「リアリティ」ホーリー・カウ ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
リアリティ
トトンヌの無軌道な暮らしと突然のモラトリアムの終わり。急に大人になれと言われてもなにも準備なんて出来てない。やることは最低だけど、マリー・リーズや友人たちとの軋轢の先にやっと本当の大人への一歩を踏み出す。
田舎あるあるでもあり、思春期あるあるでもあるエピソードに、世界中の大人たちが自分の思春期を振り返っちゃったんだと思う。美しく愛される映画。
主要キャストがみんな演技未経験だったとは思えないが、だからこそのリアリティだったのかも。
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