ハンサム・ガイズのレビュー・感想・評価
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サング役のイ・ヒジュンが松井秀喜に見えてしまった
カナダ映画の「タッカーとディル …」のリメイク作品らしい。(←未鑑賞)
ホラーコメディといった作品で、少しエグイシーンもありましたが、トータルではかなり笑ってしまいました。
始めはジェピル(イ・ソンシン)とサング(イ・ヒジュン)が、ゲイだと思っていましたが、そうではありませんでした。
女子大学生役シナ役のコン・スンヨンさんはキュートでした。ボンクラ仲間うちでは一番まともな人柄でしたね。
黒山羊は不気味でしたが、最悪にも車で動物はねたら、きちんと後処理することがドライバーとしての義務です。(←後続車のことも考慮して下さい😡)
地元警察コンビのパク・ジファンさんとイ・ギュヒュンさんのコミカルっぽい役柄も良かったですが、人相 風体で人を怪しむのは、どの国の警察も同じなのかしら?
100分の上映時間が楽しく短く感じました。
チラシを見た時 イ・ヒジュンさんが、ヤンキース時代の松井秀喜選手に似ているように思えて、会社の部下たちにチラシを見せて聞いてみたのですが、誰も「ハイ」と言いませんでした😭
私は、木村文乃と伊藤歩、中川大志と福士蒼汰、波瑠と吉岡里帆さんたちも似ているような気がするんだけど…(←余談でごめんなさい)
爆笑できるオカルトコメディ😆
ホラーコメディ&ちょっとグロい
役作り?
厚木の2本目
気になっていたので新宿でハシゴパターンするしかないかなと思っていたら、厚木で公開しているやん😳って気づいて、観てきました😊
1本目があまりにも退屈だったのもありますが、それを差し引いても、自分はこういうのは大好きです😆
何がいいかって、コメディに、ホラーにと2度美味しいんですもん🤣
随所にクスッとさせるようなまるで往年の三谷幸喜(昔はあんたもこんなのを書けていたはずなのにね😌)作品を彷彿とさせるようなコメディでした😂
そして、本格的なホラー作品と謳う割には、全然、中途半端なホラーにしかなっていないやんけの作品が多い昨今にも関わらず、本作品の後半は本格的なホラーにもなっているやんけと、これで1本目の失敗をチャラにしてくれました🥳
後、ちょい、ちょい、劇団ひとりが出てきたのは、私めの見間違いですかね😁
よかった
冒頭のべたべたのコメディ演出で、まずいと思ったのだけどその後はそんな演出はなくなり、一体なんだのか、全体的なトーンからもズレが大きい。『タッカー&デイル』がすごく好きだったのだが、あまり記憶に残っておらず比較することができない。もうちょっとホラーよりな演出だったような気がするけど、こちらはホラー要素が全然ない。SNS時代を迎えていることで、動画の拡散が大きな動機になっている。後半はとても楽しかった。
Mill
オリジナルの「タッカーとデイル」のハイテンションっぷりが最高で、韓国リメイクではどういう風にアレンジされるんだろうなーと思い鑑賞。
特典はポストカードでした。
大筋は同じで、オリジナルよりもギャグに振り切っており、しかも悪魔やゾンビ要素を盛り込んだ程よい闇鍋に仕上がっていてなかなか楽しめました。
コワモテの男2人が湖で溺れてた女子大生を助けたのを誘拐したと勘違いされ、他の大学生たちに狙われるというすれ違いコントのような面白さは今作でも健在でした。
コワモテ2人がどれだけ優しくしようとめっちゃビビってしまう女子大生のリアクションも楽しいですし、他の大学生視点ではヤベー事やってるようにしか見えないのに、当人たちからしてみたら普通の日常生活というギャップもとても良いですね。
死に方もオリジナル準拠で、鋭い木がブッ刺さってみたり、感電してみたり、釘の刺さった棺(?)に突っ込んでしまったりと痛々しいものも多いですが、それに至るまでのシチュエーションが面白いのも最高です。
オリジナルでいちばんのお気に入りの粉砕機突入冥土行きは今作でもしっかり健在で、突撃しようとした大学生がいっちゃん悪いんですが、たまたま避けたタイミングで顔から飛び込んでいっちゃうのはやっぱり笑ってしまいます。
警官がドタバタしまくって痛い目に遭うのも面白く、まるでドリフのような連発っぷりですし、テンポの良いボケツッコミも良かったです。
今作ではヤギの悪魔がなぜか登場し、物語のもう一つのテーマとして裏街道を突っ走っていくのがオリジナルとの大きな違いで、ヤギが大学生たちや警官に乗り移ってゾンビのように襲ってくるストーリーに後半は様変わりするので、本家のような感じとは逸れてしまいますがこれはこれで一興でした。
なんだかメチャクチャ強いですし、ぶっ飛ばされようとカムバックしてきますし、マスターハンドみたいなても登場してきますしでごった煮になっていましたが、時々挟まるシュールなギャグにフフッとなりつつ、画面で燃え盛りまくってる様子を観ているんですから不思議な気分でした。
ラストシーンからエンドロールに駆けてはかなりポップでしたが、最初のシーンから振り返ってみるとこれはこれで良いなとなりました。
ガワを借りて後半好き放題しまくってはいますが、リメイクらしい大味な感じは結構好きでした。
ところで本家の続編はいつですか?
