特別編集版 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント 小さな挑戦者の軌跡のレビュー・感想・評価
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すっきりしない
鉄血のアニメは視聴済み、アプリは存在は知りつつも手を出さなかった者です。
アプリの話の映画化ということでせっかくなんで見ようかと。
まぁ総集編なのは知ってたんですがこれは追加カットどれだけあったんですかね?
ほぼほぼダイジェストでストーリーや戦闘が進み、登場!決着!の繰り返しが序盤は続きました。内容などはほぼナレーション任せ。
徐々にストーリーと場面がつかめ始めましたが…いやウルズハント終わらんのかい!!
Nとかシクラーゼとかコーサ達とか皆投げっぱなしで終わっちゃったよ!!
アプリのサ終もあっておそらく打ち切り的な終わり方なんでしょうけど…
ここを頑張って伏線片付けたりウルズハントに終止符うつぐらいは追加でなんとかして欲しかった。
おそらく鉄血シリーズでもう新規アニメーション作られることはないでしょうし細かい設定は分からず仕舞いなのかなぁ…と残念に思いました。
パンフレットも買いましたが設定についての深掘りはほぼ皆無です。残念です。
主人公声優はまぁぶっちゃけ下手ですが慣れたらそんなに気にはならなかったです。
幕間の楔は良かったです。エンディングで一枚絵が何枚か流れるんですが、大人になったライドや鉄華団達とアカツキにはグッときました。
せっかくの10周年なのに…
私はアプリの方は全く知らないのですが総集編は皆さん言われてる通り映画になってないですね、最初から最後までダイジェスト…大人の事情はあるのでしょうがCVがヘ〇な主人公の背景も全く分からず進みます話の大体の流れ自体は理解できますが情感はゼロ…せっかく主人公CVも後半レベルアップされたのか馴染んで各キャラもいい感じなのにまさかの未完で終わり、勿体ない…いやそもそも映画用に音声録りなおしてあげて!(録りなおしたのかも?)こんなブツ切りなら前半と後半のドラマを中心に潔くバッサリ切った方が物語になったのでは?とか素人意見ですが思いました。
完全新作の幕間はオルフェンズ本編のファンなら嬉しいんじゃないかと思います。
映画ではない
ウルズハントのゲームはやっていませんでしたが、ストーリーが気になっていたので、観に行きました。
映画用に特別編集されていると聞き楽しみにしていましたが、正直ガッカリしました。
限られた時間に収めることを考えても、話の展開が途切れ過ぎており、初見の身としてはストーリーが入ってきませんでした。
新しいキャラが出てきて戦ったと思ったら、仲間になってたりすぐ倒したり、描写が適当で見所が無さすぎます。
編集というくらいなら物足りない展開や表現は足して欲しかったです。
ガンダムという好きな作品を観てる途中で、イライラするとは思いませんでした。
思い入れのある方は観てもいいかもしれませんが、普通の映画作品を期待している人には個人的にはオススメできません。
オルフェンズの冒険はこれからだ!ウルズハント先生の次回作にご期待ください!
2025年劇場鑑賞308本目。
エンドロール後映像無し。
TVシリーズのどこまでかで視聴中断していつか観なきゃなぁとHDDに録画してあるのを気にはしていたのですが、今度映画化すると聞いてアマプラでところどころ覚えてないので最初から視聴開始した週末にやるのを知りました。絶対間に合わねぇ!ただ、どうもこの映画は1期と2期の間で、自分は1期までは観てた気がするのでなんとかセーフ。
アプリゲー厶の映像として作られて、ゲームはサービス終了したということで、その映像を映画化したと聞きました。
12話分と聞きましたがアプリゲームの動画だし、5分くらいのを繋げたのかと思ったのですが、なんかめっちゃダイジェストっぽくて話が全然分からない。大前提の優勝したら莫大な賞金が出るレースと言う割に観客一切いなくてどうやって利益得るんだというそもそもの疑問。
尺的に大丈夫か不安になっていたら案の定めっちゃ途中で終わってしまい、ああ、ゲームもちゃんと話終わらないで終了しちゃったんだなと察しました。これ完結期待して来た人ブチギレだろうな。
お客さん自分ともう一人しかいなかったのですが、ウルズハントが終わって本編の新作映像である幕間の楔が始まっているのに帰っちゃったのはそういう人だったんでしょうか。むしろこっち観ないと元取れないよ・・・。新作も1期と2期の間だったので個人的には助かりました。2点のうちの1.5は最後の10分くらいの短編にだからな!
