劇場公開日 2025年10月10日

ハウス・オブ・ダイナマイトのレビュー・感想・評価

全135件中、101~120件目を表示

3.0どう決断しても正解にならない。

2025年10月15日
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鑑賞方法:映画館

だから、その先を描く必要が無かったのかもしれない。

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ムーラン

4.5編集技術とリアルな緊張感が見事な映画

2025年10月14日
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鑑賞方法:映画館

「多分これが現在のリアルなんだろう」と思わせる映像。知らないので信じるしかない。信じるに値する舞台の数々が本作の一番の見せ場。
アラスカの発射基地、大統領副補佐官、ホワイトハウス、国家安全保障局(NSA)、国防長官の対応、連邦緊急事態管理庁(FEMA)、シェルターの作戦会議室、連絡手順、戦略軍司令部なんかの映像表現。そして大統領の側に付く報復戦略アドバイザーの存在も怖い。
久し振りのキャスリン・ビグロー監督作だった。ビグロー監督は『K-19』(2002)を観た時に度肝を抜かれた。この監督は緊迫や緊張を描くのがうまい。

DEFCON
(Defense Readiness Condition)
アメリカ国防総省の戦争への軍事作戦・戦闘の準備態勢を5段階に分けた規定レベル
▩DEFCON 5
平時における防衛準備状態
▩DEFCON 4
情報収集強化と警戒態勢の上昇
(過去、東西冷戦中の大陸間弾道ミサイル部隊の態勢レベル)
▩DEFCON 3
通常より高度な防衛準備状態
アメリカ軍の使用する無線は機密コールサインに変更される
(1973年の第4次中東戦争時や2001年の9.11同時多発テロの際に宣言されたレベル)
▩DEFCON 2
最高度に準じる防衛準備状態
(1962年10月26日のキューバ危機の際に一度だけ宣言され、戦略航空軍団はB-52爆撃機の一部を空中待機、残りのB-52とB-47は滑走路待機となった)
▩DEFCON 1
現在までに用いられたことは一度もない

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ナイン・わんわん

5.0あなたが選んだリーダーは

2025年10月14日
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鑑賞方法:映画館

キャスリン・ビグローが好きで映画館に足を運びましたが、結果、スクリーンで集中して観ることが出来て幸運でした。

あなたが選んだリーダーはその時どんな決断をするか?

結局、選ばれたものだけが助かるのではないか?

それでは、リーダーを選んだ支持者達はどうなるのか?

出来れば映画館で、難しいなら一時スマホの電源をオフにして配信で、是非じっくりと考えながら出来るだけたくさんの方々に鑑賞してみてもらいたいと思わせる一作でした。

追記
ハリウッドでこんなシン・ゴジラみたいなテンション感の演出珍しいかも?
そういう意味でも好みのテイストの作品でした。

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98

4.5緊迫の19分間の見せ方

2025年10月14日
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鑑賞方法:映画館

驚く

斬新

ドキドキ

正体不明のミサイル弾が迫る米国の危機管理体制を描いた秀作。レベッカ・ファーガソン始め名優が集結した作品で見どころ十分でした。迫り来る終末の緊迫感の中にあっても個人の心情を巧みに描いた人間味溢れる映像の数々が現実的で引き込まれました。
3つの異なる場所からの同時中継を3つのストーリーとしてみせる手法もとても面白く斬新。いずれも見せ方が上手い。この難局をいかに打開するのか?
さて結末は?

105

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タイガー力石

4.0核戦争の勃発に警鐘を鳴らす傑作

2025年10月14日
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鑑賞方法:映画館

作品賞や女性監督初の監督賞を含むアカデミー賞5冠の「ハート・ロッカー」(2008)、そして最高傑作「ゼロ・ダーク・サーティ」(2012)など、質の高い作品を撮ってきたキャスリン・ビグローの新作が名古屋ではひっそりと登場‼︎

これもまた紛れもない傑作。

アメリカ🇺🇸に向けて発射された出所不明の一発のミサイル。迎撃ミサイルはことごとく失敗し、着弾までのタイムリミットが迫る。

大統領をはじめ対処に迷い混乱する米国政府。
米軍のタカ派の上層部がホント危なっかしい。
そんなんしたら核戦争が起こるっちゅうの。

そう、これは核戦争の勃発に警鐘を鳴らす傑作だった。終始緊張した。

ちなみに我がミューズ、レベッカ・ファーガソンがメインかと思いきや、大統領から末端までスポットを当て、見事なまでの群像劇になった。

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エロくそチキン2

4.0緊張続く19分間。レイヤーが重ねられ、作品は厚みをましていく。 不...

