層間騒音のレビュー・感想・評価
全28件中、1~20件目を表示
物語は詰込み過ぎだが、団地はスカスカ
私はずっと実家暮らしなので
マンション騒音問題に直面した事はないが、
この手のトラブルは怖いんだろーなー
って思いながら劇場へ。
……ん?サスペンス?ホラー?スリラー?
なんかやりたい事全部やったら
“ご都合映画”になっちゃった気が…。
物語がゴチャゴチャなので内容は割愛(^_^;)
ホラー見慣れてる人からすれば
ほぼほぼ次がわかるジャンプスケアだし。
意外性は無いが、ラストは良かった。
騒音迷惑行為
層間騒音(映画の記憶2025/10/23)
耐えることはできたけど怖かった
ホラーはあまり得意ではないが、ストーリーが面白そうなら観ることにしている。本作は、失踪した妹を探すために奔走する姉が、妹の部屋で聞こえるノイズに振り回されるというホラー。心霊的なものをゴリ押しする感じではないし、サスペンスの要素もありそうなので観ることに。驚かす系のいわゆる「ジャンプスケア」も少ないだろうと期待していた。
でも、いきなりの血走った眼のアップで始まるとは!ジャンプスケアとは言えないかもしれないが、なかなか驚く始まり方だった。それでもジャンプスケアの連続みたいなホラーとは違って、人間の怖さと霊の怖さとどちらも味わう映画でよかった。めっちゃ怖かったけど、ホラーが得意でない自分でも最後まで耐えることのできる映画だった。
たくさんのホラーを観てきたわけではないが、興味深い演出がいくつかあったのは楽しかった。特に、聴覚障害のある姉が補聴器をつけていない状態で感じる恐怖を、スマホの音声認識で表現する手法が面白い。得体のしれない声が聞こえる恐怖をうまく表現していた。聴覚を制限された状態の恐怖はなかなか怖かった。
やはり、ホラー映画として恐怖を演出するための無理やりな設定がいくつかあるのは仕方ないところなんだろうか。いろんな要素を詰め込みすぎたせいで、終わってから結局なんだったの?と整理する必要があった。そもそもあのアパートはもっと評判悪くなって入居者が減ってるくらいでないとおかしいし、意味の分からない地下室の存在も違和感しかない。冷静に考えると何のためにあんな場所を作ったのかと。でも、そんなことを考えるのは野暮か。あれやこれやをホラー映画の様式と受け入れないといけないのかも。
マンションあるあるの、いや無いw ホラーとしてはなかなかだった。 ...
マンションあるあるの、いや無いw
ホラーとしてはなかなかだった。
後半まで、どっち?誰?何?ってのが分らずに
舞台がマンションの中で進んでいく身近さと相まって
最後まで行ったり来たり楽しめた。
リアルでこんなマンションあったら
サクッと引っ越し一択だと思ったけどw
マンションひとつでいろいろ起こりすぎー
パンフレットに好きな怪談師さんが寄稿されてると聞いて…
祟りは続くよ、住人に〜
1回目70点→2回目78点。静かにして下さい。
公開日初日レイトショーで観たんですが、人が多くて作品の期待度の高さを実感。
自分も楽しみに待ってたんだけど、分かりずらいし進展が遅いので、途中からダレてウトウト…
よけい分かりずらくなり楽しめず、モヤモヤとスッキリしない気持ちで帰宅。
楽しめなかったのが悔しく、理解したうえで観たくて、2回目を観賞しました。
2回目はネタを知ってて俯瞰できるので、伏線にも気付き、よく理解できた。
2回観て思ったけど、よく出来てる。
ただ分かりずらいので、手放しで4つ星の80点は付けれない。
騒音や音がキーポイントだけど、集合住宅でも映画館でも周りへの思いやりなく音を立てる奴はダメだと思う、マジで。
時々ニュースになってますわね…殺人事件に発展したりして…
劇中に「細心の注意を払いますが…」ってセリフが出てくるけど、みんなが気を付ければ気持ちよく過ごせるのにね。
集合住宅に住んでる方は、より共感する内容かと。
空耳ホラー
一回見たんですけど
序盤に結局夢でしたってのが多く理解できなくなって気を失いました
犯人は分かってるんですけどもう一回
結局騒音の原因は犯人?
