劇場公開日 2025年10月3日

ワン・バトル・アフター・アナザーのレビュー・感想・評価

全518件中、281~300件目を表示

4.5些細なつまずきの連続

2025年10月7日
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鑑賞方法:映画館

「何事も思うように転がるものではないよ」と人生の教訓を優しく、体をはって教えてくれているような、登場人物みんなが愛らしかったですね。
また、虚ろな眼をした大人たちがほとんどだったのと対照的なウィラの常にまっすぐな眼が印象的でした。

虚と実を上手に味付けした、PTA監督特有のストーリー運びが、悲惨な展開を面白くみせてくれていました。何よりそのテンポが気持良かったです。
若干、「キル・ビル」の影響受けてる?と思わせる感じもありましたが。

そして、(切り株みたいと言い捨てられてしまう)どこか頼りない男、迷うことなく妻を愛した夫、子を第一に行動する父、16年の歳月の経過も踏まえ、それぞれの表情を見事に体現したレオさまは今なお健在でした。

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Eiji

5.0最高

2025年10月7日
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鑑賞方法:映画館

何回でも観れる

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ひかる

4.0ズレたシュール

2025年10月6日
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出来不出来の落差の激しいPTA作品のうち、これは傑作、というより怪作と言えます。

この作品の魅力は「ズレ」です。
三人の主人公(お父さん、空手の先生、刺客)が、それぞれの役割を十二分に果たしているのに、それぞれの力の入れどころや絡み合いが微妙に「ズレて」います。特に空手の先生のKYぶりは堂に入っていて可笑しいです。
音楽が妙に大げさだったり、少しピントが外れていたりして微妙に「ズレて」います。
アクションも派手で、会話もふんだんですが、話の展開、なかんずく全体の流れと微妙に「ズレて」います。隣の外人さんがシリアスなシーンで大笑いしていたのは、その辺りでしょう。
三人の最上級の演技力と存在感に基づく、所謂ユーモアとは違った「ズレ」がシュールな味わいを生み出し、これがこの作品の魅力です。

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越後屋

5.0ワン バトル アフター アナザー

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

タダの革命家と家族愛だけに終わらない内容で
観れば観るほど,ハマる映画です!アクションの
見せ方がここぞと云うところで疲れを感じさせないしストーリーに没頭出来るので長い映画に
思わないです!主演のデカプリオさんの演技が
上手いよ!ショーペンさんには驚かされました!勿論他の俳優さんも👍
おすすめです!

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リラックマ

4.0カーシーン🚗

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

見せ方がとてもステキでお話も映像も共に素晴らしい。ぼくが好きだったのはラストのカーシーン。激しいシーンには間違いないのですが荒々しいカーチェイスではなく落ち着いて見せてくる。でも内容はかなり緊迫感あるですけど。。それぞれの車からの見た目が望遠レンズで設定されているところに魅了された🎥

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heys

3.5見応えはあるけど感情移入しづらい

2025年10月6日
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本作の中心的な舞台装着である移民問題や国境問題、日本人にはなかなか肌で感じ取りにくいとこなので、入り口からちょっと入りにくい印象あり。
さらに主人公たる活動家たち、政治的信条とかがよく見えず、ただテロで暴れたいだけに見えてしまってこれもちょっと印象がよくない。
母親があんまり魅力的には見えないのも…

ストーリーはわりと整理されていて、ディカプリオやショーン・ペンの名演もあり、3時間全く飽きずに観られはしたのですが、ちゃんと楽しめたか…となるとなんだか自信がない、そんな不思議な一本でした。

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克晴

5.0これは逃走劇のフリをした闘争劇

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

レオナルドディカプリオの演技が圧巻。
頼りない男に思わせても、緊迫した状況での必死さをなんの抵抗もなく観客に許容させる。
人物のキャラクター性からの発言と感じさせない巧さが、緊迫の中の随所のユーモアまでも自然にしている。

主張が強すぎない音楽も着実に観客のボルテージをあげる。
臨場感あるカーチェイスシーンから、しっかりとカタルシスに繋げ、ラストのタイトル回収も鮮やか。

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23

2.5シネフィル向けなのかな

2025年10月6日
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週刊文春の映画評等評論家筋は軒並み高評価、どんなもんかと思い鑑賞。自分の持っている人種差別等文化知識では描かれている深部、細部共に分からない点が多かった。結構前から洋画離れが言われているが何か分かるような気がする。

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みーちゃん

4.0ハリウッドらしいアクション娯楽作

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

ドキドキ

公開直前まで目に付かなかった作品だったが、デカプリオ出演作であることと、予告編にハリウッドらしさを感じたので、「とにかく観てみよう」と観賞。

【物語】
革命家を名乗る過激派グループ“フレンチ75”のメンバーのボブ(レオナルド・ディカプリオ)は、“フレンチ75”主要メンバーであり代々革命家の血を継いだパーフィディア(テヤナ・テイラー)と結婚。娘ウィラが生まれたのを機に、娘を溺愛するボブは活動から手を引こうとパーフィディアに訴えるが、彼女は聞き入れずある日活動に出掛けたまま帰って来なかった。

