劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編 前編のレビュー・感想・評価
全24件中、1~20件目を表示
原作読破済、アニメ未視聴で観た。
必須すべきじゃ戦闘シーン。
鬼を滅するアニメとは違い、相手も人間の戦闘描写と犯罪脱走者に豪華声優を使うアニメ。
アニメ視聴勢や原作読破税を対象としているのか、物語の振り返りは無く唐突にストーリーが始まります。
場所は札幌のビール工場で起きている「娼婦連続殺人事件」に網走刑務所を脱走した犯罪者が絡んでいるのではないだろうか。と想定した3勢力は札幌に集結していた。
金塊の在りかを示した刺青人皮の巡っての壮絶な戦いがビール工場を舞台に始まる……?
戦争後の話でもあるので、躊躇いなく人を殴り、刺し、撃ちます。
グロイ描写もありますが、原作を読んでた人には問題ない表現でしょうが、未の方は驚くかもしれません、鬼を滅する人達とはまるっきり違うグロさなので。
狙撃手尾形の復活、鶴見の謀略、絡み合う多くの感情、物語終盤の入り口で「ここから」という所で後半なります。
当然クリフハンガーで終わります
相変わらずの緊迫感と笑いの絶妙さ
漫画、アニメ、映画と一通り観ていますが、久々の金カムでした。 この...
漫画、アニメ、映画と一通り観ていますが、久々の金カムでした。
この映画を観ながら「ああ、そうだった」と、うろ覚えになっていた場面を思い出しました。
来春の映画を観ようと思っている方は、復習を兼ねて観ておいて損は無いと思います。
ただし、これまでのあらすじ・・・的なものは一切ないので、いきなりこの場面から観る場合は??となる方もいるかもしれません。
実写との比較で言うと、アニメの方がそれぞれのキャラが生き生きしており、金カムらしさがうまく表現されていると思います。個人的にはアニメの方が好みです。もちろん後編も観ます!
願わくば、長くなっても良いので前・後編通しで観たかった。
劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編
いきなり始まるよ!
これまでのお話、も歌もなんもなくいきなり始まるよ!
土方一派がへんな仮装してる最中だったの忘れててビックリしたよ!
ゴールデンカムイは久しぶりにハマった邦アニメ→漫画原作でさらにハマって実写版もWOWOWも観ました。
今回のは年明けまで待てばTVで見られるとはいえ、やはり待てず
劇場の音響で聞いたボウタロウのイケボにびっくりしました〜
邦画や原作付きアニメにはけっこう厳しめなわたくし、アニメ4期の絵もかなり酷かったなと期待してなかったのですが、今回劇場公開もあるから?ラストシーズンだから?気合い入ってる?
普通の予算内の仕様ではあるものの、絵が常に安定してキレイで良かったです。
工場の編成イラストは野田先生描き下ろし?原作の絵まんまかな??
頭巾ちゃんのフンフンに字幕付いてるの、鯉登少尉の薩摩弁の時と同じくらいめっちゃウケました!
