「決めのアクションまでの伏線」フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡 私闘編 blauさんの映画レビュー(感想・評価)
決めのアクションまでの伏線
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舞台挨拶回を鑑賞。
挨拶で阪元監督自身も「伏線」と言っていたが、アッパー、ドロップキック、バックドロップ、あとトレーニングシーンで何気なく出てきた布を使った格闘など、作中で出てきた技が最後のアクションシーンで昇華されるのが楽しく、熱くて良かった。
小道具や言葉で伏線を張るのではなく、「動き」自体を伏線の道具にするのは、映画としてとても面白い試みだと思う。また見たい。
地下で野良連合と戦うシーンで、一度倒したはずの人達が別方向から現れて天内に倒されていたのだけ残念だった。人数の都合があるのは分かるけど、せめてジャケット変えるとか(1人目立つ上着だったので…)して〜と思ってしまった。アクションを観るノイズになるので、そこはこだわって欲しい。
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