だとしたら8階の音が5階まで届くくらい床も壁もペラってるの
お姉さんは耳が不自由だから気付かなくて
5階の男は誤解してるって感じですか
それならタイトルは層貫騒音ですねネタバレやけど
お姉さんは見える子ちゃんだから妹や犯人の娘が見えるんかな?だとしたら両親は?
成仏されたんですねよかった
死にかけで壁ドンドンしても狼少年状態で無視されるのはなるほどやね
気を付けよう
なんかよく分からなかったけど面白かったかな
関係ないけど
以前真夜中に屋根の上を人が歩く音がして怪奇現象?アポ電強盗?ってビックリしたけど調べたら振り子時計(ニトリの安物)の音でどうも近くの音が遠くに聞こえる感じ
夜外を歩いてるときも後から誰か近づいてきたって思ったら自分の足音でしたみたいな
歳が原因の難聴だって
心霊現象は老化現象でしたトホホ
結局なんだったんだ
2025年劇場鑑賞278本目。
エンドロール後映像無し。
一緒に団地に住んでいる妹が階上から騒音が聞こえるというが、姉には聞こえない。そんな妹に嫌気がさして別居していたが、妹が失踪した事を知り団地の謎を探る・・・というホラー。
問題は妹だけでなく、他の住人も騒音に悩まされていて、妹も犯人だと思われています。住人はノイローゼになり、何人も死人が出ているようです。
この映画を観た人のほとんどはこう思うのではないでしょうか。引っ越せば良くない?
さすがにマンション購入してしまった人は仕方ないかもしれませんが、賃貸の人は引っ越せば良くない?
こういう死者の連鎖ってそもそもの原因が明かされて物語の結末を迎えると思うのですが、結局スタートはどこなのこれ?という感じでした。
目がマジでヤバい!
韓国の団地って…
■ 作品情報
集合住宅で発生する生活音を題材にした韓国のホラー映画。監督: キム・スジン。主要キャスト: イ・ソンビン、キム・ミンソク、ハン・スア、リュ・ギョンス、チョン・イクリョン。脚本: キム・スジン、イ・ジェヒ、キム・ヨンファン。製作国: 韓国。
■ ストーリー
聴覚障がいを持つソ・ジュヨンは、疎遠になっていた妹ジュヒが失踪したことを知り、妹が暮らしていた古い団地の部屋を訪れる。ジュヨンが足を踏み入れた妹の部屋は、天井に防音シートがびっしりと貼られた異様な状態だった。そこへ、下の階に住む男が騒音に対する苦情を言いに来るが、部屋にはジュヨンしかいないため、不可解な状況にジュヨンは困惑する。妹の行方を追うジュヨンは、補聴器を通して聞こえる、人ではないような得体のしれない不気味な音に悩まされ始める。ジュヨンは、妹の失踪と、団地で頻発する原因不明の騒音、そして怪しい隣人の存在に隠された恐怖の真実と対峙していくことになる。
■ 感想
普段は避けているホラー映画ですが、最近マイルドなものやコミカルなものを通して少しずつ耐性がついてきたこともあり、ちょっとハードルを上げて思い切って本作に挑戦してみました。公開2日目の鑑賞でしたが、客入りはまずまずで、ホラー作品への需要の高さに改めて驚かされました。
率直な感想としては「怖かったけれど、なんとか耐えられた」というのが正直なところです。妹の失踪をきっかけに、その原因と深く関わっているらしい奇妙な異音の謎を追う展開は、じわじわと作品世界に引き込みます。団地の住人たちが少しずつ事件に絡んでいき、真相へと迫っていく過程は、なかなか興味深く感じます。
