ワン・バトル・アフター・アナザーのレビュー・感想・評価
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やっぱりディカプリオ
何度ニヤけたかわかりません。
映画館なので声は何とか抑えました。
ってくらいに楽しく、おもしろく、
だけど切なく、シリアス、狂気。
監督は、今のアメリカや世界が置かれている状況を、
ユーモアと生活感と皮肉にあふれた表現で見せてくれました。
スコセッシ監督にちょっと似ているな~と、作り方とセンスが。
そしてディカプリオの使い方と、ディカプリオの演技よ。
抜群です。文句なし。
さすがのオスカー俳優でした。
※星を0.5コ減らした理由は、26歳役にしては流石に童顔のレオ様でも無理があったとこ。
 きっとレオ様ありきだったのでしょうけど。
色々もったいない
ディカプリオ主演、ポールトーマスアンダーソン監督、これだけで期待して観てきましたが、個人的にはかなりの不発。
まず、必然性を感じない長尺、
もうちょっと削れたでしょ、と思わざれるを得ないシーンがいくつかあります、
特に序盤がかったるい。
長尺の場合、後から振り返ってみて、納得感を与えてくれるような構成か、
ミッション・インポッシブルのようにずっと全力で突っ走るような構成でないと結構キツイ。
今年、前者を上手くやったのは国宝、後者は鬼滅あたりかと。
さて本作、
終始真面目な話なのはどうかと…
一瞬、タランティーノっぽい、70年代っぽい、そういう流れを期待しましたが、笑いもエンタメも乏しい、それでいて長い、どうなの?ってなる
ショーン・ペンの最後も全く笑えないし。
演者さん達は良かった、
ベニチオ・デル・トロの渋さ、
ショーン・ペンのイカれっぷり、
ディカプリオの円熟、
ほんとにもったいないに尽きる。
脚本、監督をチェンジでお願いします。
もしくは、実はディレクターズカット版とかあって、そっちの方がよほど面白いとか。
面白い!
コレぞ ザ アメリカは大きいな 作品で良い。しかし 30分くらい削れただろう
まあ コレ見るなら 本作一品のみね 映画ハシゴ派には向きません。例外の方もたくさんいらっしゃるとも思いますが
それだけ 体力 視力 消耗すると言うこと。
162分 と言うのも チト長すぎ 内容的に そこまで引っ張る必然性ある❓ アカデミー狙いはわかるけど
でも 壮大なアメリカ🇺🇸自然 アメリカ🇺🇸的な アクションの良さは感じましたよ❗️
レオ様 ショーン・ペンさん デルトロさん 女性の闘士たちの 貫禄勝ち
それぞれキャラ立ちは良かった レオ様老けたけど もう主役感十分
ペンさん 上腕二頭筋力こぶ💪にうっとり😍ズラ。
謎のフリーメーソン的な邪悪も良かったと思います。
俺 レオ様が逮捕されて うつ伏せで ボコボコに強制尋問
の時 トイレに 1分ほど出た。
この 悠久の流れ だしなぁ
しかし、『空白の1分後』レオ様 脱獄❓で デルトロさんと車中で再会 イヤイヤこの部分だけ 早すぎだろって💢テンポが
マジで『空白の1分』 スクリーンにトイレが近かった奇跡なのに、通じず なぜ❓
まあ 身を委ねれば なかなかの 大作感ではありました。でも30分削れるよなぁ
最初の前半導入部は最高‼️でした 後半耐え切れるかが正念場。
ただ アメリカ🇺🇸さんお得意の『fuc 』 『ファ・・ング』の単語が多すぎて ムカついたのも事実
日本みたいに 漢字 カタカナ ないんだから しっかりしてくれよ アメリカ🇺🇸さん と思った。
まあ 革命闘士の女優さんが 威勢が良かった点は買う
しかし フレーズあまりに多すぎて 紅白の『日本野鳥の会or麻布大学なんやら同好会』みたいにカウントしたくなったぞ❗️
有料パンフ🈶は謎のサイズ感 単行本感で なんか アメリカのペーパーバックみたいだな サイズ違うけど
買ったけど読んでません。有料パンフなんて それでイイじゃないか❓
最後は 終電の関係で エンドロール前の デッカい スタッフ字幕大物表示の段階で脱出❗️何もないよね。
3時間があっという間だった
3回は観れないかな~
正直どう評価してよいやら・・・・😅
