「【”ドンドンドン、キキー!そして哀しきミセスノイズィ。”今作は、序盤は”楽勝!ホラー耐性ついて来たね!”と余裕で観ていたが、後半の怒涛の恐ろしき展開にビビった作品。ハンマーは痛そうだから嫌だなあ。】」層間騒音 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”ドンドンドン、キキー!そして哀しきミセスノイズィ。”今作は、序盤は”楽勝!ホラー耐性ついて来たね!”と余裕で観ていたが、後半の怒涛の恐ろしき展開にビビった作品。ハンマーは痛そうだから嫌だなあ。】
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ー ドーモ。
ホラーチキンを徐々に脱しつつあるNOBUです。
今作、最初は2000年公開の秀作邦画「ミセスノイズィ」のホラー版みたいな感じかなあ、と思いながら劇場へ。
今作は、序盤は
”楽勝じゃん!そんなに上下階の部屋の音が気になるなら、オイラみたいに庭付き一戸だけの防音完璧の注文住宅に住めばいいじゃん!”などと、ぶん殴られそうなことを考えつつ、(冗談ですよ、ジョーダン。)踏ん反り返って鑑賞。(お客さん、5人でした。)
だーが、徐々に怖くなってきて、椅子に座り直して鑑賞続行。
そうだなあ。ジュヒが行方不明になった団地の真相がチョイ、分かって来たところからかなあ。
ジュヒの姉、ソ・ジュヨンが難聴者ながら頑張って、ジュヒの部屋の上下階の人に状況を聴いたり、不気味な騒音クレーマー男が現れたりしつつも、真相に近づくところまでは、マア大丈夫。
けどねえ、あの親切そうなオバサンがねえ。マア怖い。
そりゃ、子供の走る音を、”五月蠅いっ”て言われて、外に出したら惹かれちゃったら、オカシクなるよなあ。チョイ、悲哀も感じたよね。オバサン、泣いてたもんな。
ハッキリ言って、突っ込み処もあるのだけれども、オイラは面白怖く鑑賞したよ。
ラストの描き方も、イヤーな感じだよねえ。
ホラーは、イヤーな気持ちで鑑賞後に映画館を観客を送り出す作品が、宜しいもんです。
男の子が言っていた”嫌なモノを聞いていると、死んじゃうよ。”が全てを物語っている作品ですね。じゃーね!-
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