劇場版　呪術廻戦「渋谷事変　特別編集版」×「死滅回游　先行上映」のレビュー・感想・評価

88分、しかも死滅回遊の先行があるのにどうやって渋谷事変をまとめる？と思いながら観ましたが、かなりの力技で40分程度に渋谷事変を詰め込んでいて思わず笑ってしまいました。

公式が作ったMADなんじゃってくらい「SPECIALZ」で渋谷事変序盤を駆け抜けていき、爆速で悟を封印し、ナナミンを爆散させ、釘崎の目をぶっ潰すまでが早すぎて、渋谷事変を見ていること前提で進むので、総集編と銘打っていないのは英断だなと思いました。

途中からテンポを落としてしっかりストーリーを見せていく中でハイクオリティな作画でガンガン攻めるアニメーションはスクリーン映えして良かったですし、東堂とのブラザーは見応え抜群で、「more than words」がこれまたベストマッチで盛り上げてくれるのでMADとはいえウキウキしっぱなしでした。

渋谷事変もそこそこに死滅回遊の先行お披露目に移っていくのですが、こちらもまたハイクオリティな戦闘が繰り広げられるので面白いですし、乙骨が参戦してきて主人公同士がぶつかり合う展開はやはり最高です。
前日譚主人公が立ちはだかる展開大好き侍なので、このバトルをスクリーンで観れたのが良きでした。

直哉もこれまたしっかりとしたクソ野郎かつ強み全開のキャラでしっかりアニメにも参戦してきてくれていて嬉しかったです。
脹相のキャラも好きですね。

死滅回遊自体はルール説明が軽くあり、その世界へ飛び込んでいくといった感じで終わったので、本当にさわりもさわりなので、ここからアニメとしてどう展開していくのかが楽しみです。
しっかし今年はジャンプアニメ映画が強すぎるだろ〜と感じる1年でした。

鑑賞日 11/18
鑑賞時間 17:450〜19:25

見てから鑑賞しました！
わかっていたけど…感はあります！
ニワカなりに楽しめました！

裁判劇であり、また人間の苦悩に共感する秀作。錦戸亮の弁護士役が素晴らしい。

観に行った人が口を揃えて禅院直哉がかっこいいと言うが、原作を読んでる限りあいつにかっこいいところなんてないが？！？！？！と思って観たらめちゃくちゃかっこよくて悔しい

アマプラで一気見してほどなく、劇場版を観たので、
まるでパラパラ漫画のような高速編集の総集編でも、
何となく、それなりに、楽しめました。
けど、初見であれば「？」と感じたと思います。

もっとも、初見で劇場来るかな？と問われれば、
そこを割り切ったとも言え…

新着映像待てるのであれば、
TVシリーズ始まってからでもいいのかな？とふと。

テレビシリーズの総集編と新シリーズの最初を合わせて劇場版として公開する。
まさに鬼滅パターン。
鬼滅の時、散々批判したんだけど、今回違うのは、テレビ版見ていないと言う点。
そうやって見ると、よく編集されていて、見応えがあった。
映像も素晴らしくて、なかなかどうして、面白い映画となった。

なるほど、テレビ版を見ていない人向けの編集映画なんだなと理解した。

そう言う意味で、テレビ版は見てないけど、呪術廻戦に興味がある人には丁度良い映画だと思った。

当てはまる人は映画館に行く価値あります。
テレビ版見ている人には物足りなさが残ると思います。

TOHOがずっとシネマイレージウィークなので見ました　来年から金額に応じてになるらしいから今のうちに
コミックの方はもう最終回までいっちゃったそうですが、ちょっと見てない間に話やキャラクター分かんなくなってる　無遠慮に死んだり負傷したりというのは聞いていたが、血塗れの回ばかりだった　ナナミンが死ぬからヤだったのよね、渋谷事変見るの。まぁでも相変わらず個々の術に個性あるのは面白い　脹相は何でこっちサイドなんだ？

キャスティング聞いた時に最高と思って見に行くことに。素敵でした。禪院直哉、いいかもとおもえるくらいに。

今回の劇場版は死滅廻廊のプレビューが目的なので駆け足の渋谷事変を惜しいと思いつつ
大きな画面で見ても映えるアクションやカットワーク最高でした。

おうちで見返そうと思いました。
死滅廻廊楽しみです。

TVシリーズ全部見てましたが、
「え？？…ん？？」
丁寧なおさらいが全くなくいきなり暴走展開なので、
ちゃんと見直しておけば良かった…と後悔。

特別編集編とのことですが、
しっかり全話覚えてるのが前提のバージョン、という感じ。

あと鬼滅の刃を同日に再見したのだけど、
映像のクオリティが違いすぎて、雑さが目立ちました。

死滅回游は続きが楽しみですね。

さくっと観れて面白い。
直哉ファン増えそう。

総集編の構成に文句を言っている人が多いですが。
渋谷事変の流れを淡々と流されるより、アクションシーンのみに振るほうが大きなスクリーンで見る価値は上がる。
そういう意味で爽快感があってよかった。
新規映像である死滅回遊も、そのまま劇場版として制作してほしいほどのクオリティーで満足でした。

