「Netflix作品をもっと劇場で観たい」ハウス・オブ・ダイナマイト 矢吹 貴さんの映画レビュー(感想・評価)
Netflix作品をもっと劇場で観たい
「デトロイト」以来、8年ぶりの新作となるキャスリン・ビグロー監督作が劇場公開されるならば、10月末にはネットフリックスで配信されようとも、行かざるを得ません。
突然、アメリカに向けて発射された核ミサイルにどう対応するのかというサスペンス映画で、似たような内容の映画は色々あるだろうが、それの最新かつ詳細版といった感じで、色々な部署が対応していくところはシミュレーション映画のよう。
タイトル「爆薬(=核兵器)の家」が最後に出るのも、核兵器の存在意義について考えさせられるし、国防長官(現在は戦争長官w)が「コイントス」だと言ったことももっとも。
映画の終わり方もビグロー監督ぽくて、もっと映画を撮って欲しいなぁと思うのでした。
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