幕間の楔だけは⭐︎5です。
鉄血のオルフェンズファンとしては、ラスト20分?くらいの「幕間の楔」と、そのEDロールが⭐︎5です!
で、
映画としては⭐︎0.5
ウルズハント総集編は、アプリゲームのアニメーションのツギハギで、その間の話が補完されないため、話の流れが飛び飛びになり、予備知識無い人にはキツイと思います。
また、相変わらず主人公の声の演技が下手すぎ。感情が乗ってるように聞こえない(棒読み)ので、視聴自体がキツいです。
とはいえ、ウルズハントのストーリー自体は鉄血ファンとして楽しめる要素もあり、本編で未登場のガンダムフレーム・厄災戦MAが登場し、戦闘シーンも良いです。
今から観る方に言える助言は、「幕間の楔までの約60分、どうにか耐えてくれ」ということです。
声優に問題有り
何だこりゃ?観客を舐め過ぎ!
チケット代でプラモ買えます。
低評価をしていますが、ウルズハントという作品自体は、読めば本当におもしろい作品です。これは総集編ではなく、例えるとバラバラに破かれた紙を適当にセロテープで補修した何かです。
本当のウルズハントは、謎の主催者が開くゲーム(?)。莫大な大金という報酬を中心に、各々が夢や欲望のために、いろんな場所を回ってヒントを集め、競争相手と時には争い、時には協力する宝探しの物語。ガンダムの秘密や、ガンダムとモビルアーマーとの因縁も関わってくるなど魅力もどっさり!
キャラも渋い可愛い揃っていて、声優さんも頑張ってたし!鉄血の世界観がよく活かされていて、オルフェンズ本編より100倍以上おもしろいものです。
・まず、映画の流れがだめ
ストーリーを事前に履修しなきゃわからないぐらい構成がぶつ切り。80分にまとめようとしている上に、説明が足りていないから未履修の初見じゃ絶対わかりません。ウルズハントのストーリーをゲームで履修している僕がやっとついていけるから、未履修の人はもうだめ。しかも、サービス終了したソシャゲのストーリー誰が観るのか。難関すぎます。
・期待してたところ
元がゲームであるため、原作の戦闘パートはゲーム要素になっている。映画では戦闘描写が新規アニメで描かれると期待していたら、さぁ行くぞ!とぶつかり合って、即次の場面に切り替わり、すぐ相手がボコボコになる戦闘描写と過程が吹き飛ばされたダイナミックカット。
はじろぼしとザガンの激しい殴り合いどつきあいを最も期待していた僕。ワクワクして観ていたら、気づくと映画終わっていました。新規のアニメが無いんです。ザガンが雷を食らってくずれおちたように、僕もショックを受け、上映後、数分放心していました。
・結論
ゲームのアニメ部分を切り貼りしたものに2000円ってなんだこれは。これ、YouTubeでウルズハントのソシャゲのストーリー流してる人の動画見たら無料で済みます。
・あと幕間の楔
いらない。ウルズハントよりしっかり戦闘やアニメしてるし。2期で晒し首になる壊滅ルート確定のチンピラ集団描写するならウルズハントに力入れて欲しかったです。
これでは新規は獲得できず、鉄血作品を理解してくれる人が益々離れてしまいます。
・要約
映画を観るための2000円。貯金したり、プラモが買えます。みんなもザガン、買おう!
