「24」栄光のバックホーム Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
24
2013年のドラフト会議で、阪神タイガースから2位指名を受けた横田慎太郎の話。
子どもの頃から一気に駆け足で進み、高校3年夏の地方大会決勝…そしてドラフト2位指名に歓喜して巻き起こって行く。
プロ3年目で勝ち取った開幕スタメン、からの不振と追い打ちをかけるようにみつかった病気と…。
昨今プロ野球にほとんど興味がないので、この方のことは全然知らなかったけれど、闘病と機微や生き様は素晴らしく、とても熱く、格好良く、美しく、哀しい人生をみせてくれたのは良かった。
ただ、感動させたいのはわかるけれど、本当にそんなタイミングでそんな感じの機微や発言したんですか?というありきたりでどこかで聞いたことがあるセリフと言い回しと演出の連発。
正に過ぎたるは及ばざるがという感じだし、この作品は母親を主人公に作りたかったんですか?
☆5点満点の話しだけれど、コテコテクドクドタラタラの作りのせいで☆2.0という感じ。
コメントする
TakaTさんのコメント
2025年12月4日
企画は横田慎一郎が生きてた四年半前に始まり主演の松谷君はグローブをもらい交流がありました。病気が再発後亡くなり阪神が優勝した年に亡くなり感動のユニホームの胴上げとなります。映画はお母さんの目線の脚本になりました。なので脚本が間延びしてイマイチですが彼の言葉や行動はいろんなところに残ってます。
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。



