劇場公開日 2025年11月14日

ブレイカウェイのレビュー・感想・評価

全6件を表示

3.52000年のデンマークで大ヒットした異色作

2025年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

今やデンマークを代表する監督の一人となったアナス・トーマス・イェンセンの初長編監督作。表向きは4人の腐れ縁の中年男が織りなすクライムコメディだが、その実態はどのジャンルにも属せず、型にはめようとすればするほど手にひらからするりと逃げていく。まさに異質。不思議な感触に包まれた人生の再出発ドラマだ。中身にはデンマーク人にしかわからない小ネタや言葉の言い回し、個性的なキャラクター設定、そして原題「点滅する灯」の由来でもあるトーヴェ・ディトレウセンの有名詩のエッセンスが盛りだくさん。かつて各々の事情から家族という共同体を拒絶した主人公らが、いま最良の仲間たちと波乱づくめではあるが「我が家」と呼べる場所をようやく見つけ、築き上げようとする姿がおかしくて、愛おしい。ハリウッドやヨーロッパ映画からも解き放たれ、当時一世を風靡していたトリアー作品とも違う、独自の詩情と斬新かつ突飛な語り口を堪能できる一作。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
牛津厚信

3.0ブレイカウェイって

2025年11月24日
Androidアプリから投稿

なんだよ?逃げてないし。
チカチカ電灯食堂ですね。
若いキレマッツ…良きです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
michi

3.0悪友4人組

2025年11月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

マッツ・ミケルセン生誕60周年祭、にて観賞。

最初に言うと、あんま面白くなかった(笑)

前に観た『偽りなき者 』が良かったので期待していたが、監督も内容も違うし、そりゃそうだわな…と(笑)

子供のころからの悪友4人組の話でノワール系だけど、あまりハードボイルドじゃなくコメディっぽいノリで、なんか合わなかった…

あまり話に付いていけず、終わった後あらすじ読んだり、ネットで調べてみて、そんな話だったな…と(笑)

この作品は、特にマッツさんが主役ってわけじゃないですYO!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
RAIN DOG

4.5最高の4人組ー過去と現在と未来を抱きしめる

2025年11月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

斬新

「メン&チキン」と同じ楽しみ方ができて大満足!銃器大好き人間でとっても危なっかしいアーニー役のマッツ、いっつもなんか食べていて唯一彼女がいるステファン(ニコライ・リー・コス:「メン&チキン」の相棒!「アダムズ・アップル」のアダムのネオナチ仲間!)、静かでちょっと暗いペーター(「アダムズ・アップル」のアダムも演じているウィルク・トムセン)、そしてリーダー役のトーキッド(セーン・ビルマーク)!年齢も雰囲気もバラバラなのにつるんでいる。少年時代の辛い思い出がバック・フラッシュのようにトーキッドから始まり、あと3人もそれぞれ何かあったんだと観客にわからせ、とてもいいタイミングで見せてくれる。それが、彼らの今と結びついているのがテンポよく表現されていた。それがあるから、色んな悪戯演技、有り得ないシーン、お腹が痛くなる程笑える!がとっても生き生きしていて楽しかった。森の中の猟師と医者もいい味出していた。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
talisman

3.0またたくランタン

2025年11月17日
Androidアプリから投稿

悲しい

楽しい

幸せ

過去にそれぞれトラウマを抱えるやさぐれ4人組が、金を持ち逃げしてバルセロナを目指す話。

チンピラから金を借り、返せないならと外交官の屋敷の金庫からスーツケースを盗んでくるように指示されて巻き起こって行くけれど、ロードムービーかと思いきや、まさかのそんな森の中のオンボロ屋敷で!?

先を考えられないけど道を決めるアホと、ヤク中のアホと、直情型の粗暴なアホと、なんか食べてるただのアホという4人組に、絡んでくるヤツらもやっぱり類友ですね。

結構ハチャメチャな展開に過去の話しを絡めつつ、ザ・腐れ縁の悲しきダメ人間たちが帰る場所ということで、この繋がりに温かさみたいな勘違いをさせてくれる作品で、なんか良くわからない大団円だったけれど、なかなか面白かった。

ところで、全然銃火器に詳しくないけれどAK-47じゃなくね?

コメントする 5件)
共感した! 2件)
Bacchus

3.0で、お味の方は…

2025年11月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

4人の泥棒が、金をねこばばして逃亡。
その逃亡途中でいい感じの古い家屋に逃げ込み、
いい感じだからレストラン開いちゃおうとする。
その途中途中、それぞれの子供時代のトラウマが
浮かび上がるが、それを乗り越え親分も退治して
レストランをやっていく

…………という、なんかとんでも展開でしたが
この予想だにしない展開・演出が
うん、これぞ北欧テイスト!と片付いてしまう感じで面白かった(戸惑ったけど)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
えみんこ