劇場公開日 2025年8月15日

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狗神の業(カルマ)のレビュー・感想・評価

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3.0肝心要なお狗様がねー

2025年8月24日
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鑑賞方法:映画館

杖付いた二足歩行の狗とかもうギャグにしかみえなくて残念すぎる。因果報応な祟り話は怪談話にうってつけだけど、それを上回るクズばかりな人間キャラ設定が怖すぎる。ある意味見応えたっぷりなホラーだった。

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peanuts

3.0欧米だと上映できないんじゃなかろか?

2025年8月22日
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鑑賞方法:映画館

アジアには犬食、猫食文化が古くからある。しかし欧米からの風当たりが強くなり、そもそも可食部が少ないせいでどんどん廃れていってます。随分前だが中国の杭州で金網パレットにギッチリ詰め込まれた猫が一杯トラックで運ばれてるのを見た。日本でも戦後食ってたのよ犬。
そんな間に生まれた映画なんでしょうか?
劇中に犬を捌くシーンが多いので動物愛護団体が白目剥いて噛みついて来るのは必死、、しかしテーマは犬食脱却にあるようにもら見える。ベトナムではヒットしたようだからやはり皆んな気にしてるテーマなんだろうなぁ。古い文化が失われて行く問題と言うのもあり一概に否定出来ぬ。鯨も犬も一緒だからね。

犬の悪霊CGは傘を被ってたり二足歩行だったり、水木しげるの妖怪ぽくてかわいい。

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masayasama

2.5実写じゃない犬が、 あまりに不恰好だったり、 デッサン的におかしか...

2025年8月19日
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実写じゃない犬が、

あまりに不恰好だったり、
デッサン的におかしかったり、
へんてこだったり、

笑っちゃって、
気分的にホラー見てる感じがしなくなってしまった

犬食って、自分は嫌だけど、
他国の慣習を否定する気はないです
日本の鯨食とか馬食も、外から見たら変わらないだろうし

でもこの作品って、
『ちゃんと供養もしていこうね』とかじゃなくて、
犬食自体を悪いものとして描いてる気がして、
そこが少し残念

西洋社会や他国の顔色をうかがったりせず、
我が道を行けばいいと思う

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jung

2.5なるほど、あまり映画で棲み分けする気はないけど 犬好きは無条件でア...

2025年8月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

なるほど、あまり映画で棲み分けする気はないけど
犬好きは無条件でアウトかなw
健康のために。
その上で、ホラーの演出やアクションとかの点で
相当色んなツメがなあ。ちょっとなあ。
個性的というか、荒いというかw
やはりゲテモノ好きによるゲテモノ好きの為の映画かなw

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とりから

2.0二足歩行の魔犬

2025年8月17日
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怖い

単純

犬肉店を営む実家の父親が亡くなって、葬儀の為に帰省した長男と実家家族達に、災いが降りかかる話。

彼女を連れて帰省したら、彼女に犬食を強要しようとする叔母に始まって、叔父夫婦もまた偉そうなこと…まあ、この辺はTHEアジアの途上国ですね。

首吊り幻視からの連続死!?の流れになって行くけれど、犬は殺したいのか殺させたいのか、そして何ができるのか。
なんて思っていたら、犬がどうとか関係なく、実家家族全員犬以下のクズ人間で草w

結局のところ傀儡状態になったヤツが暴れて、まさかのヴィーガンのススメ!?

途中までそれなりに面白かったけど、少々尻すぼみ感があったし締まってないしで物足りなかった。

あ、ちなみに自分は強要はいかんけど、犬食文化を悪とは思いません。

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Bacchus

3.5お犬様

2025年8月16日
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鑑賞方法:映画館

犬肉を食べる文化のあるベトナムで犬肉店を経営する一家の父が亡くなり、その後次々と不可解な出来事が起きていくというホラー映画です。

日本人からすると犬食文化には一歩引いてしまうと思いますが、ベトナムでは少なくなってきたもののまだ食べられているそう。その為、不快でしかないのですがその上をいく一家のドロドロした関係が凄い。犬を安く買い、むごく殺生してきた家族は性悪で、なんとも不穏な空気が漂っていました。

ベトナムの喪服が見られたり、家族でご飯を食べる際に全員の名前を呼んで「召し上がってください」と言うなど、特有の文化も描かれていて面白かったです。

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Yum

4.0犬オカルト映画

2025年8月13日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ベトナム映画だから少しB級感はあったしチープな印象でしたが結構内容は楽しめました。
犬ってより目に見えない何がに怯えた話しで、親族の争いが中心。1番怖いかも。
ラストの死闘はまあまあ見応えありました。

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ノブ様

1.0ベトナム映画の現在地を知る②

2025年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前月に観た「Detective Kien: The Headless Horror」以来のベトナム映画。

「Detective ・・・」と違いベトナム人の鑑賞者がほぼいなかった事を考えると、ベトナム最高記録とも宣伝文句はありつつも、実際はそれほどヒットはしていないのではないかと邪推。

不気味な犬料理や解体シーン、食べてる口元のアップなどほんとに気持ち悪く、不快で不潔で不衛生な描写のオンパレードで、案外繊細なのか?鑑賞後の昼食予定をキャンセル。

話の流れからすると、近年ベトナムでは犬を食べる習慣はかなり無くなってきたみたいだけど、まだ一部の集落では残っている模様。

犬肉屋一家が皆なかなかのクズキャラでそれなりに話を盛り上げてくれるが、そもそも話自体にまとまりがなくとっ散らかっているので驚くほどつまらないし、怖くもなんともないw

赤鼻の白い犬って「IT」のペニーワイズ(ピエロ)?

犬人間?が椅子に座って食事してる向こうで家畜人ヤプーばりに首をつながれた人間犬?が四つ足で餌食べてたりするシーンは超絶期待されてくれたが、結局投げっぱなしジャーマン・・・

(犬の)足ちょうだい!とか、血を飲んだりとか多分あちらでも異常な光景なんだろうけど、ベトナムのイメージをガタ落ちさせる責任は取れるのかな?
※ハノイとホーチミンは仕事で数回行ってますがそれなりに綺麗でした

また、世界中の食肉業者はどう思うのかとか。

怖さより気持ち悪さを狙い、更に国をあげて先進国を目指しましょうということかと思うが(個人の感想です)、脚本、演出、特撮などもう少しなんとかならないものかと思いました。

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カツベン二郎