う~ん・・・なんと言うか・・・とにもかくにもぶっ飛び映画。所謂説明したり感想言ったり分析したりという内容ではなく、完全なるシチュエーション・ムービー。付いて行かないと置いてかれるよ、乗り遅れるよのブースター付き。最後は自分が運転してるような感覚になるシーンもあって、まさに劇場鑑賞向き、サブスクだとかなり損するシーンは多数あり。長かったは長かったけど、コーラガブ飲みでもトイレのお誘いは時になし・・そう言う意味では完全没入型の映画で、見終わった後で3時間もあった事に気付いたくらい。
ただ唯一このシチュエーション、日本人には共鳴も憧憬も共感もない世界で、まさにハトが豆鉄砲喰らったような作品で冷静にその設定を考えるに、それだけの為にいこの大騒動????ってずっと頭の片隅にチラつきはする。要は真実の父は誰物語・・って言ってしまって良いのかな?いつもだからどうしたの?の疑問を力技であっという間の3時間強を見る側をねじ伏せる・・まさにそう言った映画作品と言う所で。
一晩寝て思ったのはこれ、実はとんでもない話なんじゃないかと思い直した。とかく映像と登場人物たちのぶっ飛び思想、ぶっ飛び発言、ぶっ飛び行動に気が引かれがちだが、純血主義の台頭と、その一方で排斥し禁じられる事で、倒錯的な快感を呼び起こされパラフィリオ的な混血嗜好が生物的に益々喚起され、そのせいで国家が大混乱に陥ると言う、まさに壮大なる現トランプ政権へのカリカチュアライズなのではないか・・(気づくのが遅すぎ笑)
毒と厭世観あるアクションコメディ
もうこんなアメリカは嫌だ‼️がテーマなんじゃないか。狭量な国益至上主義、分断をあおりマイノリティを敵視する白人至上主義、破綻寸前なのに打開策のない限界資本主義。
『インヒアレント・ヴァイス』のヒッピー探偵もそうだけど、革命家くずれのダメおやじが主人公っていうぶっ飛んだ設定。未読だがトマス・ピンチョンの『ヴァインランド』によるとか。アンダーソン、相当ピンチョンに入れ込んでるんだね。
ディカプリオが主人公なんだが、前半は恋人と仇敵ショーン・ペンとの戦い、後半は娘ちゃんとショーン・ペンとの戦いで、ディカプリオおろおろするばかりでいいとこなし。だけどいつも必死に振り回されるダメっぷりが笑える。今作もベニチオ・デル・トロがいいとこ持っていってるね。かっこいいぜセンセイ❗️
ディカプリオは男手ひとつで娘育てあげてすごいです
久々にPTA作品を劇場鑑賞 レイトショーというのもあったけどその長尺ぶりに体が慣れておらず途中ちょくちょくうとうとした…
人物に寄りまくる画の連続で映画全体の熱量が凄まじい
ジョニーグリーンウッドの音楽はシリアスながらどこかコミカルに事態が転がっていく様子を表現していてよかった。
ディカプリオは兎に角ハマり役という感じで、ヌルい生活を続けてるときに突然危機が迫った際のリアクションが超いい
ただ革命家の嫁の行動には納得できない 革命家の血がどうとかいって育てられないなら子どもを作るべきではないし ひとつの家族すら大切にできない人が世界をよくするとかどの口が言ってんすか とイライラしてしまった
PTA作品では比較的見やすいのは確かだけど ひねくれてるので、インヒアレントヴァイス(劇場でみたとき半分以上寝たけどなぜか嫌いになれない)とか癖のあるのを観たかった気もします
あまりに評価が高いので
万人受けするのか…
ノン・ストップなジェットコースター・ムービー❗
作りが古いのを良しとできるかどうか
ふらっと見た映画
今年も残り3ヶ月
髪ボサボサのおっさんが車から何か喋ってるポスターだけの情報で鑑賞
ディカプリオだったのね笑
そして長い。トイレやばかったけど面白かった。
今年のベスト5に入りそう。
公開直後1日1枠でIMAX上映やってたので、
鑑賞してきました。
F1のIMAX上映が速攻上映終わっちゃって、
めっちゃ後悔したので(今でも)、
これからは行ける時には見に行く!のスタンスです。
IMAXじゃなくてもよかったかなぁーと途中思ったけど、
何やら特殊な撮影してるらしく、
途中酔いそうになったけど、
音楽もよくて、映像もよくて
振り返ると結果良かったです。
なんの情報もなく、アクション映画?
