雨花蓮歌

劇場公開日:2025年10月25日

解説・あらすじ

在日韓国人の大学生とその家族を中心に、十人十色な選択をして生きる人々の姿をつづった青春映画。2022年の短編映画「ムイト・プラゼール」で注目された朴正一監督が長編初メガホンをとり、在日3世である監督自身の経験や、日本人と在日外国人、さまざまな国籍の若い世代への取材を通して得たリアルな声をもとに撮りあげた。

都内の大学に通うハルミは平穏な学生生活を送りながらも、友人の何気ない言葉や家族関係に悩まされていた。ハルミの姉レイコは恋人シゲルとの結婚を考えているが、在日2世の母や周囲は反対する。次第に彼女たちは周りの人々と小さな衝突を繰り返すようになるが、それは相手を愛するが故に起こることだった。

「ムイト・プラゼール」にも出演した山﨑悠稀がハルミ、「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の齊藤由衣が姉レイコ、ミュージカル舞台「刀剣乱舞」シリーズの林光哲がレイコの恋人シゲルを演じた。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024の国内コンペティション長編部門で観客賞を受賞。

2024年製作/79分/日本
配給:ミカタ・エンタテインメント
劇場公開日:2025年10月25日

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映画レビュー

3.5 大手アミューズメント企業(パチンコ屋)

2025年10月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

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uz

5.0 アイデンティティの曖昧さに揺れて

2025年10月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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ショスタコビッチ三郎太

1.0 チーズケーキ

2025年10月25日
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単純

難しい

在日韓国人の大学生とその家族の日常とアイデンティティの話。

トンソク食べられる〜韓国人で良かった〜とか言って始まるけれど、日本人でも普通に食べるし、ポピュラーな酢味噌につける食べ方は、作中でも言っていた通り沖縄料理がルーツじゃありませんでしたっけ?

一応物語としては大学生の妹と結婚を意識している彼氏と同棲を始めようとしている姉をベースに展開していくけれど…何もない。

友達や家族や彼氏との会話劇ですか?
何気ない言葉に悩まされていた?
当事者ではない自分には良くわからないけれど、アイデンティティがなんちゃら?いや、作中では韓国人で良かった〜ばかり言ってますけど…帰化を匂わせない為の都合ですかね…。

終盤やっと姉ちゃんが本心を言っていたけれど、他のことでそういう思いに繋がるような描写が殆ど無いし、やっぱり全然伝わってくるものがなかった。

ということで、在日の方向けの作品なんでしょうかね…。

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Bacchus