ハウス・オブ・ダイナマイトのレビュー・感想・評価

全166件中、41~60件目を表示

4.5平和

2025年10月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

斬新

ドキドキ

これってこのシーンだったのか!とか、これ違う視点でのあの時じゃん!とか構成が面白く様々な人の視点からの映画で好みだった。こういう構成の映画が好きなのかも知れない。
普通にこういう映画他にあったら教えてほしいです。
みたい
あと現実と映画は違うのかも知れないけど、核兵器ってこんなにも周りに影響を与えるものなんだって思った。
今までは使ったら怖い兵器と思ってたけど使う過程でもこんなに緊張するくらい、核戦争の未来なんて想像できない

使われない世界を願ってます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
れれれ

5.0まさに変則的『羅生門』?ではない!超リアリズム作劇!!

2025年10月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 5件)
シネマ大好き

5.0良いよねえ…

2025年10月27日
Androidアプリから投稿

こんな映画が見たいよねぇ…
ネトフリにまたありがとう言わないと…
悔しいけど…
配信も劇場上映義務付けてくれたらええのにな…

コメントする 1件)
共感した! 4件)
かし

4.0起こらない事が起こった場合。。人は??

2025年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

核抑止力と言う妄想の上で平和ボケして一つ間違いが起こった場合の決断までを3つの視点で描いた作品で緊迫感が有り面白かった。
タイトルは作品最後に大統領が呟く「世界は爆弾の上で暮らしている」との事で理解出来た。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
windfukuchan

4.0独特な構成

2025年10月27日
Androidアプリから投稿

映画の構成が普通ではなかった
普通の構成の方がいいのかどうかは分からないけど
そっちのパターンも見てみたい気がする

題材はとても大好き
戦争経験のない世代が大半となった今こそ
こういう映画が増えて戦争の無意味さを
私たちに思い知らせてほしい

ゲームやいわゆる対抗戦のような派手なエンタメ感覚の
戦争映画が多い中、注目すべき映画だと感じた

コメントする (0件)
共感した! 2件)
てる

3.5キャサリンビグロー節!!

2025年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

緊張感マシマシな作品!すごいなーこの映画、監督誰だったけと思いながらエンドロールでキャサリンビグロー!!やっぱり!そうだよねーと納得。
軍上層部、政府高官、大統領みんな一人の人間、立場上厳しい訓練、シュミレーションはこなしているが、所詮一人の人間。現実にスーパーマンはいない。歴史上、大犯罪者になる頭おかしい人はたまに出現するが、やはり何万人の命、家族、大切な人の命を割り切って行動できる人なんていないのだ。この世界がいかに異常なバランスで成り立っているか。近年戦争が身近に感じる分、まるでフィクションとは思えない。
北朝鮮のミサイルはよく日本を飛び越えるが、そのたびにいかに世界中が緊張し、対応していることを認識しなければいけない。いつ威嚇射撃ではなくなるかを。
改めて日本は被爆国として、核開発、核保有、核使用の反対を世界中に発信しなければいけない。
各国のリーダーは核使用をためらわず決断できるのか?
その時は世界が消滅する。
とても絵空事とは思えない。
レベッカファーガソン同い歳ですが、綺麗すぎ、かっこよすぎ。最高!!

コメントする 1件)
共感した! 5件)
monmonshi

3.0いきなりネフレで観れるなんて!

2025年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 6件)
大阪ぶたまん

3.5楽しめた

2025年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

ドキドキ

たまたまネトフリで見つけた佳作。ドキドキ&ハラハラの緊張感で見応え十分。ま、大統領が黒人だったり北米軍総司令官(モニター上で分かる)が女性大将だったり、現在の大統領だったら有りえない設定なのがご愛嬌か。ミサイル着弾までのせめぎ合いをスタッフ側、大統領側など複数の面から見せるところなどは面白かった。突っ込みどころはいくつかあったけど(ミサイル発射国が特定できない等)、1発8億ドル(1,250億円!)もする迎撃ミサイルが当たらない(迎撃できない)でコケる、って設定が怖い…弾丸で弾丸を撃ち落とすってことか。
結末はどうなっちゃうんでしょうか…あー怖ぇえ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
井の頭六郎

2.0訓練と実戦

2025年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

トランプ再任前に撮影したのかな。

有事には訓練通り関係者全員が予め決まっているマニュアルに沿って機械的に動き、最後は大統領の責任でこれまたある程度機械的に決断するはずが、いざ本番になると皆メンタル崩壊、責任転嫁でバタバタするというブラックコメディ。(個人の見解です)

今の時代であっても有事に決断するのはAIなどではなく結局人間であるという事の怖さと緊迫感がしっかりと伝わり面白かったが、関係者がみて共感するのかなと少し疑問に思った。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
カツベン二郎

3.5さすがに3回は飽きる

2025年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

ドキドキ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 10件)
ジュリエッタ

4.0さすが、キャスリン・ビグロー!な一作。 レベッカ・ファーガソンのキ...