これコメディか?笑うところか?
その発言いいのか?といろいろテンポよくて
結果長さを感じさせない映画でした。
まぁまぁ、映画見てる方だけど、
ポール・トーマス・アンダーソン監督
通称PTAと言うらしい、、は初めてで
同級生だし知らんかったよ。
これからこの人の作品見てみよう。
変態軍人のショーンペンもよかったです。
いや〜、なんか色々考えちゃうな…
レオ様念願の最優秀主演男優賞決定も過言ではないかもよ🥳
もう、ディカプリオ劇場の開演とはまさにこの事😆
オープニングの「ひざまずけ、○○○するように」のセリフで、あっ、これはただ者ではない作品だと速攻で予想できて、そしてその通りでした🤣
ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロそれぞれがいい味わいで、同じ音楽が何十分という長尺に渡って流れまくるのも味わい深くて、そう何とも言えない味わい深さをこれでもかというくらい堪能できました😏
先日観た◯島は3時間がメチャクチャ長かったんですが、本作品の3時間(まではいかないけど予告含めたら3時間みたいなもの)はあっという間は言い過ぎかもしれませんが、そうとは思えないくらい充実していました😊
レオ様はもとより、ショーン・ペンが最優秀助演男優賞決定も過言ではないかもしれません😁
ロードムービー的
アクション満載の政治サスペンスかと思いきや、中盤以降は顔芸込みの追跡劇になるという落差が面白い一作
美しくも不穏な予告編に心惹かれた人ならば、基本的にはそのまんまの作風なので楽しめること間違いなしの一作。暴力革命を試行する極左テロ集団が跋扈する米国社会という、リアルっぽいんだけど実は荒唐無稽な設定(といっても、本作のテロ組織「フレンチ75」のモデルとなった組織は実在する)なあたり、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2024)と同じにおいがするんだけど、実際のところ序盤の襲撃場面の迫力やグループのメンバーの狂いっぷりはかなりのもの。
面白いんだけど一体どこへ行こうとしているのか、と戸惑わせもする物語は、中盤以降はかつてのテロ集団のリーダーが残した一人娘を巡る追跡劇に収斂していき、ようやく筋が見えてきます。そこから先はレオナルド・デュカプリオとショーン・ペンを中心とした癖のある俳優たちの顔芸合戦の様相を呈し始め、特にショーン・ペンは、歩いているだけで笑いがこみあげてくる見事さです。
いかにも連合赤軍な「フレンチ75」が実はどのような思想信条に基づいて、何と戦っているのか、分かりやすいようで実は曖昧だったり(移民排除に反発する割りに政治的主張が抽象的・空想的だったりとか、政府相手に戦っているのは間違いないんだけど、政府そのものに戦いを挑んでいるのか、それとも特定の政府機関を攻撃してるのか、闘争の方向性が分かりにくいない、など)するので、そこで立ち止まっちゃうと作品への緊張感がそがれるかも。政治ドラマ的側面についてはあまり深く考えないことがおすすめ。
アクション場面で緊迫感のある音楽を入れる、という、まあ使い古された手法が随所に登場するんですが、音楽の選択と作劇がかみ合えば、これだけかっこいい映像になるんだということを身をもって証明したポール・トーマス・アンダーソン監督の手腕は見事!
全518件中、381~400件目を表示
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