終盤で事件の真相が明らかになったかに見えても、なお多くの謎を残し、不穏な空気を漂わせたまま幕を閉じるラストも、悪くなかったです。全体を通しては、予想していたほどの強烈な恐怖ではありませんでしたが、やはり「いちばん怖いのは人間」ということを再認識させられる内容でした。
それにしても、韓国の団地が舞台の映画には、常に何かが起こるという印象があります。自らの要求を声高に主張する国民性ゆえか、団地という閉鎖された空間は、人間の本性が剥き出しになりやすい格好の舞台なのかもしれません。この作品でも、そうした人間模様が恐怖を際立たせていたように思います。
【”ドンドンドン、キキー!そして哀しきミセスノイズィ。”今作は、序盤は”楽勝!ホラー耐性ついて来たね!”と余裕で観ていたが、後半の怒涛の恐ろしき展開にビビった作品。ハンマーは痛そうだから嫌だなあ。】
ー ドーモ。
ホラーチキンを徐々に脱しつつあるNOBUです。
今作、最初は2000年公開の秀作邦画「ミセスノイズィ」のホラー版みたいな感じかなあ、と思いながら劇場へ。
今作は、序盤は
”楽勝じゃん!そんなに上下階の部屋の音が気になるなら、オイラみたいに庭付き一戸だけの防音完璧の注文住宅に住めばいいじゃん!”などと、ぶん殴られそうなことを考えつつ、(冗談ですよ、ジョーダン。)踏ん反り返って鑑賞。(お客さん、5人でした。)
だーが、徐々に怖くなってきて、椅子に座り直して鑑賞続行。
そうだなあ。ジュヒが行方不明になった団地の真相がチョイ、分かって来たところからかなあ。
ジュヒの姉、ソ・ジュヨンが難聴者ながら頑張って、ジュヒの部屋の上下階の人に状況を聴いたり、不気味な騒音クレーマー男が現れたりしつつも、真相に近づくところまでは、マア大丈夫。
けどねえ、あの親切そうなオバサンがねえ。マア怖い。
そりゃ、子供の走る音を、”五月蠅いっ”て言われて、外に出したら惹かれちゃったら、オカシクなるよなあ。チョイ、悲哀も感じたよね。オバサン、泣いてたもんな。
ハッキリ言って、突っ込み処もあるのだけれども、オイラは面白怖く鑑賞したよ。
ラストの描き方も、イヤーな感じだよねえ。
ホラーは、イヤーな気持ちで鑑賞後に映画館を観客を送り出す作品が、宜しいもんです。
男の子が言っていた”嫌なモノを聞いていると、死んじゃうよ。”が全てを物語っている作品ですね。じゃーね!-
空室多くね?
団地に住み始めて以来騒音がーと騒いでいた妹が失踪したした知らせを受けて、妹探しをする聴覚障害を持つ姉の話。
少し前まで妹と住んでいた団地の604号室に行ってみたら、ドアには頼むから静かにして下さいって張り紙があり、天井には防音材が、そして不穏な音が…。
聴覚障害と言っても補聴器をつければ普通に聞こえるレベルなんですね。
妹はどこへ?は勿論だけれど、異音はどこから?何を訴えている?という展開だけど…ジャージボーイはなんでそんなに知ってるの?そしてK国は地下が好きだね〜。
そしてそして、団地の評判がどうのって、人が失踪する以前の問題じゃないっすか!?
怖さや不気味さを愉しむという意味ではとても良く出来ていたのかも知れないけれど、音の出どころにしても、ラスボス以外の襲ってきたヤツにしても、憑依する条件にしても、警察が見つけられなかった扉や空間にしても、なんだか都合が良いというか、この世界観にしてもどういう理屈でなんなのか良くわからず。
話しの筋が通っていてこその納得感とか面白さだと思うんだけどな…。
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