2025年10月14日
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緊張続く19分間。レイヤーが重ねられ、作品は厚みをましていく。

不安定な世界情勢も相まって、物凄く怖かった。大好物!!

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こち

3.5面白かった。邦画には無いリアリティ

2025年10月14日
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鑑賞方法:映画館

どこの国もいきなり軍事大国であるアメリカを攻撃してこないだろう。
という現代に一石を投じる作品。
邦画には無いリアリティが良かった。

■ストーリーとしてのリアリティ

邦画は友情などなんらか情のつながりを前面に出してくるが、本作では控え目なところにリアリティを感じた。

■演技のリアリティ

邦画は変にかっこつけていたり、きどっていたり、ありえない変な表情していることが多いが本作ではとても自然な演技が良かった。

■カメラワークのリアリティ

寄りのカットが多くどドキュメンタリーの撮影法であるジンバル控えめで、微妙にぶれていたり、微妙にズームで寄ったり引いたり、たまに前ボケあるのが良かった。

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チャーリー

2.0反戦なんだろうが、誰に何を伝えたかったのだろう

2025年10月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

ある日突然、大陸弾道ミサイルがアメリカに向けて発射された。着弾まで20分弱、予想着弾地点はシカゴで、核弾頭搭載ミサイルだった場合、約1,000万人が死亡、着弾点の西側で数100万人が影響を受け、アメリカに大打撃を与える予測が出た。そのミサイルは、誰が、どこから発射したのかわからず、ホワイトハウスをはじめとした米国政府は混乱に陥り、タイムリミットが迫る中で、どのように対処すべきか議論が起き・・・さてどうなる、という話。

広島に原爆が落とされた時の映画を何作も観てきたが、B29からの一発の爆弾で10数万人が亡くなった。
これが現代だとその100倍規模、そしてミサイル迎撃能力も実はそんなに高くないため防御は難しい、という事なのだろう。もし迎撃出来ても死の灰が降り注ぐから迎撃出来た所の下は住めなくなりそうだが。そして惨状は予測してくださいというラスト。
たった20分で迎撃を試みるがうまくいかず、あとは何が出来るか、だけど、結局シェルターに避難したり、自分の家族に別れを言ったり、出来るだけ遠くに逃げろ、と電話かけるくらい?
出来るだけ遠くに逃げろと言われても、残り10分くらいで車で逃げても、頑張って15kmくらい?何か違う?なんて思ったけど。
ラストの時点でも相手がわからないが、この後報復するのかどうか。アメリカがやられっぱなし、というのは考えにくいから、衛星などを使って発射位置を特定するのだろうし、核戦争の始まり、となるのかもしれない。
では、なぜ今作を作ろうと思ったのか。アメリカ政府、軍の無能さを伝え、核の抑止力は妄想だ、という事なのかな。
世界中には現役退役含め、核爆弾が約1万2千発あると言われている。それに通常爆弾で原発を攻撃すると同様の被曝被害は出るわけで、世界の原発400以上の地域は危険に晒されている。
ダイナマイトというのは核のことだろうから、これだけの数が有れば、人が住める地域は全て焼き尽くすか放射能汚染で住めなく出来る、ということの例えなんだろう。
それはわかるけど、映画作品としては面白くなかった。
誰に何を伝えたいのか、核保有国、原発推進国にやめろ、と言いたかったのか、なんなんだろうと考えながら鑑賞した作品だった。

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りあの

3.0配信待てばよかった

2025年10月14日
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字幕に翻弄される。
下かと思えば右にも出る。
読み取る前に次の台詞に変わる。緊迫した状況で会話が入り乱れるので仕方ないのかもしれないが、キチンと理解しようと思っても私の思考能力ではついていけなかった。
配信でポーズしながらじっくり観たい。吹替えが用意されるならならもっといい笑

それでもICBM迎撃確率が決して高くないのを知れたのは目からウロコだった。

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し

5.0複雑化した未知への飛行

2025年10月13日
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鑑賞方法:映画館

ドキドキ

いまだ戦火絶えない世界情勢
攻撃に対して 建前上の報復で 国のメンツを保ち 事態のこじれを収めることがあると聞く
しかし様々なことが複雑化した現在 この作品が絵空事だなんて 誰が言える?
決断は 観る側にも突きつけられる
考えさせられる良作である

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hotaki

4.5「プランBはない!」​家の中でみんなでダイナマイトを作り続けている現代社会の恐怖 緊迫の19分間!やっぱ映画館で見なきゃ!