機動戦士ガンダム ウルズハント
こんな星を付けるつもりで見に行ったわけじゃない
ウルズハントという“挑戦”が示した、ファンビジネスの限界
タイトルの長さだけは挑戦的だが、残念ながらその中身は「総集編」と呼ぶにも程遠く、編集というより“映像断片の継ぎ合わせ”に終始していた。
率直に言えば、本作はアニメ制作というよりマーケティング発想の産物。スマホ配信限定として展開された『ウルズハント』を「10周年記念」という名目で劇場に持ち込む。その判断自体、IP維持戦略としては理解できる。しかし、再編集の手間と脚本補完を惜しみ、既存カットを雑に繋いだだけの映像を「特別編集版」として特別料金で販売した時点で、観客との信頼関係は崩れている。
映画は、どんな編集であっても“作品としての流れ”を再構築できなければならない。ウィスタリオという新主人公がどんな動機で行動し、何を得て、どう変わるのか――その物語線がまったく見えない。結果として、鑑賞体験は「覚えている場面を再確認する80分」か、「何が起きているのか理解できない80分」かのどちらかにしかならない。これは編集ミスではなく、そもそも“誰に届けたい作品なのか”という設計思想の欠如に起因している。
さらに問題なのは、これを「ファン向け特別上映」として通常より高い料金で公開した点。ファンビジネスは、熱量を金額に変換する繊細な作業であり、対価の裏付けがなければ一瞬で不信に転じる。『ウルズハント』の劇場版は、ファンの熱意を“既得資産”と勘違いした典型的な失敗例。ブランドを守るはずの10周年企画が、むしろ“信頼残高の取り崩し”に使われたような印象すら残る。
とはいえ、擁護の余地がまったくないわけでもない。映像の一部には長井龍雪監督らしい構図の冴えや、端白星の戦闘描写など“ガンダム的美学”は確かに息づいていた。だが、それは作品全体の中で埋没し、構成的に意味を成していない。どんなに優れた素材も、編集の設計が甘ければノイズでしかない。
「小さな挑戦者の軌跡」という副題が皮肉に響く。挑戦はしている。だがそれは物語の中ではなく、ファンの忍耐心に対する挑戦。作品を信じ、劇場に足を運んだ観客に対して“この程度で十分だろう”と考えたなら、それは最も愚かな判断である。ガンダムという長寿IPにとって、最大の敵は外部の競合ではなく、内側から湧き出す“慢心”そのもの。
結論として、本作は映像資産の再利用に留まり、物語としての生命を持たなかった。「ウルズハント」の“挑戦”が示したのは、ファンの愛情に甘えたビジネスがどれほど脆いか、という現実である。挑戦は失敗してもいい。だが、誠実さを欠いた挑戦は、もはや物語にも、夢にもならない。
作品としての体裁をなしていない
ゲームは機体などは知っていたものの未プレイ。
ゲーム内のアニメをツギハギして総集編にした作品だと思われるが、前半は場面を飛ばしすぎてほぼ意味のわからない切抜き集。
戦闘シーンも酷く、おそらくゲームの構成として会敵から戦闘開始(アニメ)→戦闘中(ゲームパート)→戦闘終了(アニメ)になっていたと思われる。
戦闘中のアニメパートの素材がないため、戦闘開始後の次のシーンではほぼ決着がついている、もしくは決着がついたという体で話が次に進むため、どうしても盛り上がりにかける。
後半は多少マシになるものの、それでも描写不足が目立つ。
主人公とメインヒロイン?の間に何かがあり、それにたいして敵が純潔がどうと怒るシーンがあるが、肝心の描写が一切ないため何に対して怒っているのか理解できない。
最後の二人で幸せにという主人公のセリフ的に恋人関係になっていたりしたんだろうか?
ウルズハントは酷い出来だったが、オルフェンズの新作短編は短いながらもバルバトスの新形態や2期に繋がるちょっとした掘り下げの描き方が良く、かなりの好印象。
唯一の欠点は時間の短さで、欲を言えば(こんな出来になるのであれば)ウルズハントをなくして短編をメインに据えて1時間ぐらいやって欲しかった。
参考には
ウルズハントの思い出が大画面で蘇る!
