ドライブ・クレイジー タイペイ・ミッションのレビュー・感想・評価
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赤いフェラーリが似合う!
ドライブ・クレイジー タイペイ・ミッション
んーーイマイチのらんな〜って感じで
何を観るか迷いに迷い
レビューも奮ってないけど
これどーなんだろ〜〜〜?
リュック・ベッソン?
んー?サン・カン出てる
主役のルーク・エバンス
ワイスピ出てる?
ちょっとそれはイマイチ
記憶が蘇ってこないけど
めっちゃ面白そう!!
ってことで観ることに
リュック・ベッソンが製作・共同脚本
リュック・ベッソン
ニキータ
レオン
TAXi
ジャンヌ・ダルク
WASABI
トランスポーター
最近記憶に新しいのは
DOGMAN
私が観たのはそのくらい
非常にベタでちょっとづつ先が読める
いろんな既視感を切り貼りしたような感じがあるが
それがまたいい
すんなりストーリーが入ってきて
面白かった
ずっと麻薬密売組織のボス クワン(サン・カン)を追うアメリカ麻薬取締局(DEA)の捜査官ジョン(ルーク・エバンス)
潜入捜査をして失敗に終わり、休暇を言い渡されるジョンだが、クワンの帳簿を手に入れるため、帳簿を持つある人物をホテルで待機する
だがその帳簿を持つ人物は
クワンの妻ジョーイ(グイ・ルンメイ)の1人息子のレイモンドで、レイモンドが帳簿を持ち出したことがクワンに知れてしまう
なんとかクワンの元から脱出したジョーイとレイモンドは、帳簿を渡す相手が狙われることを伝える為にホテルへ向かう
そこでジョンとジョーイ、レイモンドが対面する
が、
ジョンとジョーイはかつて恋人同士だったことを
レイモンドは初めて知ることとなり
しかもレイモンドは2人の間の子であることも
ジョンとレイモンドは初めて知る
想像出来たけど
面白い展開
この後3人で逃げるが
クワンの元でトランスポーターとして腕を鳴らしたジョーイのカーアクションが炸裂
そしてジョーイのルーツの村にたどり着き
そこからジョンとジョーイの出会いが
回想を混じえて明らかになる
不可抗力とはいえ
2人が離れてしまった時間を取り戻すべく
思いを伝えあってやっとの思いで
関係を修復
出来たと思ったら!
またもレイモンドがクワンに捕らえられてしまう
最終的に
ジョンとクワンの対決になるが
映画の上映中の舞台で乱闘するシーンが面白かった
リュック・ベッソンのユーモアたっぷりって感じ
あれは
LOVERSかな?
金城武とチャン・ツィイーとアンディ・ラウ出てた
そしてお客が皆逃げる中
最後まで観てた老夫婦
映画じゃなくて2人の対決を見届けてたのもいい
最後の終わりかたも
絵に描いたように幸せなエンディングで大満足
ジョーイが二人目を産んで
仲睦まじい4人の様子がすごく良かった
クワン役のサン・カン
めちゃ悪い奴やん
めちゃ怖い奴やん
けど
ちょっと辛いとこは
クワンはジョーイに出会った時から
ジョーイに魅せられてた
歪んだ形ではあるけど
あれがクワンの愛し方だった
ちょっとそこが切なかったかな
Red Fog
タイトルの付け方がめっちゃワイスピな作品を劇場で拝めるなんて…!というちょっとおかしい感じでの鑑賞。
特典はポストカードでした。
結構雑なところもありましたし、繋がり方がハチャメチャではありましたが、そんな大味感がちょうどいい!と思える程よいものがありました。
カーチェイスは見応えがありましたし、キャラクターにもしっかり個性があったりとで個人的には好みな一本でした。
序盤の美しい奥様の華麗なるドライビングテクニックに魅せられ、そこから不穏な雰囲気を漂わせる社長が現れ、かと思ったら麻薬取り締まりの潜入捜査で忍び込んでいた捜査官ジョンが映されと、早い段階でアメリカと台湾を同時に映すのでここが繋がるんだなーとワクワクさせられます。
ジョンの厨房バトルがめちゃくちゃ見応えがあり、ノンストップで襲ってくる敵を蹴り殴り、調理器具を用いてバトルしまくるので楽しいですし、容赦なくぶっ殺していく潔さも良いですし、一緒に潜入している部下がやらかしまくっているのをカバーしながら戦いつつ、部下に怪我させまくるコメディ的なところも同時並行でこなしていて面白かったです。
そこから停職的なものをくらったのを良いことに麻薬取り締まりの目的込みで台北に飛んでの極秘捜査をやっていきつつ、マダムや社長と繋がっていくのでより盛り上がっていきます。
麻薬の真相をマダムのジョーイの息子が送ってきた記録帳を頼りによっしゃやったるでと思ったところに親子と組織がやってきてさぁ大変な絵面にワクワクさせられます。
ホテルで仲間と落ち合ってのドアを一枚挟んでの銃撃戦、色々なギミックを用いての逃走とテンポよく進んでくれるので見応えバッチリでした。
そこからの逃亡劇でジョンとジョーイの関係性が明らかになってといったところでまたテイストの違う物語が展開されていくのですが、この作品って過去作あったっけ?と一瞬困惑してしまう作りになっていたのは惜しかったかなーと思いました。
