「何十年経っても変わらない」ハウス・オブ・ダイナマイト カルヴェロさんの映画レビュー(感想・評価)
何十年経っても変わらない
今から60年ほど前の映画があります
『未知への飛行』と言う映画です
60年も経つのです
同じように爆弾に国の上の人達が右往左往するのです
多分この作品を作った人も知っているはずだと思います
さほど有名ではないですがかなりの力作だと私は思う
と言うかあんなに昔なのに扱っている内容すら色褪せないってどうなんでしょうね
人の乗らない戦闘機もある
戦場に行かなくても戦争できちゃう
まさにそんな世の中になったのにいまだに核の脅威をこんな風に作品にして見せられると本気で心配してしまう
オムニバス形式であらゆる視点から物事を見るような仕組み
とても面白い
話が変わるごとに緊張感が増して行く
誰もが弱い一面を見せて涙する
聖書の引用がこの作品ではポッドキャストになっていたことに気がつく
苦笑いする
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