鑑賞日 10/7
鑑賞時間 15:05〜17:00
こういうので十分楽しめる
オカルトホラースプラッタブラックなちょっと泥臭いコメディー
いやもう笑いました。こういうの大好き。
ちょっと泥臭いところも含めて、笑わせ方が上手い。
見た目は犯罪者だけど中身はまじめで気の良い、ジェントルメンな義兄弟ふたり。
良いことや人助けが裏目裏目で誤解され疑われ、挙句はせっかく手に入れたマイホームで勝手に大学生が死んでいき、家は燃えるし殺人鬼にされそうになるって、気の毒。
でも、かわいくて性格もいいミナちゃんとお友達になって、かわいいインスタ上げちゃって、花札もできてよかった。
いかついマッチョなサングが実はめっちゃ乙女チックで心優しいのがコワかわいいんだけど、兄貴はええええええ、イ・ソンミン?!
確かに眼光鋭く、それ風身なりで凶悪犯罪者っぽくはしてるけどブサイクじゃないじゃん。
BL風味を一瞬醸し出してみるけど、似合わねえわ!っていうオフザケあり。
ムカつくDQN大学生たち、〇にざまがピタゴラスイッチな成り行きでストンと落ちたところで思わず拍手が出ます、いちいちエグいんだけど、うわって言いながら笑っちゃう。
花壇を作るために出してる「釘打ち機」が違う使われ方するのはお約束、そしてジェピルがはらった枝を粉砕機で。。。って、うわ~~~やめて~と声出てしまいました。やっぱそういう使われ方ですよね。
そしてイス会長は、まんま警察署長に転職した模様。
スズメバチにぼこぼこに刺されたり、ゴルフクラブで力いっぱい殴られたら、普通は〇んでます。
少年のころから肝心なところを外す神父だか牧師だかがまた可笑しい。
英語勉強してなかったんか。
「古代の黒山羊の悪魔」がチープでB級っぽくて良かった。
悪魔は、どうしてもあの一言を言っておきたかったんですね。
そしてワンコが可愛かった。
カナダ映画「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」のリメイクだそうで、レビュー見てみたら最近の投稿が多くて、この映画みてから配信で観た方多そう。私は配信サービス入ってないんでうらやましいです。
ヤツは、荷台で運ばれている間に、2人のやりとりを聞いていたのだろうか
2025.10.9 字幕 MOVIX京都
2024年の韓国映画
リメイク元は「Tucker&Dale Vs Evil(タッカー&デイル 史上最悪にツイてないヤツら」
殺人鬼に間違えられた男2人を描くバイオレンスコメディ映画
監督&脚本はナム・ドンヒョプ
原題は『핸섬가이즈』、英題は『Handsome Guys』で、ともに「ハンサムな奴ら」という意味
物語の舞台は、韓国・釜山の山奥の森林地帯
元大工のジェピル(イ・サンミン)と職場の後輩のサング(イ・ヒジュン)は、かねてから希望していた一軒家の内観に行くことになった
途中でホームセンターに寄った2人は、そこで家のリフォームなどに必要な道具や部材などを買い込んでいた
彼らには愛犬のホング(ボクスン)がいて、同じ場所で買い物をしていた大学生グループの1人・ミナ(コン・スンヨン)が、愛くるしい姿に引き寄せられていた
だが、飼い主のサングを見るなり驚いてしまい、そのままフロアに倒れ込んでしまった
サングはミナを助け起こそうとするものの、ミナの友人のソンビン(チャン・ドンジュ)は不審な輩に絡まれていると勘違いし、一触即発のムードになってしまう
その場はなんとか丸く収まるものの、サングは見た目で怪しまれることに心を痛め、ジェピルはそれを慰めるしかなかった
その後、ソンビンたちは別荘に向かうものの、道に飛び出してきた黒い山羊を轢き殺してしまう
ミナは「埋めてあげなきゃ」というものの、ソンビンは時間の無駄だと言い、結局は放置したまま去っていってしまった
そして、同じ道を走っていたジェピルたちは、その山羊の死骸と遭遇することになったのである
物語は、その山羊を運ぼうとする2人を見つけた警官のチョ(パク・ジファン)とナム巡査(イ・ギュヒョン)が絡んでいく様子が描かれていく
チョ所長は彼らを世間を騒がせている殺人犯だと断定するものの、調べても無事故無違反で犯罪歴すらなかった
誤解が解けて解放された2人だったが、今度は内観予定のベイカーの家に着いて愕然としてしまう
その家は、元々アメリカ人宣教師が住んでいた建物だったが、今では廃墟寸前で、告知されていた写真とは全くの別物だった