16年後、ボブは“フレンチ75”の掃討作戦から逃れ、片田舎でひっそりと娘のウィラ(チェイス・インフィニティ)だけが生き甲斐の凡庸な日々を送っていた。しかしある日、16年前に“フレンチ75”掃討を指揮した軍人ロックジョー(ショーン・ペン)がある事情でボブ父娘を強引な手段で探し始める。それを察知した“フレンチ75”の残党メンバーがウィラを匿ったとボブに連絡する。娘の身に機関が差し迫ったことを知ったボブは一刻も早くウィラを引き取り、自分で守りたいと思うが、焦るばかりで誰がどこへ連れていったか把握できず、動揺する。

ボブは限られた情報と伝手をたよりに動き出すが、ボブとウィラにロックジョーの手下の刺客たちたちが次々と襲いかかる。 娘を助けたい一心のボブは彼らと死闘を繰り広げる。ウィラもまた命の危険が差し迫る中で革命家の血が目を覚ます。

【感想】
コロナ前までは邦画/洋画の観賞数比率はほぼ半々だったが、コロナとハリウッドの業界ストライキの影響が尾を引いているのか、未だにハリウッド映画の上映数が少なく今年の比率は7:3。ハリウッド映画欠乏症気味だが、久しぶりにいかにもハリウッド映画らしい作品を観たような気がする。血生臭さ、命の危険迫る緊迫感、バトルの結末の爽快感を久しぶりに味わったという気がする。

父親が娘を救出するために戦うという構図では“96時間”シリーズが思い浮かぶが、ボブ(ディカプリオ)はリーアム・ニーソンほど凄腕じゃない。元革命家と言っても、そのメンバーだっただけに過ぎず、どこか頼りない。が、そのどこか頼りないお父さんの奮闘がこの作品の味になっている。例えば、昔の仲間から情報を聞き出そうとするも秘密の暗号を思い出せない、その間抜けさが逆にいい。

あと、俺が「すごくいい」と思ったのはベニチオ・デル・トロ。彼の役回りはボブを助ける近所のおっさん。と言っても闇社会にも通じる。“ただのおっさん”ではないのだが。 出番もそう多くないのだが、彼がスクリーンにいる間は空気が変わる。過去何作か彼を観て、凄い役者だと思っていたが、本作でも彼が醸す「このおっさんは頼りになる」感が凄い。頼りない“お父さん”とは対照を成す“センセイ”の存在が際立っていた。武道の先生なのだが、すごいアクションを見せるわけでも、眼光鋭いわけでもなく、どちらかと言うとヌボーっとした顔つき・表情なのにただ者ではない男を演じられるこの存在感はなんなんだろうと不思議にさえ思える。

また、母親役テヤナ・テイラーに白人男が惹かれるのは、俺には全然ピンとこなかったが、ウィラ役チェイス・インフィニティはなかなか魅力的だった。今後イイ女風黒人女性役としては重用されるのはないかと思う。

ハリウッドらしいアクション娯楽作として悪くない。

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泣き虫オヤジ

4.0怒れる人の闘争とイカレタ人からの逃走

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

興奮

1 暴力的な革命団体のメンバーと権力者がドンパチしながら追いつ追われつするアクション劇

2 前半は団体が引き起こすテロと犯罪劇を描きながら、団体の女性リーダーに警察官ショーンペンが係わる。後半は、その女性リーダーの子供とディカプリオを巡り、ショーンペン
が牙を剥く。さらにその子の出生の謎とともにショーンペンを狙う白人至上主義団体の刺客が後を追う。そして、・・・。

3 時代背景は不明ながら差別や麻薬、不法移民など現代的な病巣を扱っているところはリアル感がある。一方、字幕だけの問題かもしれないが革命家というもはや時代錯誤的な活動家や謎のエクゼティブな白人至上主義団体が出てくるところは、フィクションの味付けである。全体的にテンポがよく、だれるところがなかった。

4 ディカプリオは、今回も汚い風体の役。昔の面影は消えた。元革命家のマイホームパパだけど次第にやる気を出すところが良い。そしてショーン・ペンのイカレ具合が表情や態度、思考、野望、フェイドアウトに至るまで振りきっていた。デルトロの縁の下の力持ち的な堅実さや賞金稼ぎの命と引き換えに気脈を通じた助力も忘れがたい。革命団体の女リーダーの顔つきと逞しいケツやその娘の可憐さとキャピキャピしたところが印象深い。

5 アップダウンが連続する道路での複数の車によるチェイスは視覚的に面白く感じた。

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コショワイ

2.0浅い。娘なめすぎ。

2025年10月6日
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浅い。娘なめすぎ。

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えーが宅

3.0娘を守る父親の話だけど ちょっとコミカルな場面も

2025年10月6日
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地下組織の人で、格闘技ジムの経営者が
皆に センセイ センセイ と呼ばれ おかしい。
米には 価値観の違う人が 多い、その幅が 大きい国。。

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東條ひでき

5.0緊張と笑いが襲いかかってくる感じ

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

ドキドキ

面白かったです。腑に落ちないところもありました。が、それも含めて人間を描いた作品だなあと思いました。音楽や雰囲気がコメディっぽいときもその裏には緊張が潜んでいる感じで、飽きることない時間を過ごすことができました。移民問題や革命の暴力性など、昨今の世界情勢を踏まえても興味深いです。情けないディカプリオの演技は見事でした。2回目になりますが面白かったです。

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ぼつ

4.0これPG12でいいんですかね?

