劇場公開日 2025年10月31日

「約30年前の台北. 名門校の受験に失敗し夜間部に入学した女子,昼間...」ひとつの机、ふたつの制服 woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 約30年前の台北. 名門校の受験に失敗し夜間部に入学した女子,昼間...

2025年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

カワイイ

約30年前の台北.
名門校の受験に失敗し夜間部に入学した女子,昼間部に同じ机で学ぶエリート女子.
同じ机を共有する "机友" という慣習があるとか.

意気投合し,二人で話したり外出する仲になったものの.
同じ男子に想いを寄せたり, 世間では夜間部は見下されていて, 亀裂も生じたり.
でも結局仲良しな,

台湾らしく, 人の心が可愛らしい,
懐かしさも感じる, 純朴な青春物語でした.

台湾というと, 皆がとても愛らしい, 性善説ほぼ100%で
安心して接していられる印象が以前からありますが.
そういう,いい意味で典型的な台湾イメージ, 本映画でもそのまんまでした.

woodstock