評価難しいなｗ
感想としては面白いけど、タイトルからして編集前提なところがあるので
ストーリー知ってて、続きの部分の刺激で十分楽しめる人には全然アリ。間違ってもいきなり単体映画として観てはダメで、その意味で優しいタイトル

原作を読んでるかアニメ視聴済みが前提の作品だし、劇場版として作られているわけではないので「映画としての評価」は置いときましょう。総集編はホントに総集編で笑っちゃうほどでしたが、そりゃまぁそーだよねーとも思いました。でも本番は死滅回游お試しタイム。いやー息つく暇もないとはこの事だし、このスピードに合わせると総集編の疾走感もさもありなん。個人的には新章スタートでお兄ちゃんがんばってたので、総集編も少しそっち寄りでも良かったのでは？なんて思ってみました。

やっぱり渋谷事変は辛すぎる。
最近のアニメ、サブキャラを死なせすぎる。

乙骨との対決は楽しみでした。
全体的な苦しい映像の中、彼の明るさは見ていて安らぎます。

新章開始前のおさらいでしょうけど
やっぱり、大勢死ぬのは見ていて苦しいです。
アニメなんですけどね。

アニメ16話ほどの渋谷事変を30分〜40分ほどの特別編集にするのは少し無理があるのでは…と思いましたが、やはりアニメを観ていない方には伝わりづらいように感じました。

ただ総集編ではないですし、アニメを観ている方むけ特別編と捉えれば何度も繰り返し観ているものからすると宿儺から身体を取り戻した悠仁が絶望の景色を目の当たりにするところから始まり、そこに至るまでとそこから死滅回游へと続いてゆく流れはよかったです。
特別編集版で短くなっていても、しんどいシーンはとにかくしんどくて辛い。

死滅回游1話、2話、最高でした！
お兄ちゃんVS直哉と悠仁、乙骨センパイのバトルシーンがかっこいい。
OPやED映像もいつも期待を超えてくるので、追加キャストや楽曲の発表とあわせて1月からのアニメ続編、楽しみです。

呪術廻戦て渋谷でとことん主人公が痛めつけられてからのブラザー達に励まされる所が名シーンでした。
乙骨もカッコヨカッタ。

呪術廻戦は好きでコミックも全巻あるが、置いてきぼり感が満載。前半部分の総集編は寝落ちしそうだった。

懐玉・玉折編はテレビ放映そのままだったけど通しで見たら思いのほかよかったので、渋谷事変もそんな感じかと期待して見たら、めっちゃ総集編。ストーリー無視の切り貼りダイジェストで、結果、大スクリーンで見たかったあのシーンもこのシーンもカットされててガッカリ。
楽しみにしてたんだけどなー。

総集編とテレビ先行とのことですが
まさにそんな感じのを大画面といい音で
観させてもらいました。

乙骨くんがすっかりカッコよくなって登場。
そしてさぁこれからどうなる！ってとこで
終わると言う。

大々的な予告編。

だんだん登場人物の見た目がかっこいいから
遠ざかっていく感じがなんとも...。

損したー！って感じはないけど、
大満足というほどでもない。

エンドロールの音楽が良かった。

直近に鬼滅の刃とチェンソーマンの豪華絢爛✖️細やか煌びやかな最新劇場版を見た後なので、同等の圧倒され感や入り込んで行くような没入感はありません。当然その辺から低評価の向きもあるようで、私もまっさらな目で批評的に見れば更にマイナス0.5〜1だったかもしれません、未映像化部分の展開や深度もそれほど大きくないし。
とはいえ、されどやはり呪術廻戦。ハマりにハマりきった名曲とお馴染みキャラ＋αがカッコよく映し出されるのを大画面で見ればまるで「存在しない(大好きな)記憶」を見たみたいに納得してしまい文句も出ません。なにしろドラマ配信を何周もしYouTube切取り動画も沢山見てしまってもう一種の依存症（しかも新規供給が無いので抜けかけの禁断症状）状態なので、「呪術廻戦を劇場大画面で見たい！」から先は殆ど何でも歓迎なのです。
今回の¥1,400散財で暫くは我慢できるので、新シリーズ開始とその先を忍んで待つようにします！