2025年10月6日
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結構期待して観に行ったんですが、ちょっと事前に想像した内容とは違いました。
3時間近い時間を長く感じることもなく、次の展開が読めないのでのめりこめるんですが、それなりに過激な性的&バイオレンス描写に、これホントにPG12でいいの?と終始感じさせられました。
およそ主役とは思えないディカプリオの役どころや、相変わらず過剰な演技が鼻につくショーン・ペンにうんざりしながらも、アメリカの負の部分を見せつけられるようなキャラクター&背景設定や、前述通り展開が読めないストーリーに、脳天気なアクション大作やヒーローものとは一味違う骨太ハリウッド映画を堪能できました。
ただそうであるがゆえに鑑賞後にスカッと爽快というわけにはいかず、このキャストで長時間作品なら誰もが楽しめるハリウッド大作だろうと思って観に行くと面食らうと思います。
実際そのような感覚で観に来たであろう親子連れ(子供は中高ぐらいの女子)とおぼしき三名が同じ列の隣に座ってましたが、鑑賞後は相当気まずいだろうなと親御さん側に同情しました。
まあそれでもこういう作品が米国とほぼタイムラグ無しで観られるということに感謝しつつ、対極にあるリーアム・ニーソン版裸の銃を持つ男の日本公開も早急にお願いしたいところです。

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Ashura5

4.5追われて追って、追って追われて。 パワフルかつお茶目な作品。笑える...

2025年10月6日
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追われて追って、追って追われて。

パワフルかつお茶目な作品。笑えるシーンも多く十二分に楽しめました。

何処に連れて行かれるか分からない展開で、あっと言う間の162分。Fワードと淫語がむちゃくちゃ出てきます。

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こち

3.0闘争劇

2025年10月6日
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テンポよく展開する逃走劇だが、闘争また闘争になる革命なのか。全く共感できないが、面白いのは、面白いかな。アカデミー賞というほどの作品ではない。

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DnaH

4.0かっこ悪いディカプリオに拍手

2025年10月6日
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笑える

興奮

ドキドキ

 主役のディカプリオの慌てふためく元革命家ボブがそれでも懸命に娘を探す姿には共感してしまいます。シリアスドラマでありながらコメディ要素たっぷり。IMAXに相応しいラストのカーチェイス。人種問題、移民問題など背景にした現代に蘇ったニューシネマです。
 まずディカプリオ扮するボブのカッコ悪さ。パスワードを思い出せなくて周りに八つ当たり、革命のヒーローもここでは普通のおじさんです。彼を助けるのは娘の空手のセンセイ、慌てずサポートする彼の姿に武道魂を感じました。彼がディカプリオに「トムクルーズみたいに飛び降りろ」という場面は笑ってしまいます。
 もう一人のキーマン、ショーン・ペン扮する軍人ロックジョーのキャラも強烈、冷酷無比な軍人、「アイアムサム」の面影なし。貫禄十分な演技に圧倒されます。DNA鑑定の娘とのシーンは愛憎ないまぜのすごいシーンでしたね。
 そしてなんといってもオープニングから釘付けになるテイヤナ・テイラーのカリスマ革命家。革命一直線、淫語を常に口にしながらの銃撃、爆弾。性欲旺盛でまさに自己中、やりたい放題、後半、もっと出てきて欲しかったです。
 とても楽しめた作品でした。

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masa.k

3.5ダメ親父と変態警部

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

ドキドキ

前評判では、逃亡劇だとか、アクションが凄いとかだったけど、そんなに逃亡してないし、そんなにアクションも凄くない。
ディカプリオやショーン・ペンにちょこちょこ笑わせられたけど、それほど笑える作品でもなかった。
評判が良かったので、ちょっと期待し過ぎたかなぁ~?

注目は最大の敵となるロックジョー警部。ショーン・ペンによる変態的怪演で作品をワンランク押し上げる活躍でした。ってゆーか影の主役ですわ(^_^;)

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n.yamada

4.0革命・逃走・救出、最高でした

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

斬新

長尺ものでしたが時間を感じさせない映画でした。
革命家のボブ役のディカプリオに次から次へとポリスが襲いかかりながら娘の救出劇は面白かったです。
役者陣たちの演技力も凄かった。デル・トロの先生もなかなかよかったね!

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倭

0.5長いだけで 結局よくわからなかった

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

長いだけで
結局よくわからなかった

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