ドライブ・クレイジー タイペイ・ミッションのレビュー・感想・評価
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スリルまあまあ、笑いありのアクション
ルーク・エヴァンスのロングヘアの色気にやられた!
ジョーイのドライブテクニックも良かったが
CGがかなり荒くて残念💦
カン・サンの悪役ぶりは流石のひと言に尽きる。
ストーリーに難しい捻りはないので
ノンストップ・カーアクションを
素直に楽しむことができる作品。
過去の出来事などストーリーが進むにつれ、
ユーモアを交えながら徐々に判明していく。
父親と息子の出会い方は母親ゆずりと捉えるか、
都合がいいと捉えるか、意見が分かれそう。
期待度○鑑賞後の満足度◎ 安定した楽しさの娯楽映画だが、本作を特別たらしめているのは何よりグイ・ルンメイの魅力。
ジョージ・ワシントンw
イルカ好きな自分に酔った少年
表向きは台湾の漁業王の麻薬王と彼のシッポを掴むべく休暇で勝手に台湾にやって来たDEAのエージェントの話。
おくすり絡みではないけれど、夫が捕まりそうなピンチにホリー・ゴライトリー:気分で散財しまくりの妻…と思ったら、どんなドラテクだよ!なやり過ぎスキルを見せびらかして始まって行く。
あれ?夫婦上手く行ってない?というか完全に夫から一方通行ですねと思ったら子供も連れ子で嫌われ者の麻薬王ですか…。
なんだかかなり都合よくレイモンドとジョン、というかジョーイとジョンが繋がるのね。
ジョンやクワンは良かったけれど、どうも母子のキャラがスカしているし、背景の作り込みも希薄でなんだかね…。
コミカルな描写も取ってつけたようなものばかりのグズグズで、テンポを乱し悪い方向に作用しているところが多過ぎるし。
決してつまらなくはないのだけれど、どうもノリきれずハラハラもワクワクも殆ど感じられなかった。
高橋一生そっくりのヒロイン大活躍!
リュックベッソンのこの手の映画は分かりやすくてよい。今回も非常に分かりやすい展開で賢くないオイラにはサクサク見られてちょうどいい。
しかしながら本作は公開劇場も少なく1日の上映も1回しかないというような状況。まさしく洋画離れやな。
ちょっとボーッとしてたのか、帳簿のデータを持つという匿名のメールを台湾にいる子がアメリカの捜査官に送ったくだりがよく分からんかった。
ワイルド・スピード タイペイ・ミッション?
ヨーロッパ・コープといえば、アメリカのブロックバスターをパクったような作品ばかり作るフランスの映画会社…と書くと聞こえが悪いが、創設者のリュック・ベッソンを筆頭に、「あのヒット映画っぽいのを俺たちも作ってみたいぜ!」的なアコガレ丸出しセンスは嫌いになれなかったりする。
そういう意味で本作は、「もしもヨーロッパ・コープが『ワイスピ』を作ったら…」的内容で、本家に出ていたルーク・エヴァンスとサン・カンを配した点で余計そう感じる。主演のエヴァンスのタフネスぶりや、悪人がタトゥーだらけで二挺拳銃を構えて黒づくめな服と類型的だったり、エヴァンスとヒロイン役のグイ・ルンメイのベッタベタなラブロマンスもヨーロッパ・コープ作品らしい分かりやすさ(←これもホメ言葉)。クライマックスでのボス役のカンを踏まえた三角関係の決着を、オマージュネタの『LOVERS』を堂々と出して描くあたりも潔いというかなんというか。
個人的にハズレが多いヨーロッパ・コープ作品だが、エヴァンスとルンメイのバディ感も悪くなかったので、それこそ『ワイスピ』ばりにシリーズ化しても良いかも。もっとも海外では興行的にも批評的にも芳しくなかったようなので、それも望み薄だろうが。
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