2025年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

さすが、キャスリン・ビグロー!な一作。
レベッカ・ファーガソンのキャスティングが絶妙。彼女の新しい一面が、カッコ良く、似合っている。
で、不発だったの、着弾したの?あれは夕陽なの?爆発なの?
まぁ、観る人の、頭使って考える努力を求めてる映画。だから、賛否があるのはしょうがないでしょう。

コメントする 1件)
共感した! 8件)
J417

4.0独特の構成

2025年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

驚く

この終わり方には賛否両論ありそうだが、私にとっては「あり」だ。面白かった。ミサイル着弾の2分くらい前までの緊迫したやり取りが、複数の登場人物に焦点を当てて描かれているという構成。オンライン会議のタイムラインを別視点で複数回なぞる形だが、極度の緊張状態の最中にあって各々の苦悩や人間性が垣間見られる展開はなかなかにドラマチック。レベッカ・ファーガソンの凛々しい表情がカッコいい。

コメントする 1件)
共感した! 5件)
たろ☆

3.5地味に怖い。 敵が誰なのか、どこから発射されたのか——それすら分か...

2025年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

地味に怖い。
敵が誰なのか、どこから発射されたのか——それすら分からない。
本当にミサイル? それともハッキングされた幻なのか?
何が現実で何が錯覚なのか分からなくなる恐怖がじわじわ迫る。

ゲティスバーグの戦いを笑顔で再現する親子の姿と、ミサイル迎撃に混乱する政府の姿が対比され、“戦争を過去の娯楽にしてしまった現代”を皮肉る構成も見事。
静かな緊張と違和感が最後まで続く、リアルに怖い作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ホンマサ

4.061%の確率で保っている世界の均衡

2025年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

知的

Netflixで、先日配信が始まり、一部劇場公開もされた、核爆弾発射に伴う、社会派のサスペンス。最近は、ロシアのウクライナ侵攻、ガザ地区とパレスチナの戦闘と、きな臭いニュースが毎日の様に、メディアで報道されている。そんな世界情勢の中での本作。決してフィクションではなく、いつか近い将来、核ミサイル発射の秒読みが来るのかもしれない怖さを感じた。

本作では、ミサイル着弾が確定してから19分間という短い時間の中を、3つの章で描いている。第1章では、国防の最前線で指令を出す人々、2章では、国家防衛式センターでの、軍のトップの官僚たち姿を、そして、第3章では状況を総括しながら最後の決断に迫られる大統領と、国防に関わる3つ立場の人々の苦悩と葛藤、恐怖そして絶望が映し出されていく。着弾の危機迫る中、秒読みでの指示や対応、言動について、緊迫感と緊張感のあるシーンが続き、女性で初のアカデミー賞受賞監督のキャスリン・ピグローが、見事に描き切った。

いつもの日常時間が過ぎるはずだったある日。突然、出所不明の核爆弾搭載のミサイルが発射された。最初は、いつもの北朝鮮辺りのミサイル発射実験と構えていたアメリカだったが、ミサイルの方向が、いつもの実験コースから外れ、アメリカ本土に着弾する可能性か高まる。どこか何の目的に発射したのか、全く情報が掴めない中、着弾場所がシカゴと断定され、アメリカ政府、国防組織は混乱に陥る。

タイムリミットが迫る中、アメリカは、迎撃ミサイルを発射した。しかし、確実と思われていた迎撃ミサイルが失敗に終わり、核ミサイルはシカゴへ向かって飛び続ける。手の打ちようがなくなる中、アメリカ国防総長が下して、大統領命令の指示を仰いだ方法とはいったい…。この中で、迎撃ミサイルの的確率は61%という低さには驚かされた。ある意味、現在の世界情勢は、この61%を頼りに均衡を保っているということだ。

出演者もなかなか豪華。大統領にはイドリス・エバンス、軍の大差にはレベッカ・ファーガソン、国防長官にはジャレッド・ハリス、大将にはトレイシー・レッツ、また、迎撃失敗の責任を感じる少佐にはアンソニー・ラモス等、他にも多くの俳優が集結して、個性豊かな俳優陣が、タイムリミットに向けての緊迫感迫る演技を見せている。

コメントする 4件)
共感した! 27件)
bunmei21

3.0アメリカの軍人役人大統領いくら何でもメンタル弱過ぎ

2025年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:その他、VOD

表現したいことはわかる
たった一発のミサイルで簡単に、全面核戦争になるかもしれない
そうしたら人類全体で破滅するかもしれない
そんな危うい世界に私たちは生きてるんですよ わかってますか?ってこと

物語はどこの国が発射したかわからない大陸弾道ミサイルがアメリカ本土に向かって飛翔していることを、アメリカ軍やら連邦政府やらが把握してからの、軍や政府のあわて狼狽する様を延々と見せつけられる。

しかし訓練された軍人があんなにオロオロするのか、敵国からの先制攻撃の事前シミュレーションなど徹底的にやっていると想像されるアメリカ連邦政府や大統領がこんなに狼狽するものなのか。
本当のところは知る由もないので、わからないけど、登場する人物がそろいもそろってメンタル弱い。