2025年10月13日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

出所不明のミサイルが’アメリカ本土に向け発射された。
爆発まで19分。
米軍は迎撃ミサイルを発射、着弾地はどこか?報復攻撃の決断の時が迫る。

アメリカらしい前日のスポーツや軽口をたたきながら職場につく人々の日常が一変、ひりつくような緊迫感が描かれる。
なかなか事態が呑み込めず、あたふたするさまがリアル。
さすがのキャスリン・ビグロー監督作!

「プランBはない!」まさか本当?単純すぎません?
実際はいくつも​迎撃手段はあるように思いますが。
映画はその同じ19分間を3人の視点で描くので、3回繰り返すと新たな視点から見れるが、やはり冗長で、2,3回目は緊張感がそがれる。
ここは普通に描いたほうが良かったです。
終わり方は…やっぱりそうなりますよね。
しかし、最初のレベッカ・ファーガソンが最高にうまい!

タイトルは大統領が語る寓話から。
家の中でみんなでダイナマイトを作り続けている現代社会。
故意でも事故でも、どこかが爆発してしまったらもうとおしまいなのだ。
抑止力などあったもんじゃない。
本作でも、発射したのがだれかわからないから、すぐに報復できないのがミソ。

NETFLIXで見れるらしいが、やはり映画館で見なきゃ。

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ITOYA

2.0人類への警告

2025年10月13日
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鑑賞方法:映画館

出所不明のミサイルによって混乱する様子を描いたポリティカルスリラー。緊迫した展開が続き核の恐ろしさを感じることが出来ます。作品タイトルである「ハウス・オブ・ダイナマイト」は現代に生きる人類に警告を促す非常に意味深い題名です。

2025-151

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隣組

4.0ノーマク

2025年10月13日
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面白かったー画面大きい方が楽しめますね。

最初は長閑ないつも毎日が始まり…ミサイル確認後は一気に緊張状態へ突入。
視点を変えて同じ場面を何度も繰り返す。

自国(米国)自体を攻撃って誰得?
どこが撃った?報復?報復の報復?世界終末に向けてのカウントダウンでしかない。ずっとドキドキしっぱなし。国防長官にはおい!って気持ちとなんとも言えない気持ちだわね。大統領はどう判断を下すのか…最初の女性、母であり妻であるが職務を全うしようとするあたり、個人の資質にもよるだろうけど女性の方が強いのかなと思ったり…

賛否両論ありますが、こうゆう終わり方、好きっす。

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Oyster Boy

3.5右の頬を打たれたら左の頬も出せ、とは聖書の言葉ですが・・

2025年10月13日
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鑑賞方法:映画館

アメリカはキリスト教の影響がとても強い国。
題は聖書の言葉から。報復を諫める言葉らしいです。

本作では、アメリカの大都市シカゴを(核?)攻撃されてどう対応するか、3者の立場で繰り返し(3回)描かれています。
ある回で分かりにくい描写を次の回で描くなど切り口は印象的。

自国の大都市を攻撃されても報復せず相手の慈悲にすがるだけ、という対応を強大な軍事力を有するアメリカがするとは思えないけど、そんな国でキリスト教の影響力が強いのはなんでだろうなあ、と映画の本筋とは関係ないことをエンドロール見ながら考えていました。

