ヘッド・オブ・ステイトのレビュー・感想・評価
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ライトに楽しめる娯楽アクション
どなたかのコメントにあったポップコーン映画✨久しぶりに聞いた😆主人公2人は死なないはずの緊張感😆英の黒人首相や俳優上がりの大統領、ラストの副大統領のセリフなど、節操ないくらいの既視感ガッツリストーリー😆だけど楽しめた。
ワルシャワ?のエージェントのジャッククエイド、メグライアンの息子様、コンパニオンも良かったが、こういう役が合ってるかな、いい感じ。
欲を言えば副大統領とヒールの最期にもう一工夫欲しいかな。
面白いのはラストのカフェシーン、貸切は当然だけど、サクラ役のエージェントまでハンバーガー食べるのが笑えました、ケチャップくらい用意してね😆
機内で見たけど、上映されてたのかな?
「ヘッド・オブ・ステイト」NATO解体を目論む勢力と米英首脳が直接...
スッキリ面白かった😁
なかなかの、ポップコーン映画
ハリウッドらしい痛快アクション・コメディー
ハリウッドらしい、とにかく設定からストーリーまで、ハチャメチャの中に、激しいアクションと、クスッと笑わすコメディーが盛り込まれたエンターテイメント作品。最近は、マルチバースとかタイムスリップとか、やたらに物語が複雑になっているが、こうした単純明快な、ド派手アクションがやっぱり面白い。Amazon primeで配信されているので、夏休みに暇しているアクションファンの方には、お薦め作品。
これだけ面白い大作なのに、残念ながら日本では、殆ど公開されなかった様で、観た人も少ないようだ。まぁ、アメリカ大統領とイギリス首相の暗殺を企て、あのエアフォースワンを撃墜するし、墜落したベラルーシでの逃走劇、そしてNATOの分裂と、なかなか問題あるシチュエーションが満載。現実的にも、あちこちで起きている戦闘やトランプ大統領の暴走で、世界中を引っ掻き回している中、世界的に暗雲が立ち込めている状況を反映しているのかもしれない。
アメリカの大統領に選ばれた元アクション・ムービースターのウィル・デリンジャーと、元英国軍人上がりのイギリス首相・サム・クラークは、友好関係には程遠く、犬猿の仲。そこで、ウィルはエアフォース・ワンにサムを招いて、表面だけでも国際的友好関係を示そうと試みた。しかし、その機を狙って、強大なテロ組織が、エアフォース・ワンを乗っ取り、撃墜させる。その襲撃の目的は、これまでNATOが画策してきた、世界を揺るがす極秘工作データーを盗み出すことだった。
部下達の献身犠牲によって、墜落するエアフォースワンから、パラシュートで降下したサムとウィルの到達点は、ベラルーシの森の中。そこから2人が、データー流出で紛糾し始めたNATO本部に辿り着くまでが、『M:I』や『ワイルド・スピード』並みのド派手で、ハラハラ、ドキドキのカー・アクションやボンバーアクションが続き、痛快で見応え十分。そんなドタバタ劇の中で、敵視していたウィルとサムの間に、次第に仲間意識が芽生えていくが…。
米大統領ウィルを演じたのは、元プロレスラーで『トランスフォーマー』や『スーサイド・スクワット』等でもアクションを演じてきたマッチョ男のジョン・シナ。そして、英国首相サムには、刑事役やこちらも『ワイルド・スピード』にも出演していたイドリス・エルバが演じている。また、2人を助けるレディー・エージェントとして、インド出身で、ミス・ワールドにも選ばれたブリヤンカー・チョープラー・ジョナスが、逞しい女戦士を務めている。
娯楽作品として上出来
社会情勢に触れなくても見せ切る技術の高さ
米英の大統領と首相を主役に据えながら、
今日の社会情勢や現実の政治問題には、
一切触れないという大胆な設定にもかかわらず、
観客を引き込み、最終的には大いに満足させる。
このアプローチは一見すると無責任にも映るかもしれないが、
その答えは、シナリオと演出のずば抜けた技術に集約される。
政治的な駆け引きや国際関係の複雑さを背景にしつつも、
それらを深刻なものとしてではなく、
むしろ軽妙なユーモアの源として、
エンタメとして昇華させている。
具体的に挙げていこう。
時間経過の端折り方等、
初期のトム・ティクバ、ガイ・リッチーのよう。
トマト祭りのシークエンスは圧巻、
大規模の魅せ方も素晴らしいが、
細かな所にトマトをへばりかせたり、
鎌とハンマー等、
大スケールとセコい設定の、
絶妙なバランスで、
ストーリーやアクションに説得力を持たせる技術も高い。
両首脳のキャラ、
敵の無慈悲さ非道さ、
端的にテンポよく描写するのもいい。
豪華さから一転、
ベラルーシ以降の臭い立つような、
シナリオ、演出のアイデアも豊富、
グダニスクの秘密場所も、
システマティックと、
ゲリラ感が混在、
戦争の犬たち風の、
ガトリング銃?
グレネードランチャー?
もいい、
エンタメ俳優出身米国大統領の、
【本物の映画】のイメージは、
ウェス・アンダーソンと、
ポン・ジュノの作品という設定も笑える。
このセンス大好き♫
キレイなおねーさん
アメリカはネーミングがかっこいい。
シュワちゃんをイメージしたようなアクション俳優あがりの大統領とイドリスエルバ扮する真面目かっの英国首相がヒーローとして巨悪に立ち向かうヘンテコな映画。ミスチルのHEROの歌詞で『ダメな映画を盛り上げるためにたくさんの命が失われていく』みたいなのがあったけど、それを彷彿とさせるくらい、たくさんの人があっさりと死んでいく。戦国時代か?というくらい死生観があっさりしているので、そういう世界線かなと思ってしまうほどだ。コメディ色が強く、派手にアクションをこなしながらも、笑い声が出てしまうシーンが満載で楽しめる。複雑な事情や社会情勢がバッググラウンドにあることが感じられるが、そんな話あったっけというくらい出てはスルーされているので、あのシリアスな設定は必要だったのかな?と思うところはある。いい感じにサイコな米国のエージェントをメグライアンの息子のジャッククエイドが演じているのが良かった。あと吹き替えは東地さんと森川さんなので、豪華で大変素晴らしい。小ネタでアメリカのネーミングセンスについて話が出てくるが、大統領車がビーストっていうのはかっこいいなぁと思った。
この距離感で、世界はなんとかなる
あらすじ
G7直前、表向きは犬猿の仲とされる米大統領と英首相が、エアフォースワンの撃墜で敵地に取り残される。足並みはバラバラなまま、なりゆきで一緒に逃げ回ることになり、途中で関わるエージェントや武器商人に振り回されつつも、なんとか危機を切り抜けていく。ぎこちないやりとりの中で、ちょっとずつ関係が変わっていくバディ逃走劇。
感想
めちゃくちゃ面白かった。
アクションの合間に、ふと笑ってしまう瞬間が続いていく。笑わせようとしてくるわけじゃなくて、どこか自然に、すっと入り込んでくる感じがあった。
ふたりのやりとりは不器用で、かみ合ってるような、そうでもないような。でも、そのちぐはぐさが妙にしっくりきて、見ていて心地よかった。
ずっとピンチの連続なのに、なぜか軽くて、苦しくならない。最後までその空気が途切れなくて、そこがいちばん好きだったかもしれない。ちょっと
なかなか大胆な展開
ケチャップ笑
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