私は疑問に感じてしまって没入出来なかった。
実際のアメリカはさすがにもうちょっとシステマチックに動くんじゃないだろうか。

結末もふわっとして解釈を観客に丸投げするタイプの映画。良くも悪くもそういう映画。

コメントする 1件)
共感した! 5件)
まーぱ

4.5迫られる決断に

2025年10月26日
PCから投稿

怖い

驚く

ドキドキ

政治シュミレーションを多面的に描く。しかし、これはいつ起きてもおかしくない切実な状況だ。もし、日本も集団自衛権を発動するなら同じような事態に追い込まれる。そんな覚悟が政治家も国民もあるのかと言われるとはっきり言って無いだろう。勇ましく攻めればいいという人はこのような覚悟がいる。国はこういう方針でやりますということに賛成するなら覚悟がいる。恐ろしい話だった。

コメントする 1件)
共感した! 4件)
こめちゃん

0.5何十年も前から既視感のある内容だった💤

2025年10月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

3.5張り詰めた緊張と未完の余韻

2025年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

冒頭から切れ目のない緊張感が続き、全体を通して張り詰めた空気を維持している点は見事。各セクションで責任者の視点を繰り返す構成は、前半では緊迫感を高める効果を発揮しているが、後半になるとやや冗長さが目立つ。
結末を明示しない終わり方は、もし脚本上の意図として設計されたものであるなら、あえて結論を提示しない選択として理解できる。しかし、物語の収束を求める観客にとっては、どこか釈然としない印象を残す。

コメントする 1件)
共感した! 4件)
haru

4.5ガクガクブルブル🫨 観てる最中 終始マジで震えた

2025年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

Netflix契約してるお方は、
今から19分以内にご鑑賞下さい(笑)

キャスリン・ビグロー監督は、
アカデミー賞受賞のイラクでの爆発物処理隊員を描く「ハート・ロッカー」と、ヴィン・ラディン殺害の秘密作戦実行の裏側を精緻に描いた「ゼロ・ダーク・サーティ」も身の毛がよだつ現実を白日の下に晒した、スンゲー作品でしたが、またしても我々が直面する核抑止戦略のヤバい現実を暴露する映画

核ミサイルが1発、極東から突如、通告も連絡も無く、国籍不明の潜水艦から発射され、迎撃に失敗🤯
わずか19分後にシカゴに着弾する状況が起こる

その時、どんなシステムが発動し、何が起き、どんな状況が出現するのか、事実に基づき、シュミュレーションした映画

どこから誰がなんて、問題にしないキレッキレな脚本が冴え渡る
観る者は唖然とする事実を突きつけられて、どんなホラー映画よりも怖くてココロの芯が凍りつくだろうね🧊
急に寒くなったこの時季に観ると風邪🤧引くかもしれないよ

邦題「ハウス オブ ダイナマイトとは、ダイナマイトで作られた家🏠🧨 世界中の人はそんな家の中で何も知らずに暮らしていることに気付かされる😳🤯🥵

コメントする 2件)
共感した! 9件)
あさちゃん

4.5地球と言う“核”家族

2025年10月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

この映画は、日本人であるならば、唯一の被爆国であり非核保有を宣言している国の国民であるならば絶対に見なければならない傑作

いわゆるシチュエーションスリラーと言うジャンルの本作は、限りなく現実的な物語展開でありながら、フィクションをいい塩梅に溶け込ませた物語になっている
現実的な作品によくありがちな“説明臭さ”や“ダレ”が少なく、常に現場の臨場感を伝えてくれる構成になっているため、2時間があっという間だった

話しの構成としては、海洋上から発射されたICBMミサイルがアメリカに着弾するまでの18分間という同一の時間軸を[3パート]に分けて6箇所からの視点で紡ぐ
それぞれ立場の違う主要人物たちが、未曾有の事態に直面し、奮闘し、絶望する
特に自分は国防長官パートが好きだ
国防の要であり超重要人物でありながら、一人の親としての葛藤、仕事の責務がせめぎ合い、作中で一番人間的な部分を見せる
彼のパートは3話目なので、その3話目を見てから再び他パートを見ると、会議中の“違和感”に納得できてしまう

ここ最近の日本映画で例えると、シン・ゴジラからゴジラ要素を抜き、攻めてくる敵がどこかの“国”になった映画
と言うのが一番しっくり来た

核を持つ国を攻める馬鹿はいない
作中でも似たような台詞があるが、それは前提であり建前でありあくまで空論だ
どこかの馬鹿が、自爆覚悟でアメリカに報復したら
もしその“馬鹿げた”事態に直面した場合、アメリカという国がどう動くか。それをリアルに、人間味を醸し出しつつフィクションを織り交ぜた映像作りには脱帽した

作中では一切、爆弾も爆発しなければ銃も発砲されない
カースタントも無ければ感動的な再会もない
だが、下手なアクション映画よりも緊張感と緊迫感の演出はうまい
見終わって思わずため息をついてしまうほどに
最近の世界情勢的にも、知っておいて損は無い知識を得られるので、粗筋を見て気になった人は絶対見たほうが良い

コメントする 1件)
共感した! 10件)
だい