アイス・ロード リベンジのレビュー・感想・評価
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リーアムニーソンは万能
弟の遺骨を撒くため、エベレストに向かう主人公とガイドの女性。
しかし、バスでエベレストへ向かう途中、バスジャックにあい、ある土地を巡る争いに巻き込まれてしまいます。
同じバスに乗り合わせた、勇敢な男性やバス運転手とともにバスジャック犯に立ち向かう主人公ですが、瀕死の状態に陥り、乗客も殺されてしまいます。
絶体絶命の状況に「もう無理だろ」と何度も思わされますが、その度になんなく状況を打破してしまうリーアムニーソンの万能さには思わず笑ってしまいました。
終始、緊張感と見応えのあるアクションシーンが続く本作ですが、ブラックジョークとして弟の骨壷が時に武器として活躍したり、空港の手荷物検査で引っかかり、空港指定の容器に詰め替えさせられるなど、クスッと笑える描写がちょくちょく挿入されているので飽きずに鑑賞することができました。
評価は悪いですが、私としてはそこまでひどい作品だとは思いませんでし...
アイス•ロード❓
前作はタイトル通り、危険な氷上の道(アイスロード)を進むというものだったけど、今作はあった❓
いや、確かに凍った下り坂はあったよ。けど、それだけやん。リベンジって何に❓(見逃してたら、すいません)
アイス•ロード2とかで良かったんじゃない。
いや、面白かったよ。普通に鑑賞したよ、けど…………..なんかそこは気になるのよ😂
あと、見間違いなら、ごめんなさいだけど、クレーンで裂け目を渡るシーン。全体を写した場面で裂け目、奥の方で繋がってなかった❓
とりあえず、ツッコミどころが満載な作品でした。
映画館でわざわざ観るほどではなかったかな(アマプラで鑑賞して良かったと思う)
結果的に映画館に行かなくて良かった。
リーアム兄さんは
ツッコミどころはあるけど…
内容で勝負するしかないのだが…
老いたリーアム・ニーソンにアクションを期待するのは酷であり、ファン・ビンビンにも然り。だったら内容やテーマに期待といきたいところだったが、あまりにも設定が残念だった。中国資本をビンビンに感じる一帯一路のセリフ連発、中国に逃げ込めば大丈夫という怖いセリフ。そもそもネパールの少数民族を助ける側になり得る国なのかと普通に思うが、もはやプロパガンダと言っても過言ではない気がした。こんなことを映画を使ってやること自体、映画の魅力を失わせていくことに気付かないのだろうか。ハーフのシェルパ設定を中国人が演じるというのも非常にsensitive。バスに乗り込んだ際に性悪だった娘も急に聞き分け良くなるし、父親殺されても悲しむの一瞬、傭兵にも一夜漬けの突きで虐待するし、追っ手が来ることわかっていても全体的に呑気だし、その割にバスの修理恐ろしく早いし、シェルパも謎に強過ぎるし、追っ手もバスのタイヤを撃たないし、ラスボス呆気ないし、父を亡くした息子も立ち直り早すぎるし、急にロマンスだし…とリーアム・ニーソン作品だからと期待し過ぎた。
暗号は絵文字。
亡き弟ガーディの遺言「遺灰をエベレストに撒いてくれ」でカトマンズへ向かう兄マイクの話。
現地へ着き山岳ガイドの女性ダニーと合流、エベレスト行きのバスに乗るものの、途中乗車してきた青年とその青年を追ってきた黒服の男女2人組…、土地争いのため揉める地主とカトマンズを仕切り警察も動かすマフィア、その争いに巻き込まれるマイクとダニーだったが…。
昨日1作目を観ての本日2作目のリベンジ、観る前は1作目と同様仕事絡みでアイスロードを走らせてみないな展開?と思ってたらタイトルばかりで別の話って印象!ただ個人的には分かりやすくて好き!
てかアマプラのみの配信ってのが勿体なく普通に劇場で観たかった、途中CG満載、あの急坂を下るバスに流石に無理あるでしょ!と思ったものの楽しめた!リーアム・ニーソンさんって歳はいってるけどいい男!
人生とは生きること
私としてはまさかの続編。
今度は亡くなった弟の遺灰をエベレストに撒きにいく主人公マイク。
ネパールのガイド ダニーと行動をともにして、事件に巻き込まれていく。
それにしても、そこまで首をつっこむ?マイク&ダニー。
しかも命懸けで。すげーイイやつだな、ふたりとも。
村の利権が絡んで人が殺されていくんだが、
そういう理不尽さに苛立ちはするものの、
ハラハラドキドキさせ&どうやってピンチを凌ぐのか予想できないから面白い、
監督&脚本のジョナサン・ヘンズリーの手腕は見事だ。
設定がアイスロード、、、とは言いづらいが一応アイスロード。
今度はバスで無茶なことを次々とやってのけるマイクことリーアム・ニーソン。
だいぶお年をめしたが、アクションも非常に頑張っていると思う。
ダニーことファン・ビンビンも強すぎ&美しすぎ。
彼女が助演だけあって、中国が良い国として描かれていた。
素人でも武器をつかいこなしたり格闘したりと、そりゃ無理がありすぎるだろう?