だが、サングは色んな家具や備品がそのままだったことを喜び、そのまま即決して購入してしまうのである
映画は、その後に湖で鉢合わせることになったミナと2人を描き、ミナはソンビンの受け売りを信じ込んでいて、2人を犯罪者か何かだと思って反応する様子が描かれていく
そして、ミナは誤って湖に落ちたところをジェピルに助けられるものの、さにパニックになってしまい、草むらで転倒して頭を打って気絶してしまった
2人はやむを得ずに彼女を家まで連れてくるものの、その様子を見たミナの友人たちは、2人に誘拐されたと思い込むのである
殺人鬼に間違われた2人が「とことん最悪な1日を過ごす」というプロットになっていて、それはリメイク元とほとんど変わらない流れになっている
韓国版はそこにオカルト要素が思いっきりぶっ込まれる形になっていて、諸悪の根源とラスボスに因果関係が生じているというところも同じようになっていた
ソンビン自身は明確に関わってはいないものの、ソンビンの祖父がかつて黒山羊の悪魔バフェメットと関わりがあった
リメイク元は、ソンビンにあたるキャラが20年前の惨殺事件の被害者的なポジションになっていて、そのあたりの凄惨さというものが違っていると言える
オカルト要素に関しては、個人的には面白いと思ったが、この付加で評価を下げている人もいると思う
彼らが悪魔を打ち破ったものとして伝説になるというオチがあったが、その後のエンドロールでリメイク元の方向に行かなかったのはよかったと思った
いずれにせよ、死んでしまうキャラが総じて最悪な連中なので、スカッとしてしまうところがある
これだけ不慮の事故が起きて、自分たちが犯人にされるかもしれないのに、相手を気遣ったりする2人は健気だと思う
バフェメットはわざわざソンビンの体を借りてまで「お前らはブサイクだ」というのだが、それを抜きにしても「お茶目すぎる悪魔」だったように思えた
もう1人友だちがいたら良いなと思っていたところに友だちができるというのも最高で、無理に恋愛の方向に持っていかないのもよかったのだろう
2人が女性と縁がないのは兄弟愛的なものが強過ぎて女性が入り込む隙間がないからだが、それを自覚しても、恋人よりも相手を取りそうに思うので、サバサバ系かつ面食いなミナが絡んでいくというのは自然な流れのように思えた
こんなのが好きなんだから仕方ない
オリジナルは未視聴。
殺人鬼と間違われた男2人が巻き込まれる災難。最初は強面を強く印象づけるためのシーンが続いて、ちょっぴりわざとらしいと感じたが、溺れたミナを助けたあたりからどんどん笑える方向に転がっていく。いろんなことが勘違いされていく様はコメディとしての基本だなーと妙に感慨深い気持ちに。
人が簡単に死んでいくのに、なんか笑えてしまうこの不思議。当のジェビルとサングは、災難に遭う人たちを心底心配しているのに。これじゃ、観ている側がサイコパスだ。でも、笑えてしまうんだから仕方ない。予告編ではどこまで笑えるのか、正直半信半疑なところもあった。結構ベタな展開もあるし、死に方は派手に見えて実は地味だったりする。後半、ヤギの悪魔が復活する流れもどうなのか?と思う。力技で強引に終わらせた感じもするし。でも、やはりあれだけ笑わせてもらったのだから文句も不満もない。これでいい。逆に浅い話でいいんだ。
イ・ソンミンとイ・ヒジュンがこんなコミカルな役を演じるのもなかなか貴重。2人の新境地を楽しむのもありだ。
さて、こうなると気になるのはオリジナルだ。こうなりゃ観ておかないと。もしかしたら少し先になるかもしれないが、ちゃんと観ておこうと思う。
最後までみると…
オリジナル要素は良し悪し
こういうのは楽しんだもの勝ち!
笑った。笑った。
直前に見たのが2025ワースト級の虚無だったので、それもあって本当に楽しめました。
人が無惨に死んでるのに、速攻でギャグを入れてくるあのセンス。どんな気分で笑えばいいのさww 最高です!!
細かなツッコミどころは多々あれど、主演コンビの底抜けなハンサムっぷりとヒロインの可憐さ、所長のアホっぷりなど、たっぷり堪能させてもらいました。
あー、楽しかった!
笑えないし、怖くないけど、めちゃくちゃ楽しい。
全49件中、1~20件目を表示
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