「町の自衛隊」WIND BREAKER ウィンドブレイカー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
町の自衛隊
輩がはびこるエリアに隣接する町の高校に入学し、テッペンとるどーと息巻く部分的アルビノと思しき少年が主人公の、青春集団バトル物語。
喫茶店にスプレープシューの輩から、店主のお姉ちゃんを助けたら、荒廃した町の一部を救い地廻りさん的役割りで商店街のヒーロー扱いのボウフウリンに助太刀されて始まって行く。
世界観が最早ファンタジー過ぎて、そこに目を瞑らないとキツイ感じですね。
主人公にしても一匹オオカミ気取ってテッペンとるとか、つるむ気満々じゃないっすかwとだいぶ安っぽくて勿体ない。
ゆる〜いラスボスってのも流行りなんですかね?
正義のボウフウリンvs輩な獅子頭連の対立関係は、ムリがありつつも良かったし、主人公の立ち位置も良かったし、シリアスに寄り過ぎないのも良かったけれど、クライマックスになってからが長い、クドい、なんじゃそりゃ!?なお花畑で、ちょっと素直には入って来なかった。
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