「後半になるほど面白い」ハウス・オブ・ダイナマイト 石岡将さんの映画レビュー(感想・評価)
後半になるほど面白い
あの国が核ミサイル発射。米国の緊急対応。
発射からの数時間を幾つかの立場・状況から細かく描写。各キャラの生活背景をサラッと織り込んでいるのがいい。
最初はカメラの急な寄りの連発でどうも乗れなかったけど、途中からは多角的な物語の振りと回収でとても面白く観れた。映画パズルの空いた各ピースが、少しずつ埋まっていくのが気持ちいい。
ビグロー監督独自の肌でピリピリ感じる様な緊迫感と臨場感があった。
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