と思いながらもそこには目をつむり、エンターテインメントとして全身で楽しんだ。
やっぱりこういう作品は劇場で観た方が楽しいな。劇場公開されていないのが残念。
アイス・ロード~第二章。こうなりゃあ十五章まで作っちゃえ。
まさかの「アイス・ロード」の続編。リベンジってなにをリベンジ?死んだ弟のリベンジ?原題はリベンジではなくてヴェンジェンス、ああそういうことか。でも正直続編と言われなきゃあ内容的にほとんどつながりなくて独立した話として成立しうるような。アイスロードどころかただの路面凍結した坂道が出てくるだけだし。
前作についてもレビューでアイスロードの氷の厚さに到底かなわない内容の薄い作品と書いたけど、本作は本当にただの路面凍結だからなあ。氷の厚さなんて無きに等しい。
まあ、そんなことはどうでもいいや。今年もうだるような暑さが続いた。暑い夏、死刑。そういうわけで夏も終わりに近づきこの残暑を乗り越えれば涼しい季節の到来、でもまだまだ残暑は厳しいざんしょ。そこでリーアム兄さん(ニーソン)の登場だ。この暑い残暑を乗り切るにはリーアム兄さんとキンキンに冷えたビールが格別だぜ。
ちょうど配信で見つけた本作を缶ビール片手に観だすとついうとうと。冒頭の崖のシーンはスリルあるけど本編ではあれを超えるほどのものはなく、アクションも御年73歳のリーアム兄さんに期待しては気の毒。代わりにビンビン姉さんがビンビンに活躍します。
お話は何ともスケールの小さいネパールの田舎で繰り広げられる地上げ屋との闘い。アクションもいまいちでCGもずいぶん安っぽい。
唯一笑えたのがバスの後部に振り落とされないようしがみついていた女傭兵が汚職警官と共にバスに振り落とされて二人仲良く崖下に落ちていくところ。これには笑わせてもらった。
家のテレビで頭使わずに見るにはちょうどいいか、でも少し物足りないか。
次の公開予定の作品ではなんとリーアム兄さんがついにゾンビ映画に初参戦。これは期待大だな。
面白い
リーアム兄さんのムダ使い
チャールズブロンソンは晩年は目の輝きが消えていたと思うのだが、 リーアム・ニーソンは73才。 いつまで主演映画が撮られるのだろう。 まだまだ元気そうだ。
動画配信で映画「アイス・ロード リベンジ」を見た。
2025年製作/114分/アメリカ・オーストラリア合作
原題または英題:Ice Road: Vengeance
配信:Amazon Prime Video
配信開始日:2025年9月3日
リーアム・ニーソン(マイク・マッキャン)
ファン・ビンビン(ダニー)
「アイス・ロード」(2021年)の続編
監督は引き続きジョナサン・ヘンズリーが務める。
范冰冰(44)がキャスティングされているのは中国マーケットを見据えているのだと思うが、
さすが中国の大女優、
製作者側の期待に十分応えていると思う。
范冰冰の出演作は「355」と「X-MEN:フューチャー&パスト」と「墨攻」を見たことがある。
チャールズブロンソンは晩年は目の輝きが消えていたと思うのだが、
リーアム・ニーソンは73才。
いつまで主演映画が撮られるのだろう。
まだまだ元気そうだ。
原題はIce Road: Vengeanceだが、
我々日本人はリベンジという言葉は知っているが、
Vengeanceはあまりなじみがないと思う。
ググってみると、
vengeanceとrevengeはどちらも「復讐」を意味しますが、revengeは個人的な感情や私怨に基づく報復を指すのに対し、vengeanceはより正当性や大義名分に基づいた、社会的な正義のための復讐を意味します。例えば、アベンジャーズは「正義の復讐者(avengers)」を意味し、vengeanceのニュアンスに近いと言えます。
マイク(リーアム・ニーソン)は、弟ガーティの遺言を実行し遺灰をエベレストにまくためネパールを訪れる。
山岳ガイド、ダニー(ファン・ビンビン)にヒマラヤ登山の案内を頼んだ。
2人は観光バスに乗り込むが、そこで武装した集団に遭遇する。
マイクは自らの身だけでなく、旅行客や地元の村を守るため、再び決死の戦いに挑む。
これはジャンルで言えばサスペンスアクションだろう。
フランス語を話す女と、現地の警察官の男がしつこくマイクらを追ってくる。
緊迫感が序盤から終盤まで長く続く脚本が素晴らしい。
前作同様、しつこいくらいのサスペンスで見ていて少し疲れて来るくらいだが、
ラストはちょっと色っぽいシーンで終劇となる。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
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