「物足りない」ひとつの机、ふたつの制服 aliasさんの映画レビュー(感想・評価)
物足りない
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本作は、よくあるタイプの青春ラブストーリーで、そこそこの出来ではあるものの、心に響くような感動的なエピソードがないため、やや物足りなさを感じました。
また、個人的にこの手の作品で苦手なのが、主人公がついた嘘を告白できないまま物語が進んでいく展開です。特に、いずれ必ず露見するような嘘であれば、なぜ早い段階で正直に打ち明けないのか理解に苦しみます。本作もまさにそのパターンに当てはまるため、その分、評価が下がってしまいました。
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