「ありそうでなかった構成」ハウス・オブ・ダイナマイト 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 ありそうでなかった構成

2025年10月15日
PCから投稿

一言で言えば国家危機を描くサスペンススリラーです。

前半、ミサイル発射から着弾までの危機管理対応を描き、後半はミサイル発射に戻って今度は大統領視点から描く、という珍しい脚本構成が秀逸です。

手持ちカメラ中心にドラマ性を排除して、敢えて素人には理解できない専門用語や危機対応手順をぶつ切りのセリフとカット割りで説明抜きにグイグイ引張る演出が抜群のスリラーを生み出しています。

オスカー監督、伊達じゃないです。パチパチパチ

越後屋
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。