「約30年前の台北. 名門校の受験に失敗し夜間部に入学した女子,昼間...」ひとつの机、ふたつの制服 woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
約30年前の台北. 名門校の受験に失敗し夜間部に入学した女子,昼間...
約30年前の台北.
名門校の受験に失敗し夜間部に入学した女子,昼間部に同じ机で学ぶエリート女子.
同じ机を共有する "机友" という慣習があるとか.
意気投合し,二人で話したり外出する仲になったものの.
同じ男子に想いを寄せたり, 世間では夜間部は見下されていて, 亀裂も生じたり.
でも結局仲良しな,
台湾らしく, 人の心が可愛らしい,
懐かしさも感じる, 純朴な青春物語でした.
台湾というと, 皆がとても愛らしい, 性善説ほぼ100%で
安心して接していられる印象が以前からありますが.
そういう,いい意味で典型的な台湾イメージ, 本映画でもそのまんまでした.
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