でもたった一時間で均一料金…特典とかいらないので、前後編に分けずに一本で一気に観たかったかなー。
劇場なので笑い声を出さないように必死に耐えた
 今までのアニメシリーズを再視聴して今作を鑑賞。相変わらず独特の笑いのツボとシリアスが見事に融合されていて、とても面白かった。確かにグロテスクなシーンもあるので苦手な人は苦手かも。漫画原作も読了済みでしたが、ほどよく忘れかけていたので新たな気持ちで楽しめました。
 家で見てるときは気にせずに笑えたけど、今回は劇場なので必死に笑い声を抑えてました。門倉さん最高(笑)癒しです。キラウシとのやり取りがなんとも可笑しみが深い。そして狼の如く強い杉元と凛々しくかっこいいアシㇼパもさすが!大好きな二人。それから月島と鯉登の二人も良いし、金カムは常に見応えしかないと思う。宇佐美や尾形、刺青人皮を背負った犯罪者たちは相変わらず胸糞悪いキャラ立ち。だからこそ、杉元たちの報復に胸がすく思いです。後編も楽しみ。
 あとエンドロールに原作者の野田サトル先生の名前を見て驚きました。消防士役だそう。全く違和感なかったです。
門倉部長の不憫さが光る
アニメ第4期あとからのエピソード「ビール工場編」が早く見たいと思っていたのが劇場版になったことに驚きました。
金カムは変態ギャグやシュールなコメディがとても多く、自分の笑い声が響くのが恥ずかしいので必死に堪えてました。
コアなファン向き層なのでその辺で劇場向きではないのかなぁと思ってしまうが、私は大好きなキャラクター達がスクリーンいっぱいに駆けずり回ってる姿が嬉しかったです。
特に推しなのが門倉部長で、洋画ダイハードのように強運の持ち主ながら不憫な役回りに、この作品のシリアスさと緩さの変化をパワーアップさせていました。
後編も鶴見と土方の陣営バトルだけではなく、不死身の杉元の熱い戦いに期待しています。
興奮と困惑の先行上映
■ 作品情報
監督は、すがはらしずたか。主要キャストは、小林親弘、白石晴香、伊藤健太郎、大塚芳忠、中田譲治、関智一、津田健次郎、乃村健次、菅生隆之、杉田智和、松岡禎丞、竹本英史、小西克幸。脚本(シリーズ構成)は、高木登。原作は野田サトル。アニメーション制作はブレインズ・ベース。
■ ストーリー
樺太から帰還した杉元佐一とアシㇼパは、白石由竹と共にアイヌの金塊を巡る旅を再開する。彼らは脱獄囚である海賊房太郎と手を組み、新たな標的である脱獄囚・上エ地圭二の足取りを追って札幌へ向かう。しかし、札幌では鶴見中尉率いる第七師団の宇佐美上等兵らが金塊を狙い、また土方歳三の一味も別の脱獄囚の捜索を進め、金塊の行方を追っていた。 第七師団に金塊が渡る事態を避けたい杉元と土方一味は、一時的な協力関係を結ぶ。彼らは連続殺人の次の現場が札幌ビール工場であるとの情報を掴み、待ち伏せ作戦を実行に移すが、事態は激しい混戦へと発展する。
■ 感想
原作未読ですが、実写劇場版でその魅力に触れ、本作にも大きな興味を抱いて鑑賞してきました。しかし、開幕早々、何の説明や前置きもなく進む怒涛の展開と、一気に登場する個性豊かなキャラクターの洪水に押し流され、早くも置いてきぼりを食らってしまいました。
テレビアニメ版があることは何となく知っていたものの未視聴で、実写版で物語の大枠は理解しているつもりでしたが、それは甘かったです。誰と誰が仲間で、過去にどんな因縁があるのかも全く分からず、ただ共通の敵に備えているらしい、というぼんやりとした理解にとどまってしまいました。
ただ、これほどまでに理解不足なのに、それでも「おもしろい」と感じさせてしまう作品の魅力は確かに存在します。細かな背景がわからなくても、キャラクターたちの存在感や勢い、そして作品全体からにじみ出る熱量に引き込まれる感覚があります。せっかくなので、後編を観る前に、少しでもテレビアニメ版を予習しておこうかなと思います。
本作は、今後のテレビ放送に先駆けての劇場公開らしいです。最近では珍しくない手法であり、それ自体に異を唱えるつもりは全くありません。しかし、劇場クオリティに引き上げているわけでもないのに、鑑賞料金を「特別興行」として強気に設定しているのは、いかがなものかと思います。このままだと、映画ファンやアニメファンが離れていってしまうのではないかと、一抹の不安を覚えます。
ファン向けかもしれない
いよいよ核心に迫りつつある物語
面白かったけど
全24件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。

 
  










