の最後は、いずれも「バッドエンド」。致し方ない。
なので、オープニングの「バーバラ」の死亡シーンも、何か期待させておきながら、最後は何のオチもなかった(3つのストーリーとは直接は関係しない、本当の最後のオチはある。)し、針と糸を駆使した「お針子テク」以上に、正確無比な「吹き矢テク」を持ってたりして、「ん~、どうして?」ってな感じです。
そして、時間の関係上、1つのストーリーに充てられる時間が短いがゆえに、「バーバラ」のピンチからの脱出劇の描写もちょっと粗く感じた。
特に、「お針子テク」による脱出の「仕掛け」描写がとても速いので、私の頭では、その「仕掛け」の「仕組み」を理解することができず、消化不良で終わってしまったため、「あー、なるほど。すごい。」みたいな感覚になれずに残念だった。
店のために大金を盗もうとする「バーバラ」、スイスの山道をマニュアル式の旧型ワーゲン?を駆る「バーバラ」、彼女を見ていると、「ルパン三世」とダブって見えてくるのだが、次回作があるのであれば、1本のストーリーに絞った内容で、「ルパン三世」に負けず劣らずの「お針子テク」をじっくりと鑑賞してみたいと思った。
ユニーク過ぎて、ちょっとあり得ない
面白くなりそうなのに飛ばない
どうなる、どうなる、と。
今いちでした
多分この作品の大きな売りであろう針と糸を用いた仕掛け?トリック?がわかりづらい。つーかちゃんと物理的に整合性とれてるのか怪しい(笑)。事前の段階では何か仕組んでるんだろうな、位にしかわからないし、その後に「おお!!そうなるのか!!」というような感動もない。ストーリー的には夢落ちではないがそれに近い構成なのでハラハラドキドキせずに淡々と観賞。最後の落ちはまあ良かった。
お針子版逆境無カイジ?
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