ウルズハントのシナリオの良いところは「王道もの」を地で行くとこだと思っていて、週刊連載の少年漫画的なベタだけど熱い物語が好きでした。それをかなり丁寧にやってくれていたんですよね。要所で挟まるアニメはゲームにありがちな一枚絵ばかりのものではなく、ちゃんとTVアニメ水準の高品質なもの。鉄血のオルフェンズGは更新されるたびワクワクさせてくれました。
そんなゲームシナリオのアニメ化?映画化?ということで、普通にテキストパートのシナリオはどうなるんだと思ったら全飛ばし(笑)テキストパートのシナリオ、全部飛ばせないレベルで気に入っていたので残念…と思っていましたが意外と日常シーンもアニメになっていたんだなあと思いました。コルナルの回想という形なので逐一最低限の状況説明は入るし、ちゃんと見てれば「あぁ敵対してたけどあとから助けてやったから仲間になったんだな」とか「あぁこの指定ポイントにはガンダムが隠されてたんだな」とか、「壊れたモビルスーツを修繕したのがこの決めポーズの新たな姿なんだな」とか…なんとなく展開の見当は付くんじゃないかなと思いました。
中盤以降はさすがにナレーションで繋ぐには飛びすぎなシーンがあり、ちょっとだけ集中力は削がれましたが映像の迫力があったのでなんとか。ただ敵討ちに燃えるレンジーの語りのシーンは今回はカットして良かったですね。普通にあそこだけフルで流すとそれまでの軽快なテンポがダレてしまいました。それよりはカチュアがウィスタリオに惹かれるきっかけになった、ロンドに啖呵を切るシーンを観たかったです。というか今回のメインはウィスタリオとカチュアなのだからそっちを優先すべきでしたし、ロンドのブチギレ理由が描写されてないことになるんですよね。そこだけ惜しいなぁ。
あと最終決戦で先の展開をナレーションで喋っちゃうのもいらんかったですね。
まあそんな感じで編集に若干の不満はありつつ、ゲームの素晴らしいシナリオを迫力の大画面で追体験するには最高の映画でした。音楽もTVアニメ水準の生収録音源ですから劇場で流しても遜色ないクオリティでしたし、鉄血ならではの格好良い効果音も堪能出来ます。
最後にウィスタリオの演技について。
僕は好きです。そもそも彼、まだたった13歳の子供です(※ゲーム第1話シナリオ、展望台のシーンより)。純粋で素直で、信念を持って物事を決定する芯の強さがある子供。そんな声を生駒さんは適切に表現出来ていると思います。パンフレットにて生駒さんは「舌が短く滑舌が悪い」と自己評価されていますが、「子供」を演じるには逆に良いシナジーが起こっていると感じています。
極端に言えば、彼の発する言葉はただ真っ直ぐであればいい。変に深みや背景を想起させる声色の表現の幅は必要ない。素直に夢を追い求める純粋な声こそが、ウィスタリオをウィスタリオたらしめる要素になっています。だからこそ彼は魅力的な主人公として応援したくなりますし、その夢をこの目で見届けたいと私達観客に思わせてくれます。
鉄血世界の新しいモビルスーツの活躍、個性豊かで魅力的なキャラクター達、熱くワクワクする物語を是非この機会に観て欲しいです。
スタッフの皆様方、楽しい作品を魅せて貰いました。ありがとうございました。
これは悪いがかなりの駄作になってしまった。
ウルズハント…途中で?
ガンダム端白星のバトルシーンはガンダムらしくてよかった!反面、ストーリーはウルズハントが途中で終わり…中途半端でした!12話分だから仕方ないのかもしれないが映画で終わらして欲しかった!キャラクターなどはいいのに残念で仕方ない!
わけわかめ
人生のワースト映画
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