そこからの過去回想もあったりするのですが、ジョーイが大型バギーをブンブン乗り回して爆走しまくっているのが最高に良かったです。
ラストの対峙のところなんかも良かったですし、全力ダッシュからのドロップキックで車内突撃とかいうおバカな詰め合わせをやってくれて最高でした。
若干終盤はテンポが悪くなり、スカッとしたカーチェイスやアクションが観たいなーと思っていたところにメロウなドラマが展開されていくのでムムムっとなる時間が多かったです。
割と重要な人物なんじゃない?って人がサラッと死んでいくのはちょっともったいないなーと思いました。
ホテルでの仲間もサラッと撃たれますし、社長の右腕の人だってそんなところで?ってところでやられたりするので、個性的な面が悪い方向で作用してしまったかなと思いました。
なんやかんやありつつもオチはしっかりとしていますし、過去を乗り越えたというところでも後味の良いものになっていて良かったと思います。
でっかいスクリーンでこういう作品を観れるのもまたオツだなーと思いました。
ワイスピ系邦題映画たくさん輸入してきてくださいな。
鑑賞10/28
鑑賞時間 16:15〜18:00
【今作は美しきグイ・ルンメイを愛でつつ、激しい接近&カーアクションを楽しむ家族再生の映画であり、名画オマージュ溢れる演出もナカナカな作品である。コミカル要素も勿論あるよ!】
■粗筋はHPを見て頂戴。結構シンプルで分かり易い。リュック・ベッソンのカーアクション映画だからね!
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・冒頭のメッチャ格好良い”Paint it Black"のアレンジバージョンが流れたと思ったら、”ティファニーで朝食を”のオードリー・ヘップバーンの如き衣装で、颯爽と悪徳起業家クワン(サン・カン:この方の登場も嬉しいよね!)の美しすぎる妻、グイ・ルンメイ演じるジョーイがフェラーリの直営販売店に登場し,”乗っても良いかしら・・。”と告げ、ディーラーが運転席に乗ろうとすると、”貴方はこちら・・”と助手席に乗せて( ^ω^)・・・、ブオーン!と台北の街中を200キロで走るシーンで、もう釘付けです。
後半、彼女が何故にドライビングテクニックが抜群な理由も描かれるしね。
イヤー、グイ・ルンメイさん。ホント好きだなあ。
・で、そこからジョーイの元カレ麻薬取締局(DEA)の捜査官ジョン(ルーク・エヴァンス)がアメリカの大都市で長年追っている悪徳起業家クワンの逮捕の為に、潜入捜査する格闘シーンからの、ジョン君、台北へ。
・ジョーイは息子レイモンドと、クワンと暮らしているが、彼女とレイモンドは冷たい。クワンはイルカを捕獲して、事業の一環で餌にしているからである。餌??
■てな、感じで進むのだが、ヤッパリこの映画は美しきグイ・ルンメイを愛でる映画なんだよねえ。オイラ、結構好きなんだ。理由は書かないけれど、分かる人には何となく分かると思う。
キネマ旬報の評価欄で”GF*BF"の人ね、何て寝ぼけたレビューを書いて、星二つのやろーが居たけれど、プロならきちんとしたレビューを書いて欲しいな。プンスカ。
尺は、リュック・ベッソンのタクシーシリーズの様に90Mというのも、良いね。起承転結がハッキリしていて、分かり易いしね。
・ジョーイの恋敵でもあるクワンと、”過去の”恋人ジョンが、台北内の映画館で”Lovers"が上映されている中(当然、恋敵の金城武とアンヂィ・ラウがチャン・ツィイーを巡り、竹林の中での戦闘シーンが映されているのである。上手いなあ。)年配のご夫婦だけが逃げずに映画を観ているのだか、クワンとジョンの戦いを観ているのだか、分からない会話も可笑しいのである。
そう、リュック・ベッソンのタクシーシリーズ程ではないが、今作は結構コミカルなシーンもあるのである。
<そして、目出度くジョーイと、”過去の”恋人ジョンは元鞘に収まり、息子レイモンドと可愛い赤ちゃんと(いつできたんだ!あのジョーイの祖母が住む海岸沿いの家でベッドに寝ていた時か!この野郎、ジョン、素早いな!)と仲良く家族4人で旅行に出て、一枚の写真に納まるのである。
今作は美しきグイ・ルンメイを愛でつつ、接近&カーアクションを楽しむ家族再生の映画であり、名画オマージュ溢れる演出もナカナカな作品である。
尚、このレビューは幾つか不穏当な言葉が使用されているが、ご容赦頂きたいモノである。>
グイ•ルンメイさん
目当てで鑑賞😎綺麗やしかっこいい😎
リュック•ベッソンさんが制作に関わってるんやね笑笑
昔、リュック•ベッソンさんの作品はよく観た気がする笑笑またみかえしてみるかな。
ストーリーもわかりやすくて、アクションも良かった😀
息子がイルカ愛に溢れているのは良い事やけど、そんな場合ちゃうやろとは思った😅
最後もハッピーエンドで良かった😀良かった😀
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