最終的にどう対応したかボカシているけど、シェルターに向かっているってことはきっと〇〇なんだよね

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お抹茶

4.0性善説は通用しない、容赦なきダイナマイト。

2025年10月12日
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怖い

興奮

「怖いなぁ」とか、「ゆくゆくはそんな未来も有り得るかもね」なんて言えないほど、作中に描かれるような可燃性物質ヒタヒタのシャレにならない世界に身を置く我々。ちょっとした疑念や誤解、邪な欲望などという様々な火花で容易に引火しかねないところにAIなんてものまで台頭し、破滅へのデスロードを更にブーストかけてひた走る人類。絶滅へのカウントダウンはとっくに始まってるものの、ひょっとしたら猶予は分単位かも知れません。
それくらい愕然とさせられる、途方もない破壊力を持った本作。ディストピアしか描けない、それでいてもうそれが唯一の現実にしかなり得ない世界情勢。劇場を後にした足取りは決して軽くは有りませんでしたが、出来れば大画面で観るべき力作でした。
しかし、これだけ実力派の揃った本作が配信メインの一部劇場限定公開とは。今後このような方式がメインになっていくんでしょうが、一抹の虚しさを感じました。決して安くはない料金払ってマナーのカケラもない低民度な観客と遭遇する可能性を孕んだ劇場も、ある意味ハウス・オブ・ダイナマイトかも知れませんが。。

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吠えない狼

3.5Netflix作品をもっと劇場で観たい

2025年10月12日
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鑑賞方法:映画館

「デトロイト」以来、8年ぶりの新作となるキャスリン・ビグロー監督作が劇場公開されるならば、10月末にはネットフリックスで配信されようとも、行かざるを得ません。

突然、アメリカに向けて発射された核ミサイルにどう対応するのかというサスペンス映画で、似たような内容の映画は色々あるだろうが、それの最新かつ詳細版といった感じで、色々な部署が対応していくところはシミュレーション映画のよう。

タイトル「爆薬(=核兵器)の家」が最後に出るのも、核兵器の存在意義について考えさせられるし、国防長官(現在は戦争長官w)が「コイントス」だと言ったことももっとも。

映画の終わり方もビグロー監督ぽくて、もっと映画を撮って欲しいなぁと思うのでした。

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矢吹 貴

3.0「ヘッドオブステイト」に続きまた、イドリスエルバがアメリカ大統領

2025年10月12日
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どこぞから打ち上げられた弾道ミサイルがアメリカ本土に20分後に着弾する! という事象を3回違う立場の状況を見せられる訳だが、当然1回目は良かったが2回目3回目となると‥‥。
この手の手法の映画は他にもあってその場合は視点が変われば見ていた事がひっくり返るパターンが多いのだが、本作はそれは無し。当たり前だが、あくまでも一本道だ。
確かに一大事なんだが、静かな緊張感の映画でパニック映画では無いのは分かるがオイラ的には残念ながらもう一息欲しかった。
でも米軍をもってまでも発射地点は分からないのだろうか?

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ケビタン

4.58年ぶり

2025年10月12日
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鑑賞方法:映画館

キャスリン・ビグロー監督、前作「デトロイト」から8年ぶりらしいです

「デトロイト」は2018鑑賞作品で個人的ベストだったので、10/24からNetflixで配信されるらしいですが、劇場鑑賞しなくては、と

日曜日ということもあり結構な入りで、さすがキャスリン・ビグロー作品

話自体は「シン・ゴジラ」みたいな「もしも…」シリーズで緊迫感が半端なかったですが、「デトロイト」ほどのヒリヒリするものではなかったかな、と

寡作な監督なので次作はまた何年後かと思われますが、配信されたらまた見返したい

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たれぞう

5.0キューバ危機から63年

2025年10月12日
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21世紀が始まって25年目の10月時点で今も当時キューバ危機近い事がここ惑星地球上人類で🤔

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圧倒的さん

2.5ハウス・オブ・ダイナマイト(映画の記憶2025/10/11)

2025年10月11日
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鑑賞方法:映画館

知的

途中までは良かったんだがな〜。
視点違いで同じ話を追うのはいいが、想像を掻き立てる布石(選択肢は分かってるがもっと考えさせる)かまとめが欲しかったな。
日常から緊張感がある世界に引き込むのは上手かった。

具体的にはしにくいからぼかしてはいるだろうが、米国の有事対応はあんな感じなんだろうと思わされた。日本もあんな感じにできてるのかな。政治家の決断力には甚だ疑問はあるが。
最後は色んな想像してねという意図だろうが、上記の通り、大統領の発言からはその先がイメージできなかった。
しかしあんなの持ったら胃が痛くなる。
軍人さんが迎撃できなくて外で吐く気持ちわかるわ。
(個人的評価5.5点/10点中)

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motorad_kira